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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営コンサルタントの選び方・使い方】No.5 使いこなせなくて経営者といえるか 

2017-09-22 17:36:20 | 【心 de 経営】 経営のヒント

■■【経営コンサルタントの選び方・使い方】 No. 使いこなせなくて経営者といえるか 

 

~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~

 経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。

 

 このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。

 

 新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。世界中の先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。

第1章 経営コンサルタントは何をしてくれるか

 

■ 1-1 使いこなせなくて経営者といえるか 1 通算5回

 

 グローバル化の時代とかスピード経営などと言われて久しくなりますが、この間の大きな変化は顧客ニーズの多様化とそれに対応できる経営の高度化の必要性に顕著に表れてきています。

 経営者のカリスマ性が叫ばれたこともありますが、経営の高度化に伴い経営の舵取りは非常に難しくなってきています。経営者が描いている夢の実現には、一層高度な経営技術が求められてきて、スーパーマン的な一人の経営者だけでは持続的な企業作り(ゴーイングコンサーン)は、一部の例外を除くと不可能と言っても過言ではありません。

 一方で、バブルがはじけて以来、日本の経営者は、成果主義とか○○経営とかという最新の経営技術を取り入れようと一所懸命に努力をしてきました。その努力に反して、思わしい結果を得ることができず、日本全体の相対的な国力低下からグローバル市場での競争力低下などに繋がっています。

 その様な中でも、元気な会社もあります。元気な会社に共通しているのは、目的達成のためのビジョンや理念が明確で、その達成のための計画とアクションプランがあり、それを使いながらノウハウの蓄積をし、そのノウハウを使ってさらに上を目指せる体質や風土といったものが定着しています。

 これを「持続できる仕組み」とか「暖かい管理設備」といいます。

 

【 注 】

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。

 

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【経営コンサルタントの育成と資格付与】

since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
    ↓ ↓  クリック 
 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
 資格取得についてや入会の手続等
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◆【経営コンサルタントの独り言】9月22日(金) つぶやき改訂版 コンサルタントになるには?

2017-09-22 16:30:04 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】平成29年9月22日(金) つぶやき改訂版 コンサルタントになるには?

 

  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  ご主人は、下戸じゃが、俺様は大の日本酒党
  でも、ワイン、特に赤ワインは好きじゃ
 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらもどうぞ

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8497a9b978d0f1be7cf37a9ee36104a3

 早朝ウォーキング中に、晴れ間の見える曇り空、二度ほどパラパラと降ってきました。

 ■ コンサルタントになるには?

 一口にコンサルタントといいましても色々な先生がいらっしゃいます。

 コンサルタントといいますと「経営コンサルタント」をイメージする方が多いと思います。

 コンサルタントの分類はいろいろな考え方がありますが、資格という視点で分類しますと、次のような先生がいらっしゃいます。

 経営コンサルタント、中小企業診断士、経営士、公認会計士、税理士、弁理士、弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、技術士、IT関連、ISO関連、リスクマネジメント関連、プロジェクトマネジメント関連

 また、多くの方が「経営コンサルタントの資格=中小企業診断士」と思い込まれていると思います。

 ところが、経営コンサルタントの国家資格を制度化するにはいろいろないきさつがあり、今日では、中小企業診断士と経営士の二つが主流となっています。

 後者の「経営士」資格を付与するのが、内閣府の管轄で法人化しました「日本経営士協会」です。

 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 経営士は、すでに65年以上も永きにわたって、日本の経済を支えてきた職業の一つです。

 因みに中小企業診断士は10年以上も遅れて誕生しました。

 中小企業診断士制度ができた頃は、日本経営士協会の会員が中小企業診断士(当時は「中小企業診断員」と呼ばれる)の育成に寄与してきました。

 コンサルタントにもいろいろな道があるのですね。


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