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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■ 【経営コンサルタントの選び方・使い方】 No.7 コンサルタントを使う目的をはっきりしよう 1

2017-09-08 14:47:10 | 【心 de 経営】 経営のヒント

■■ 【経営コンサルタントの選び方・使い方】 No. コンサルタントを使う目的をはっきりしよう 1

~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~

 経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。

 このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。

 新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。せかいじゅうの先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。

第1章 経営コンサルタントは何をしてくれるか

 

■ 1-2 コンサルタントを使う目的をはっきりしよう 1 通算7回

 

 経営に関するコンサルタントといっても、いわゆる経営コンサルタントもいるし、税務や財務などの相談者としては、公認会計士や税理士といった先生もいます。しかし、目先の資金繰りに困ったときには、その道専門のコンサルタントもいます。労務関係としては、社会保険労務士がいますし、官公庁向けや公的な書類を作成するためには司法書士や行政書士という先生がいます。また、経営情報関連では、ITコーディネータや情報関連の各種資格を持っているコンサルタントがいます。経営者としての個人資産の管理に関しては、ファイナンシャル・アドバイザがいます。

 

 一口にコンサルタントと言ってもこの様にいろいろな専門分野を持ったコンサルタントがいます。コンサルタントに何をやってもらうのか、コンサルタントに依頼する目的を明確にしなければなりません。ところが、どのようなコンサルタントに頼んだらよいのか始めからきちんとわかっていない場合が多々あります。

 

 人間がどこか具合が悪かったり、一見健康そうに見えても病気にかかっていたりするかも知れないときに医師の診断を受けます。それと同様に、企業は、経営コンサルタントに依頼して、診察を受け、原因を見つけてもらい、治療法を検討してもらってから、治療方針に基づき治療をしてももらう必要があります。

【 注 】

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。

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【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
 
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
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◆【経営コンサルタントの独り言】平成29年9月8日(金) つぶやき改訂版 カルチャーショック 雨が下から降ってくる

2017-09-08 13:04:54 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】平成29年9月8日(金) つぶやき改訂版 カルチャーショック 雨が下から降ってくる

 

  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  こんなでかいハンバーガーがあるなんて 
  俺様は幸せ者だ。

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

準備でき次第「つぶやき」改訂版をお届けします。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらをどうぞ

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/417a2e05922f42261d11490d70f20a5e

【経営コンサルタントの独り言】

■ 雨が下から降ってくる

 余談になりますが、私は、1970年12月にニューヨークに所長として赴任しました。

 その時のカルチャーショックについては、これまでもブログでいろいろとご紹介してきました。

 その中のひとつが、雨が下から降るということをはじめて体験し、驚いたのです。


 今日、高層ビルは日本でも処々にありますので、それを体験したことのある人は多数いらっしゃるでしょうが、当時の私にとっては驚き以外の何ものでもありませんでした。


 若い方には「摩天楼」という言葉は馴染みではないかもしれませんね。


 高層ビルやその地行きを摩天楼といいます。

 英語で「skyscraper」といいます。


 すなわち、摩天楼とはskyscraper、「sky 空」を、「scraper 擦る」物なのです


 スクレーパーは、日本ではあまり馴染みがありませんが、日常生活で結構使っています。 べっとりついて固まったガムをこそげ落とすときに使うのがスクレーパーです。


 原意にとらわれず、skyscraperを「摩天楼」という言葉を当てはめた最初の人は、すごい発想力ですね。

 

「高層ビルでは雨が下から吹き上げる」と聞いていたのですが、今の日本でもスカイツリーなどでは当たり前のこととなってしまっています。雨の降り方も尋常ではなく、滝壺にいるような体験をしました。それとて、今日の日本では各処の集中豪雨で珍しいことではありません。
 
 時間の流れのゆったりしているのも、日本の田舎の比ではありません。
 
 ニューヨークの大デパートであるメイシーズで、ボヘミアンカットのワイングラスが気に入りました。
 
 3ヵ月経っても何の音沙汰もなく、デパートへまた足を運んだところ、メーカーの製造計画には入っているので、あと半年以内には届くと思いますという返事でした。それが当然のような言い方に唖然としました。
 
 むろん、抗議をしても、「あっしには関わりえいのねいことでござんす」と自分の関与すべき事項ではないと言うだけで、とりつく島もありませんでした。
 
 1970年の年末押し詰まった頃の話しです。

(ドアノブ)

 


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