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My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

THE PIANO

2008-12-06 03:44:11 | JAZZ

ハービー・ハンコック

ザ・ピアノ

結構期待して聴いたのですが・・

自分にはどうもあってない感じがしてしっくりいきません・・

ハービー・ハンコックのピアノソロアルバム

アルバムの収録曲がとてもいいなあと思い聴いてみましたが・・

曲は

1マイ・ファニー・バレンタイン

2オン・グリーン・ドルフイン・ストリート

3いつか王子様が

4ハーベストタイム

5ソソリサ 6マンハッタンアイランド

7ブルー・オー・タニ

4~7はハービーのオリジナル曲

さすがはと思えるピアノプレイ・・演奏はさすがというところなんですが

どうも出足からクラシックぽい演奏、どうも自分にはしっくりこない・・

マィ・ファニー・バレンタインはこの曲がマィファニー・バレンタインに聴こえない・・

もっともっと バップてほしい感じで物足りない・・JAZZのアルバム聴いてる感じではなくクラシック系のヒーリング音楽のような感じ

なんかあっというあいだにアルバムを聴き終えたが・・あまり残るものがなかった・・

でもこんな感じは意外と好きな人も多いかもしれない。
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A BREATH of SILENCE

2008-11-28 00:27:33 | JAZZ

JAZZシンガーの鈴木重子のアルバム・・

たまたま女性ヴォーカルを聴きたいなと思い・・

このアルバムを・・

聴きだすと・・・

はまってしまった・・・

この歌声はほんとに癒しの歌声だ・・


うーん・・

まいったな・・このなんともいえないせつない声とこのメロディ

森の中でヒーリングしてるようなイメージです、JAZZの範疇をとびだして、森のさわやかさや風を感じてしまうアルバムです。

鈴木重子のイメージはせつない感じで大人の声でJAZZスタンダードを歌うイメージがあったのですが・・


気に入ってここのところ毎日聴いています・・・

特に寝るときにきくと・・

ゆっくりした気分で寝られる。

疲れた心を癒すのにはおすすめの一枚です。





彼女の歌声を・・・



素敵なMY FOORISH HEATです・・・・
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Green Dolphin Street

2008-02-23 10:24:14 | JAZZ

もちさんんから、最近JAZZのこと書いてないね・・といわれ、そういえば最近はないかなと思い、今日朝ゆっくりコーヒー飲みながら聴いたアルバムについて・・

Green Dolphin Street 

1959年1月19日NY録音

チエット・ベイカーのアルバム「チエット」の録音のあとにリラックスした三人ですぐに録音したアルバムとのことです、チエットの演奏で結構チエットを擁護するような演奏に三人がつかれたらしい・・でこのリラックスしたアルバムを録音したとのことです、但しこの録音が世の中にでるのは、ずーっとあと1977年、それまでずーっと眠っていた名盤です。

エバンス(P) ポール・チエンバース(b) フィーリー・ジョー・ジョーンズ(ds)

①あなたと夜と音楽と ・・「チエット」でも演奏していた曲、そうとうチエットとの演奏にへきへきしてたのか同じ曲を三人で録音 特にジョーンズのドラムが結構目立つような感じ。

なんといってもタイトル曲の③Green Dolphin Street  これはいい、エバンスのアドリブたっぷりテーマーをくずして演奏する感じが素敵です。

②のMy Heat Stood Stillでは・・サンタが町にやってくるの演奏を中におりこんでユニークな感じがします。

全体とおして、エンバスしては少々ハードぽい感じのアルバムです。

アルバム名前がとても素敵ですよね・・  なんといっても
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THE  THREE  ジョー・サンプル

2008-02-19 06:46:12 | JAZZ

もちさんから借りたCD

THE THREE 

ジョー・サンプル(P) レイ・ブラウン(b)シエリー・マン(ds)

1975年ロサンゼルス録音

1ヤーニン  2グリン・ドルフイン・ストリート 3サテンドール  4カーニバルの朝~「黒いオルフェ」

5ラウンド・アバウト・ミッドナイト  6ファンキーブルース

ジョー・サンプルといえばクルセダーズ・・そしてCAMELL 虹の楽園 フュージョンの色合いの濃いピアニストがトリオを組んで本格的なJAZZトリオを・・ジョー・サンプルもこんな演奏するんだという意外性

そういえば松岡直也もフュージョンになるんだろうが、昔のアルバムはJAZZの分野、トリオでピアノを弾いている、またフュージョンやりながらも、ピアノマンというJAZZピアノアルバムもだしていたな・・・

グリーン・ドルフィン・ストリートはマイルスなど多くのジャズメンがとりあげた映画音楽、スタンダードナンバーとして有名な曲です、このアルバムではアップテンポで演奏されている、なかなか聴き応えある演奏。
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THE Brilliant/Consecration1 /2

2008-02-06 12:54:52 | JAZZ

エバンス、死の二週間前のライブアルバム、ラストライブ盤

サンフランシスコの「キーストン・コーナー」におけるライブです。

このライブが最後に残ったエバンスのライブ演奏、死がせまりつつあるのをわかりながら、病院にいくのではなく、ピアノを選んだエバンスです、最後までピアノマンとして生きた男の最後です。

正直、これが最後のライブと思いきいていると、最後の情念というんでしょうか・・最後の力をふりしぼってせいいっぱい演奏してるんだなと思えてきました。

演奏はミスも目立ち、たとえば「あなたと夜と音楽と」では途中演奏の空白部分がある、その時エバンスはどんな状況だったんだろうか・・・・いずれにしても力強さを感じない音・・しかし彼の渾身の力でもって精神力でひいている演奏は・・その状況ですばらしいといえるだろう。

自分の好きな曲のマイ・フーリッシュハートも・・残念ながら以前のアルバムと比べるとおとってしまうが・・また違った感じの演奏でいいんではないか・・・




1. あなたと夜と音楽と



2. エミリー



3. トゥ・ロンリー・ピープル



4. アイ・ドゥ・イット・フォー・ユア・ラヴ



5. リー:パーソン・アイ・ニュー



6. ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス



7. ニット・フォー・メリー・F




8. いつか王子様が




1. ティファニー



2. マイ・フーリッシュ・ハート



3. 酒とバラの日々



4. ユア・ストーリー



5. ターン・アウト・ザ・スターズ



6. ライク・サムワン・イン・ラヴ



7. マイ・ロマンス







1. ローリー



2. レター・トゥ・エヴァン



3. モーニング・グローリー



4. マッシュのテーマ



5. アップ・ウィズ・ザ・ラーク



6. ゲーリーズ・テーマ



7. ビルズ・ヒット・チェーン



8. ニット・フォー・メリー・
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At Town Hall Vol.1

2008-02-02 12:44:19 | JAZZ

エバンス初のコンサートホールでのライブ

いつも聴きなれてる、クラブでの演奏、がちゃがちゃと食器の音や雑音 笑い声のはいってるライブではなく、気品がある、風格と高級感がただよう感じです。

一曲おわったら、きれいな拍手(笑)まるでクラシックか・・・・

全体を通して上品な感じがさすがというところです。

やはり、ベースのチャック・イスラエルがすごく特長的な印象があります。

ベース音の間の空間が間をもたせてるというんでしょうか・・全体的にゆったりながれるきれいなベース音が印象深い。

特に7曲目 自分が好きな曲 マイ・フーリッシュハートではあきらかに、ワルツフォーデビィの一曲目と違う、進化してきてるのがよくわかります。イスラエルのベースのゆったりとした中でワルツよりもエバンスの鍵盤を叩く音が多いですあきらかに、それだけアドリブをいれる余裕があるんでしょうか・・・これはすばらしい演奏です。

あとは気に入りのWho Can I Turn Toこれはほんとにエバンスの美しさがあらわれている演奏、いかにもエバンス、エバンスの世界にはいっていきます。

5曲目のピアノソロは亡き父にささげる小組曲

コンサートホールのエバンスもすごくリラックスして聴くことができます。
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アート・ン・ズート

2008-01-26 23:49:14 | JAZZ
土曜の午後、運動のあとにのんびりきいているのがこれです。

アート・ペッパー~ズート・シムズ

モダンサックスの2大名手、最初で最後の顔あわせとなった

1ウィー

2虹のかなたへ

3イン・ザ・ミドル・オブ・ア・キス

4ブロードウエィ

5イパネマの娘 6ブレイクタウン・ブルース

録音当日 アートのあまりにもリラックスした姿にズートは少し気後れしたといわれてるらしい。

イパネマの娘が土曜の午後の陽だまりにここちよいです・・・・
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海風とジョビンの午後

2008-01-22 23:36:36 | JAZZ

イリアーヌ 海風とジョビンの午後・・・ イリアーヌ・シングス・ジョビン

たまには・・・のんびりとボサノバでも・・・

現代版 ゲッツ~ジルベルトみたいな感じでしょうか、ゲストプレイヤーとしてマイケル・ブレッカー(ts)を迎えてのアルバム

曲はアントニオ・カルロス・ジョビンのオンパレード

特に好きな曲が 黄金の日々

小野リサもナラ・レオンも確か歌ってたと思いますが、イリアーヌの声が一番好きです。

天気のいい昼さがりは、のんびりうとうと ブラジリアン気分もいいかも
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Live at VillageAanguard

2008-01-17 23:59:48 | JAZZ
BOXセットはもってません。マニアなら持っててあたりまえていわれるかもしれませんが・・・どうもBOXセットというのは好きになれないのです。

しかしながらこのコンプリート盤はBOXセットの中でも特別です、Liveを忠実にまるごと録音してるというのが、聴いていてここちいい臨場感がある。

もちさんよりダビングしていただきました、あえて買う気にはならなかったのです。
今までVillage VangurdとWaltz For Debbyを聴いていて、それに慣れきったライブがまたあたらしい角度から耳にはいってくる・・・・

作品としての部分は正直この二枚にはとうていかなわないが、しかし記録としてみた場合はすごく臨場感・・・・

眼を閉じてゆっくりきいていると、今聴いている8畳の和室がまるでVillage Vangurdにいてエバンスを聴いてるような自分に錯覚するのが不思議な感じだ。

冒頭のアナウンス、ステージの上でのエバンスの会話、またあまりにも有名な停電で一部きけなかった、グロリアズ・ステップまで聴くことができる。

それよりも演奏の順番がやはり、現実の録音をそのままというところでいい、当日の演奏順序がこういうかたちか・・・

DISC1の入り方がすごく気にいっている、グロリアズ・ステップ →不思議な国のアリス→マイ。フーリッシュハート スゴクイイ!いきなりこの入り方か・・・マイ・フーリッシュの2曲あとにマイ・ロマンス・・・DISC1 アフタヌーンセットがこの3枚の中でもやはり一番いいですね。

もちさん ありがとうございました・・これをきっかけにBOXセットも聴いてみようかな・・・
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クリフォードの想い出

2008-01-16 23:37:49 | JAZZ

い出と名のつく曲はとても好きだ、過ぎし夏の想いで 想い出の夏 ・・・・

アート・ファーマー&ベニー・ゴルソン ジャズテット  クリフォードの想い出

アート・ファーマー(tp)ベニー・ゴルソン(ts)

マッコイ・タイナー(p)カーテイス・ティラー

アディソン・ファーマー(b)レックス・ハンフリース(ds)

1960年2月録音

マッコイがはいってるのがめずらしいかなと思うメンバー

4 クリフォードの想い出  すこし悲しげな感じでアート・ファーマーのトランペットが旋律を奏でていく、思いでの夏のアルバムをイメージするかのような美しい演奏だ、曲はベニー・ゴルソンのオリジナル曲、26歳で他界したクリフォード・ブラウンに捧げる泣きたくなるほど美しい旋律!アート・ファーマーの一番の特徴がでてくるのが、このような美しい旋律の曲なんではないかと思う、聴いてすぐに、アート・ファーマーだ、と理屈抜きにわかる演奏。このアルバムでは一押しのタイトル曲です。

14マイ・ファニー・バレンタイン  なにもいうことがない名曲 大スタンダードナンバー マイルスはあまりにも有名、でもあえてこのマイ・ファニーの演奏に関しては、アート・ファーマーのほうが、おいらはしっくりきてしまう、なぜか??なんともいえない柔らかさを感じる演奏、少し明るくしてくれる・・マイルスが紫色としたらアート・ファーマーは青色 マイルスがダークグレイとしたらアート・ファーマーはグレイ マイルスがミッドナイトに聴くとすれば、アート・ファーマーはトワイライトに聴くマイ・ファニー

15ビーン・バック ゴルソンの作品 ハード・バップ全開で疾走する アート・ファーマーとゴルソンのかけ合いがすばらしい・・・

思いで・・・のアルバムはやっぱりいいなあ
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エバンスのクリスマス

2007-12-22 11:57:38 | JAZZ

最近、キースのモントールばかり聴いているので・・・

エバンスを聴こうととりだしたのが、このTORIO 64 、そういえば・・・

去年も確かこの時期に聴いてたなあと思い出した・・

特に意識してとりだしたのではないのですが・・・

やはり・・この明るさが無意識のうちに手にとってしまったなのだろうかな

全体的に明るく、リリカルに、一曲目のリトルリルからうきうきな感じのエバンスの演奏

なんといっても・・4曲目のサンタが街にやってくる

意識してないのですが偶然にもこの曲がはいってます。

CDではリトルリルの別テイクが2曲

エバンスの声で「Take 2!」 と・・・

このアルバム、エバンスの12月ソングです、と勝手に思ってる。
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FROM reft to right

2007-12-18 23:23:15 | JAZZ

ビル・エバンス FROM Left  to Right

1969ー1970

1 What Aer You Doing The Rest of Your Life

2Im All Smiles

3Why Did I Choose You?

4Soiree 5The Dolphin-Before 6The Dolphin-Aftar

7Lullaby For Helen 8Like Someone in Love 9 Childrens Play Song

ついに、ビル・エバンス エレクトリックピアノがついに登場 初のアルバムになります、いろいろと賛否両論があるアルバムではないかと思います。

アルバムタイトルがすごくわかりやすいというかストレートなタイトル 「左から右へ」まるでいまでいえば、ムーディ勝山の歌みたいなタイトル?ですね、おまけにジャケットが左から右へとそのものわかりやすいジャケット、エバンスが左手でアコースチックピアノ 右手でエレクトリックピアノを弾いている、でいつものたばこを吸いながら、たばこも落ちそうな感じになるぐらい、結構夢中になってるような感じだ。

一曲目のこれからの人生・・・いきなりなにかくすんだような音?これは意識してやってるのか、はたしてオーバーダビングをした結果なんだろうか・・またそのくすんだような割れたような音を演出するためなんだろうか・・どうも出だしがぴんとこない。

二曲目 アイム・オール・スマイルズから4曲目のソワレまでは結構安心して聞いていた、エレクトリックピアノといえどもエバンスらしい演奏が・・自然にきくことができた、オーケストラがはいってるにもかかわらず・・ここちよい

問題は5曲目のザ・ドルフィンービフォアー アコーステックの魅力がいっぱいでストリングスはなし 6曲目のアフターが・・・おっとこれは松岡直也かと思わせるような・・・ ジョン・ビールのエレクトリック ベースも登場 

全体を通してこれからの人生がちょっと難ありて感じですが、初のエレクトリックピアノの演奏はよかったように思います、結構リラックスしてきくことができました、KEN的にはよかったんじゃないかと思います。

当時のエバンスフアンは結構衝撃が走ったんじゃないかなと思います。

それにしてもこのジャケットのエバンスはとてもかっこいい。
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PARKERS MOOD

2007-12-13 22:48:18 | JAZZ

矢野沙織 PARKERS MOOD Live in NY

これはよかった・・・

臨場感があふれるパワフルなアルバムです、曲も好きな曲で酒とバラの日々をうまく演奏している、感じがいい。

このアルバムは2005年7月にニューヨークで有名なジャズ・クラブ 「SMOKE」でのライブ録音です。

共演のミュージシャンが素敵です、ピアノのリチャード・ワイアンズとドラムのジミー・コブという大ベテランの演奏がすばらしい。ワイアンズは77歳 コブは76歳 ともに矢野沙織より50歳以上も年上だが、矢野沙織との演奏で違和感がまったくない、二人が日本の若い女性アルト・サックス奏者を迎え、しっかりと受け止め真剣にプレイをしているし、そこにジャズスピリットを感じる。

矢野沙織もジャズの聖地ニューヨークへ乗り込み、しかも有名なジャズクラブで大ベテランを向こうにまわして堂々と演奏しているしパワフルな演奏してるのがすばらしい。

それにしても20歳そこそこの日本の女性ジャス奏者がこんなライブができるとはすごいとしかいいようがないと・・・

矢野沙織のサックスはスタンダードナンバーの演奏もすばらしかったアルバムでした。
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ナベサダ ライブAT ピットイン

2007-11-25 22:21:31 | JAZZ

もちさんから頂いたCDです。

渡辺貞夫ライブ アット ピットイン

Sadao Watanabe(as) Coder Walton(P) Sam Jones(b)

Billy Higgins(ds)

1974年 新宿ピットインでの録音

渡辺貞夫は好きで、最近は特に『ウイアジャット』などのボサノバ融合を去年はよく聴いていました、久々に昔のナベサダを聴いてすごく新鮮な印象です、一曲目からすばらしい、Body And Soul ナベサダのソロが途中ではいる感じが素敵です、またピアノとの掛け合いがすばらしい・・・

それに音も1974年にしてはすごく録音状態がいい

なんといっても、ライブハウスの熱気が伝わってくるすばらしいアルバムでした。

もちさん ありがとうございます。
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THE QUARTET  東京国際フォーラム

2007-10-21 21:48:01 | JAZZ

10月19日 ついに!THE QUARTETを東京国際フォーラムへいってまいりました。

6時開場・・・もちさんと待ち合わせて、さっそく入場~さすが年齢層は高い!この中ではおいらは若い方かも・・・いや~いよいよハービー・ハンコックをお初に見ることになるぞー!
席は残念ながら、A席で遠いところですが・・・

JAZZ聴きにきたんだからいいとしよう・・・・・




7時開演・・・

登場!!ハービー・ハンコック ウェイン・ショーター ロン・カーター ジャック・デジョネット

なんといっても、もとマイルスのバンドのメンバー(ジャック・デジョネットを除く)

今回のTHE QUARTET結成に際して・・・

ウェイン・ショーターは・・我々はマイルス・デイビスとともに演奏し、その大いなる薫陶を受けたのです、その後、特に集まることはなかったけど、この4人の誰かと演奏する機会が多くありました、今回このメンバーで演奏するのはたんなるノスタルジーではありません。我々が、マイルスと共に演奏していた時代からあとに生まれた世代が、グーグルやユーチューブを使っただけでは体験できない、リアルな音楽体験に興味を持っていて、その好奇心を満たすためにも是非このメンバーで演奏したいと思いました。

ハービー・ハンコックは・・・このコンビネーションでコンサートするのは初めてなので大変エキサイトしてます。・・・この四人でコンサートを催くのはアメリカでは一度もありません・・・

オープニングはSo What ジャックのドラムソロから入る、最初から迫力あるドラム・・・うーん元気だ!

なんといっても2曲目が・・Maiden Voyage ハービーのピアノソロがメインで長く・・うーん最高だ、しずまりかえったホールにハービーのクラシックをおもわせるようなピアノが響く・・・

ちなみに本日演奏の曲名は
①So What

②Maiden Voyage

③Seven Steps to Heven

④I Thought About You

⑤Aug Sen Suu Kyi

⑥Someday My Prince Will Come(いつか王子さまが)

*これはいきなりでこの曲やるから雰囲気ががらっとかわった・・ちょいとびっくり

⑦Eighty-One

⑧Bass Solo~ ALL Blues

*ロンカーターのベースソロ・・・おどろくほどの音最高でした。

アンコール  Foot Prints
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