My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

The Water Is Wideをカーラボノフで聴きたくなる季節

2022-12-18 17:47:14 | 徒然なるままに
The Water Is Wide(Traditional)with lyrics-Karla Bonoff

この時期になったらこの曲が聞きたくなる・・・

The Water Wide(海原)カーラボノフの歌声で

このアルバムがでたのは高校生の時だった、ウエストコーストの曲の持ち回り
だろうと思いながら聞いたらこども心に沁みたなあ

未だに好きな曲

そうそうもう鬼籍に入られた元ナターシャセブン、シューベルツの坂庭省吾
さんがあのハスキーボイスで日本語訳で歌ってるのも、ギターが城田じゅんじ
であれはなかなかいいなあ・・邦題は海原



コメント

庶民の発見 宮本常一を読む

2022-12-18 17:36:41 | 2022年本


歩く 民俗学者 宮本常一を知ったのは以前もいいましたが

会社のリベラルアーツセミナーで三浦先生の話の中で宮本常一を紹介された

のがきっかけでした。

何冊か本を読みました。

庶民、貧困層 農民たちにあたたかいまなざしを向けて歩く宮本常一・・

日本の農山漁村は昔から貧しかった。

そして古い時代からこの貧の問題の根本的な追求が欠けていたのではないか

と宮本氏はいう。

特に戦中戦後における嫁の座、私有財産、出稼ぎ、村の民主化 村里の教育

民話の伝承などを通して、その生活を克服するためにあらゆる工夫を試み

ながら精いっぱい生きる庶民を多角的にとらえた本。

庶民の生活史

コメント

慶次郎覚書 脇役 北原亞以子を読む

2022-12-18 17:27:54 | 2022年本

慶次郎縁側日記のシリーズの中のひとつで覚書・・・

いわゆる慶次郎縁側日記に登場する人物(脇役)を主役にした連作短編

元定町廻り同心、われらが森口慶次郎に心底惚れ込み、陰に日向にその活躍

を支え続ける縁側日記の登場人物たち。

岡っ引きの辰吉に吉次、飯炊きの佐七や嫁の皐月・・・

込み入った過去を背負い、一筋縄でいかないへそ曲がりもいるけれど、他人の

涙を見過ごさない心根の出来の良さなら慶次郎にも負けはしない・・・

いつも脇役・・今回は主人公・・・


今日は釘抜地蔵にお参り

最近はしゅっちゅうお参りに行く、行き始めたらくせになるような感じで

いかないと気持ちが悪いかんじもする。


コメント (2)