KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

ムラサキシジミなど

2010年07月06日 | 2010年のブログ
先週末は日曜が出勤でした。
土曜日は撮影に出ましたが、蒸し暑くてあっと言う間にバテバテでした。
久しぶりのムラサキシジミなどを写して、そそくさと帰ってきました。


(ムラサキシジミ♀ 2010/7/3 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
春早く越冬から目覚めた♀はアラカシなどに卵を産んで一生を終えます。
その子孫たちが今また産卵場所をさがして飛んでいます。


(ムラサキシジミ♀ 2010/7/3 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
今産まれた卵が次に成虫になるのはお盆の頃でしょうかね。


(モンキチョウ 2010/7/3 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
綺麗なモンキチョウがいました、触角も手足もほんのり紅色に薄化粧をしています。


(ミドリヒョウモン♀ 2010/7/3 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
蝶の集まっていたトラノオもそろそろ花が終わってきました。
この日はミドリヒョウモン、ツマグロヒョウモン、キアゲハ、その他ベニシジミやセセリチョウで賑わっていました。


(ツマグロヒョウモン♀ 2010/7/3 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
生まれたてのツマグロヒョウモンがいました、この微妙な色彩はなかなか美しいですね。


(ヒカゲチョウ 2010/7/3 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
5月頃多かったキマダラヒカゲに替わって森の中ではヒカゲチョウが最盛期。
先日夏型のクロコノマを見かけましたが、この日は見つかりませんでした。

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そろそろ山地性のゼフィルスが出てきますね。