■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸の離婚
江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。
私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。
毎週水曜日15時号でお届けします。また、「杉浦日向子の江戸塾」という新しいカテゴリーを作りましたので、一層ブログのバックナンバーが見やすくなりました。
■ 江戸の離婚
江戸っ子の男は、女性を口説くときに鰹+プレゼントという話をしましたが、プレゼントには簪(かんざし)や紅が多かったことも書きました。しかし、櫛を送るのは注意が必要です。
櫛を贈るということは、プロポーズをすることなので、所帯を持っている人には櫛を送れません。
なぜ、櫛を送るかというのも日本人らしさがあります。「くし」の「く」は「苦労」の「く」です。「し」は「しんどい」の「し」から来ています。所帯を持つのは「苦しくて、しんどいもの」から来ているそうです。
「しんどい」というのは、江戸弁でしょうか?
何となく、こじつけのようのですね。
「三行半」というと離縁状で、男性が女性にたたきつけるものと思っていましたが、江戸時代は、女性が強かったので、かかあが櫛を投げ返して、亭主を追い出すことが多かったようです。
追い出された亭主は、かかあの櫛を質に入れて、その夜の宿泊代にしたそうです。
追い出された亭主の中には、そのかかあから突き返された櫛を別の女性にプレゼントして、そこに転がり込む者もいたそうです。
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