
再読・・・弘兼流 やめる生き方
60歳からの前向き人生のすすめ 再読した。
弘兼憲史の漫画は結構読んだ、人間交差点も全巻 課長島耕作も全巻
黄昏流星群は全部は読んでないが10巻ほど読んだ、また読んで見ようと
思うのだが・・漫画は全部ブックオフに10年前にだした・・
本からの抜粋ですが、気に入ったところを
「がんばる」のをやめる。
抱えなくてよい余計なストレスを減らし、疲労が積みかさらないように注意
して生きるという事です。
60歳からの人生ではがむしゃらになって目標を達成するような生き方は
できなくなってきますから「がんばる」のもほどほどにしなければいけません。
「いい人」をやめる
いい人とは他人基準
60歳からは自分にとっていいひとを目指す。
60歳かの人生ではいい人を演じるのをやめた方がいい。
「モノをため込む」のをやめる。
夫婦二人旅より「未知」を楽しむ一人旅
60歳からはオリジナル巡礼の旅も面白い
巡礼の旅をすすめるのは楽しむという事以外に、自律神経を整えて
最高のストレスケアになるという医学的な理由もある。
「反省する」をやめる
「人と比べる」のをやめる。
「自分でなんでも解決する」のをやめる。
「孤独を恐れる」のをやめる。
・・・・・
自己啓発本でもないし、気楽な感じで読める本
肩の力がぬける感じの内容でした。
「課長島耕作」を立ち読みしていた程度です。
60歳になると、なんとなく肩の力が抜けますね。
歳を経るごとに力が抜けて
執着心も減っていきます。
少なくとも私はそうでした。
良いのか悪いのか。
課長島耕作は面白かったですね。その後の部長
社長・・・は読んでいませんが。
お勧めは人間交差点ですね、時代は昭和ですが人生
いろいろな模様が描かれています。
自分も今は物欲もなくなりつつあるし、こだわりも
なくなりつつあります、いいのか悪いのか(笑)