経営コンサルタントへの道

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【カシャリ!庭園めぐりの旅】東京都北区12-04 名主の滝公園 都内有数の落差の男滝ほか3滝

2022-08-11 11:48:25 | 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

 


  【カシャリ!庭園めぐりの旅】東京都北区12-04 名主の滝公園 都内有数の落差の男滝ほか3滝 


 



 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。


 


 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。


 









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■ 東京都北区12-04 名主の滝公園 都内有数の落差の男滝ほか3滝


 江戸時代の安政年間(1854~1860)に王子村の名主「畑野孫八」が自邸に開いたのが始まりで、“名主の滝”の名前の由来もここから来ました。

 庭園として整備されたのは、明治の中頃で、垣内徳三郎という人の所有になってからでした。昭和13年には、株式会社精養軒が買収し、食堂やプールなどが作られ公開され続けてきましたが、昭和20年4月の空襲により焼失し、ようやく東京都によって再公開されるようになったのは昭和35年11月でした。

 武蔵野台地の突端である王子近辺には滝が多く、かつて「王子七滝」と呼ばれる7つの滝がありました。このうち「名主の滝」だけが現存する唯一の滝となっています。

 「名主の滝」は、都内でも有数の8メートルの落差を有する男滝(おだき)を中心とする女滝(めだき)・独鈷の滝(どっこのたき)・湧玉の滝(ゆうぎょくのたき)の4つの滝からなります。しかし、現在は、雄滝のみが水を落としています。

 名主の滝公園は、これらの滝とケヤキ・エノキ・シイ、そして100本余りのヤマモミジが植えられた斜面を巧みに利用して自然の風景を取り入れた回遊式庭園です。

利用時間    午前9時から午後5時まで 入園は閉園の30分前まで
        7月15日から9月15日は午前9時から午後6時まで
 休園日    12月29日から1月4日まで
 滝・流れ清掃日 第2・4月曜(5月から10月) 第4月曜(11月から4月)

アクセス
 114-0021 東京都北区岸町1-15-25 03-3908-9275
 JR王寺駅より、線路西側を北上して、徒歩10分



 





都内にこのように大きな落差の滝があるなんて!



桜も見逃せません



たくさんの写真で紹介




  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 名主の滝公園
   http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/tokyo/kitaku-ouji/tokyo-kitaku-ouji15.pdf



↑ クリック



 



■ カシャリ! ひとり旅



 







 


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