【今日は何の日】 9月20日 ■ 敬老の日 ■ 神奈川県寒川神社例祭・流鏑馬神事 ■ 空の日 日本で最初の・・・
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 敬老の日(第三月曜日)
2002(平成14)年1月1日改正の「老人福祉法」によって「老人の日」が制定されました。それまで「敬老の日」が9月第3月曜日であったことから、この法改正と祝日法により、9月第三月曜日を「老人の日」とし、国民の祝日としました。
「老人」と言われると何となくしっくり来ない年ですが、私も「前期高齢者」の仲間になっています。
話題になっている「後期高齢者医療制度」ですが、75歳以上が対象となり、小泉政権の時に、小泉ブームの後押しされて半ば騙された形で成立してしまった感がします。
2ヵ月ほど前のブログで、私より若干若めの女性から電車内で席を譲られたことを紹介しました。その後、席を譲られることはないですが、相変わらず優先席は若者特等席になっていますね。
老人の日、敬老の日を契機に、日本もドイツ並みに本来の優先席になって欲しいものです。
Wikipediaには下記のように記されています。
敬老の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としている。
2002年(平成14年)までは毎年9月15日を敬老の日としていたが、2001年(平成13年)の祝日法改正いわゆるハッピーマンデー制度の実施によって、2003年(平成15年)からは9月第3月曜日となった。
なお、敬老の日を第3月曜日に移すにあたって、高齢者団体から反発が相次いだため、2001年(平成13年)に老人福祉法第5条を改正して9月15日を老人の日、同日より1週間を老人週間とした。
■ 神奈川県寒川神社例祭・流鏑馬神事
毎年9月20日に、神奈川県にある寒川神社で例祭が開催されます。
例祭の前日である九月十九日午後二時より、天下泰平・五穀豊穣を祈念して「流鏑馬神事」が御本殿西側馬場で斎行されます。
この神事の歴史は古く、鎌倉時代には行われていたという記録が残っています。
寒川神社においては、流鏑馬の神事を司る「馬太夫」と呼ばれる家筋の者が代々継承していましたが、現在は武田流(公益社団法人)大日本弓馬会によって奉納されなす。
神職も射手として奉仕しますが、疾走する馬上で繰り広げられる日本の伝統武芸は、見る人々を魅了します。
寒川神社は、相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として約千六百年の歴史を持つ神社です。
古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、さらには民間と幅広い信仰を受けてきました。
現在は八方除の限りない御神徳を戴くために、全国各地から崇敬者が集まります。
■ 空の日 日本で最初の・・・
1911年9月20日に山田猪三郎が開発した飛行船が成功したことを記念して「空の日」が制定されました。
最初は、1940年に「航空の日」として制定されましたが、戦争で中断されました。1953年に復活することになり、運輸省(現在の国土交通省)航空局が1992年に「空の日」と改称して再出発することになりました。
日本で初めて飛行機により空を飛ぶことに成功したのは1910(明治43)年12月19日のことです。東京・代々木錬兵場(現在の代々木公園)で、徳川好敏工兵大尉が軍公式の飛行試験でのことで、飛行距離は3km、滞空時間4分という記録が残されています。
ライト兄弟が、ライトフライヤー号で最初に飛んだのが、1903年12月17日のこと、12秒間で120フィート(約350m)と言いますから、その7年ごとはいえ、素晴らしい記録ですね。
図 国土交通省(航空) ←クリック
■ 【今日は何の日】その他
◇ 神奈川寒川神社例祭
◇ 動物愛護週間
◇ 根津権現祭
(ドアノブ)