■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 めまぐるしく変化した一年が終わろうとしています
日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
その協会の会員の声を毎週火曜日に、ブログを通じてお伝えしています。
今回の担当は、日本経営士協会理事の石原先生です。先生は、日本経営士協会のメールマガジン編集など、広報関連の業務を担当しています。
処々でお書きの原稿の中からひとつ、ふたつを選んで、原則として原文のままですが、一部当方で複数を合わせて再編集したうえでお届けすることもあります。
◆ めまぐるしく変化した一年が終わろうとしています
当ブログでも紹介しました『経営コンサルタントの本棚』では、「中東のIS掃討には10年かかる」との見立てがあるようです。
中東の混乱の背景、今後の見通しが紹介されています。
それぞれの切り口で、現在の世界が置かれている状況を切り取ってくれています。
一年を振り返り、来年を展望する意味でも、内容を確認され、それぞれの感性で理解を膨らませて頂ければ幸いです。
いよいよ今年も余すところ数え日となり、1年の総決算の時期です。
英国のEU離脱、米国のトランプ勝利、それをきっかけに世界は大混乱ですが、シリアでは相変わらず悲惨な状況が続いています。
シリアを含む中東各国の混乱の原因を、100年前の密約「サイクス・ピコ協定(第1次世界大戦を戦っていた英国とフランスが1916年に、オスマン帝国が領有する中東地域を分割し、ロシアも加えた3国の勢力圏にすると決めた密約)」に求める声がある様です。
中東のクルドの人々はこの協定によって居住地を分断されました。
一方、日本は、安倍首相とロシアのプーチン大統領との面談がありました。
戦後処理の大きな節目を迎えています。
【筆者】 石原 和憲 先生
新環境経営研究所所長
日本経営士協会登録経営士・理事、横浜経営支援センター 元センター長
大手事務機器メーカーに永年勤務後、経営コンサルタントとして独立。
「21世紀の環境経営を実現する技術コンサルティング ~地球環境に優しい21世紀のモノ作りを実現すべく、リスクマネージメントの視点で企業経営を支援する~」という理念の基にご活躍
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【 注 】
原稿時期と季節感やタイミングが合わないことがあります。原則として筆者の現行通り掲載しますが、前述の理由等から、発行者が、文章を変更した部分もありますが、ご容赦くださるようお願いします。
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