My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

藤沢周平 春秋の檻 獄医立花登控え1

2016-06-21 19:58:08 | 2016年本


藤沢周平の本は30代半ばから読んだ

ほぼ全部読んだのですが、この獄医立花登のシリーズ4巻は読んでない、あと一茶、回天の門と残るは6冊

で藤沢周平全部読了ということになります。

ものがたり

江戸小伝馬町の牢獄に勤める青年医師 立花登。居候先の叔父の家で口うるさい叔母と驕慢な娘に

こき使われている登は、島送りの船を待つ囚人からの頼みに耳を貸したことから、思わぬ危機に陥った・・・

ものがたりは牢獄をめぐる、囚人とそのまわりに起こる事件を解決していく・・

6つの話は人情にあふれている。

最近、小説は時代小説しか読んでないようだ・・

読みながら時代小説のほうが頭に景色がうまく浮かぶ、これも年のせいなのかね

最近のはやりものの小説についていけないような感じがする。

テレビも時代物がよいがやっていない、昔はよくやっていた、今は真田丸と鼠江戸を走る2ぐらいか

水戸黄門 大岡越前 大江戸捜査網 遠山の金さん 銭形平次 鬼平犯科帳 必殺仕置き人

あれほどあったのに

水戸黄門も新しいシリーズでないかな・・由美かおるはもう無理としてかわりに堀北真希あたりにやってもらって

入浴シーンなんてあればね、あと20年したらおいらはかかさず見るんだけどね。

コメント    この記事についてブログを書く
« この国のかたち 1 司馬遼太郎 | トップ | DYNAMIC 東京ミッドタウンフ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2016年本」カテゴリの最新記事