10月19日 ついに!THE QUARTETを東京国際フォーラムへいってまいりました。
6時開場・・・もちさんと待ち合わせて、さっそく入場~さすが年齢層は高い!この中ではおいらは若い方かも・・・いや~いよいよハービー・ハンコックをお初に見ることになるぞー!
席は残念ながら、A席で遠いところですが・・・
JAZZ聴きにきたんだからいいとしよう・・・・・
7時開演・・・
登場!!ハービー・ハンコック ウェイン・ショーター ロン・カーター ジャック・デジョネット
なんといっても、もとマイルスのバンドのメンバー(ジャック・デジョネットを除く)
今回のTHE QUARTET結成に際して・・・
ウェイン・ショーターは・・我々はマイルス・デイビスとともに演奏し、その大いなる薫陶を受けたのです、その後、特に集まることはなかったけど、この4人の誰かと演奏する機会が多くありました、今回このメンバーで演奏するのはたんなるノスタルジーではありません。我々が、マイルスと共に演奏していた時代からあとに生まれた世代が、グーグルやユーチューブを使っただけでは体験できない、リアルな音楽体験に興味を持っていて、その好奇心を満たすためにも是非このメンバーで演奏したいと思いました。
ハービー・ハンコックは・・・このコンビネーションでコンサートするのは初めてなので大変エキサイトしてます。・・・この四人でコンサートを催くのはアメリカでは一度もありません・・・
オープニングはSo What ジャックのドラムソロから入る、最初から迫力あるドラム・・・うーん元気だ!
なんといっても2曲目が・・Maiden Voyage ハービーのピアノソロがメインで長く・・うーん最高だ、しずまりかえったホールにハービーのクラシックをおもわせるようなピアノが響く・・・
ちなみに本日演奏の曲名は
①So What
②Maiden Voyage
③Seven Steps to Heven
④I Thought About You
⑤Aug Sen Suu Kyi
⑥Someday My Prince Will Come(いつか王子さまが)
*これはいきなりでこの曲やるから雰囲気ががらっとかわった・・ちょいとびっくり
⑦Eighty-One
⑧Bass Solo~ ALL Blues
*ロンカーターのベースソロ・・・おどろくほどの音最高でした。
アンコール Foot Prints