◆【経営コンサルタントの独り言】9月27日(水) つぶやき改訂版 選挙の戦略、政治家のやり方
俺様の名は「ブロッグ」
経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
日本文化の象徴的な
大変便利な食べ物だネ!
コンビニのおむすびも
バリエーションがあるのに
ビックリ
平素は、ご愛読をありがとうございます。
準備でき次第「つぶやき」改訂版をお届けします。
【今日は何の日】は発行済ですので、そちらをどうぞ
http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/3baf34d34774ea5adb3f45cb45fb4230
■ 選挙の戦略、政治家のやり方
衆議院の解散総選挙が、安倍首相の口から伝えられました。
野党、とりわけ民進党は、党内バラバラの状態で大慌てをしています。
共産党は、前原代表の就任で野党4党の結束は期待できず、これまで進めてきた選挙協力にひびが入っています。
その他の野党は、誰がどこに属しているのか、政策のどこが違うのか、さっぱりわかりません。(不勉強のそしりを受けるかもしれませんね)
すなわち差異化(差別化)が充分にできていなくて、お山の大将の集まりです。
このタイミングなら勝てるという安倍さんの算段でしょう。
うまい
しかし、汚い!!
いま、選挙などやっている時期ではないでしょう。
加計・森友疑惑隠しと言われてもしかたがありません。
大義名分らしくするために、消費税の使途変更を持ち出しました。
消費増税を強行したときの民意は無視され、また「民意を問う」などと言いだしています。
しかし、残念ながら、国民の多くは、安倍さんのホンネを理解できていません。
また、自公の圧勝、某野党が加担して三分の二の議決権を持つことになるのでしょうか。
これでは、国は良くなりません。
私は、自民支持でも反自民でもありませんが、一党が力を持ちすぎては、独裁になりかねません。
私は、2.5大政党が良いとかねてからお話しています。
過半数に達しない二つの大きな政党と完全中立な中規模政党を2.5大政党と呼んでいます。
国民の意見が二つに割れることがあります。
二大政党ですと、その時の政権に左右されますが、2.5大政党ですと、キャスティングボートを握る中立な政党の存在で、最終的には多数決で決められます。
国民の代表が多数決で決めれば、民主主義の原則ですので、それに従うことになります。
本当に、国民のことを思う政治がなされて欲しいものです。