梅雨将軍信長 新田次郎

新田次郎の歴史小説といえば武田信玄

もうひとつこの梅雨将軍信長

梅雨？

桶狭間の事だろうかと思ってたら

やはり桶狭間のことだった。

今川の大軍を迎え撃つに清州城では籠城するか撃ってでるかの評定・・

信長は籠城と決めたが・・・

雲気を見て平手右京介が信長に昼から大雨になることを進言

そこから一気に出撃、奇襲作戦

という雲気（天気予報）で時代が変わったという話

あとの短編、５作品もすべて天気にかかわった時代小説

さすがは気象庁出身の新田次郎の作品


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