1枚目の写真をご覧ください。
バンクーバー郊外の海沿いにあるスタンレーパークのスナップです。
草むらが茶色いのにお気づきでしょうか?。
そうです、北米西海岸の夏はおおむねどこでも乾季になってしまうんです。
多くの蝶は春から初夏に姿を現し、夏には姿を消してしまうんです。
それを知りませんでしたから、初日と2日目は散々さがして3種類の蝶を見ただけでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f1/daaf438f2886b46fedac5d07f3b33eb6.jpg)
(スタンレーパークのトーテムポール 2010/8/4 バンクーバー α300/TAMRON AF18-200)
バンクーバーは北海道より北に位置しますが冬は氷点下になることはほとんど無く、
夏は逆に25度位までしか気温が上がらないという理想的な気候のようです。
海岸だと言うのにこの森の中にはマイズルソウの群落がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/12/38288d9ef720165ae17c0d20c357d67d.jpg)
(Neophasia menapia 2010/8/5 ブッチャートガーデン/ビクトリア α300/TAMRON AF18-200)
これは英名をPineWhite、和名でマツノキシロチョウと呼ばれる小型のシロチョウです。
名前のように幼虫はマツやモミやトウヒを食べると言う信じられない食性の蝶です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/61/1004320c26a2a066269013082f99e633.jpg)
(Neophasia menapia 2010/8/5 ブッチャートガーデン/ビクトリア α300/TAMRON AF18-200)
たまたまこの個体は花に吸蜜に下りてくれましたが、多くの個体は数m上空の針葉樹の梢を飛んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/45/c32cfc2eb78527529c19134724425117.jpg)
(Papilio eurymedon 2010/8/5 ブッチャートガーデン/ビクトリア α300/TAMRON AF18-200)
もう時期外れでだいぶ傷んでいましたが北米西海岸に分布するウスイロトラフアゲハです。
色合いは黄色味が無くて飛んでいるところはほとんどナミアゲハと同じに見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/92/bf1a5b8a69fc7e51e39702f50407a261.jpg)
(Ochlodes sylvanoides ♂ 2010/8/4 バンクーバー α300/TAMRON AF18-200)
これは海沿いの草地で沢山見かけたWoodland Skipperという英名の小さなセセリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/96/f6e0bcdc3fed04763d1f5e8d765b1dd6.jpg)
(Ochlodes sylvanoides ♀ 2010/8/4 バンクーバー α300/TAMRON AF18-200)
ヒメキマダラセセリやコキマダラセセリと同属で行動もほぼヒメキマダラセセリのイメージでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カナダの蝶は今回でお終いです。
バンクーバー郊外の海沿いにあるスタンレーパークのスナップです。
草むらが茶色いのにお気づきでしょうか?。
そうです、北米西海岸の夏はおおむねどこでも乾季になってしまうんです。
多くの蝶は春から初夏に姿を現し、夏には姿を消してしまうんです。
それを知りませんでしたから、初日と2日目は散々さがして3種類の蝶を見ただけでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f1/daaf438f2886b46fedac5d07f3b33eb6.jpg)
(スタンレーパークのトーテムポール 2010/8/4 バンクーバー α300/TAMRON AF18-200)
バンクーバーは北海道より北に位置しますが冬は氷点下になることはほとんど無く、
夏は逆に25度位までしか気温が上がらないという理想的な気候のようです。
海岸だと言うのにこの森の中にはマイズルソウの群落がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/12/38288d9ef720165ae17c0d20c357d67d.jpg)
(Neophasia menapia 2010/8/5 ブッチャートガーデン/ビクトリア α300/TAMRON AF18-200)
これは英名をPineWhite、和名でマツノキシロチョウと呼ばれる小型のシロチョウです。
名前のように幼虫はマツやモミやトウヒを食べると言う信じられない食性の蝶です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/61/1004320c26a2a066269013082f99e633.jpg)
(Neophasia menapia 2010/8/5 ブッチャートガーデン/ビクトリア α300/TAMRON AF18-200)
たまたまこの個体は花に吸蜜に下りてくれましたが、多くの個体は数m上空の針葉樹の梢を飛んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/45/c32cfc2eb78527529c19134724425117.jpg)
(Papilio eurymedon 2010/8/5 ブッチャートガーデン/ビクトリア α300/TAMRON AF18-200)
もう時期外れでだいぶ傷んでいましたが北米西海岸に分布するウスイロトラフアゲハです。
色合いは黄色味が無くて飛んでいるところはほとんどナミアゲハと同じに見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/92/bf1a5b8a69fc7e51e39702f50407a261.jpg)
(Ochlodes sylvanoides ♂ 2010/8/4 バンクーバー α300/TAMRON AF18-200)
これは海沿いの草地で沢山見かけたWoodland Skipperという英名の小さなセセリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/96/f6e0bcdc3fed04763d1f5e8d765b1dd6.jpg)
(Ochlodes sylvanoides ♀ 2010/8/4 バンクーバー α300/TAMRON AF18-200)
ヒメキマダラセセリやコキマダラセセリと同属で行動もほぼヒメキマダラセセリのイメージでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カナダの蝶は今回でお終いです。
この辺も6月くらいから山は茶色になって夏枯れです。
住宅地は人工的に水を与えますが、自然は枯れるに任せて、ですから、チョウもどこかに行くのでしょうね。
3枚目はダリアのように見えますね。このチョウ、痛んでいなければきれいでしょうねえ。
バンクーバーの気候は まさに理想郷ですね。
今年の暑さの中では特に憧れてしまいます。
このようなところに生息している蝶々さんはやっぱり違う個性を持っているのですね。見ただけではあまり違いは分かりませんが・・・。
冬は氷点下にならなくて 夏も25度くらいの気候ですか
それは理想郷ですね
こんなに暑い日本は 熱帯の国みたいですよね
カナダの蝶 ちょっと不思議な感じですね
日本の蝶とやはり違いますね。
見かけない感じです。
気候は過ごしやすいのですね。
カナダも北に上ると凄いそうですが。
北の方のバンクーバーあたりはそこそこ雨も多いのかと思っていました。
でもやっぱり夏はカラカラでしたね。
公園などではお花でいっぱいでしたが、野原は茶色でした。
でも夏は乾燥しすぎて自然に山火事が起きてしまうそうですよ。
逆に日本の夏は湿気が多くて蒸し暑いですね。
バンクーバーでは一般家庭にクーラーなんて無いそうです。
海流の影響で冬は暖かいようです。
日本の夏は東南アジアあたりと変わらないようですよ。
今年は特に夏が長くてもうヘトヘトです。
早く秋風が吹いて欲しいものです。
モンシロチョウはさすがに良く見かけましたが。
カナダはアメリカとの国境沿いに都市が多いですね。
北の方はもうシロクマしか棲まない北極圏ですからね。
寒すぎず暑すぎずなのですね
マツノキシロチョウさんはKAZさんに会いに来たのでしょうか
近くで見られて良かったですね、ほんとに可愛いシロチョウさん
ウスイロトラフアゲハは裾のところが切れているのでしょうか?
それでもきれいなチョウですね
最後の小さなセセリ ヒメキマダラセセリにそっくりですね
サイズはもっと小さいのでしょうか?
このシロチョウは可愛いですね、全体が淡いクリーム色なんですよ。
アゲハは色は薄いですがキアゲハのような感じです。
セセリは大きさもヒメキマダラセセリと同じくらいですよ。