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ハートウォーミングな本だった・・
久々にあたたかい、ほんのりとした気持ちにさせてくれる一冊だったな
物語は明治時代の津軽弘前でようやく地元の津軽そばの店を開店させた大森賢治
それから時代は現代まで食堂は続き
今は3代目の父
四代目の陽一は父の反発で東京へ
故郷への反発をかかえながら孤独な都会での毎日をすごしていたが
そこに運命的に出会う七海、同じ津軽出身の写真家を目指す女の子です。
明治の開店の時の妻になったトヨと
四代目になることになった陽一
時代はかわれども
津軽の地であたたかいそばを通してあたたかい物語
こんな冬にはちょうどいいかもしれない本