KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

夏の終わりの蝶たち

2010年08月28日 | 2010年のブログ
相変わらず暑いですね。
今年はいったいいつになったら秋めいてくるのでしょうね。
昼間はあまりに暑すぎるので、土曜日は少し早めに雑木林に行ってみました。
さすがに早い時間帯の雑木林は少し過ごしやすく、キツネノマゴなどにそこそこ蝶が来ていました。
そろそろ夏の蝶もお終いですね、秋に向けて産卵をする蝶などが目立ちました。


(ヤマトシジミ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
キツネノマゴは目立たない花ですが蝶が良く集まる花ですね。
ここには沢山のヤマトシジミが集まっていました。


(ウラギンシジミ♀ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
この翅形は夏型ですね、これからクズの花で幼虫が育って秋には多くの個体が見られます。


(キチョウ♀ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
メドハギで産卵中のキチョウがいました、次に出て来るのは越冬する秋型ですね。


(モンキチョウ白色型♀ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
モンキチョウは通年発生ですからまだまだ見られますね。


(ミドリヒョウモン♀ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
これは先週キツネノカミソリを撮った時見つけたミドリヒョウモン。
お腹も大きくなって、涼しくなる頃には産卵ですね。


(ヒメウラナミジャノメ♀ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
やたら目玉模様の目立つヒメウラナミジャノメがいました。
良く見ると小さな目玉模様が1個余計に付いていますね。


(サトキマダラヒカゲ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90 内蔵ストロボ使用)
キマダラヒカゲは相変わらず暗い林の中、きょうはクロコノマは見つかりませんでした。

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今の時期は光が強くて色合いが難しいですね。