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My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

中山道を歩く 下諏訪~洗馬宿 4

2011-02-01 16:42:15 | 中山道完歩記録(信濃路)
塩尻宿の手前に立派な寺があったので立ち寄りました・・・

永福寺観音堂、この茅葺の屋根が立派です、信州上田塩田平の中禅寺もこれの3倍

ぐらいの茅葺のお堂でした。

塩尻宿到着・・・

ここは国道が宿場町の中をとおっていて、昔の面影はかなりうすれています。

特筆すべきものは特にありません

ちょっとこの看板が懐かしい感じがしました・・・

昔 カゴメのマークてこれでした、おぼろげながら記憶してます

笑亀酒造の建物がむかしのままに残ってるます・・・

信州はほんとに小さな酒造屋が多い土地柄です

ほんとに小さい酒造元が多い

巨大な杉玉

一応・・・本陣跡  写真だけとってさっさといきます

跡はあと・・看板だけですから・・

塩尻宿をでてひたすら木曽の入り口 洗馬宿へめざしてひたすら歩きます・・・

風が急に強くなってきた・・・さむい!顔が痛い感じの風

ザックからフリースだしてジャケットの下に着込み、ネックウォーマーつけて

歩きます・・・

しばれるね・・・

ちなみに信州では「しみるね~」というようですが・・・
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中山道を歩く 下諏訪~洗馬宿 3

2011-01-31 16:46:49 | 中山道完歩記録(信濃路)
塩尻峠からの展望は絶景でした・・・・

諏訪湖、八ヶ岳が一望です、天気がよければちょうど真ん中に富士山が見えるのですが

少々曇りで残念ながらみえません・・・

諏訪湖は先週と同じようでだいたい6割から7割かた凍っています・・・

あと少し・・・もうちょいで全面凍結で御神渡が見えるかも・・

今年はほんとに見てみたい・・

季節外れの塩尻峠にはだれももちろんいません、もちろん街道歩きしてる

ひともこの日は最後まで会いませんでした・・・このくそ寒い信州の中山道

を歩く人はいないでしょう(笑)歩こうと思うのはたぶん山登りしてるからだろうな

と思うので、冬山登ってるころのこと思えばこの寒さは大丈夫?

塩尻へ向かって峠をおります、少しおりたところに、茶屋本陣あとの家があります。

休憩するのに昔の大名が利用したのでしょう・・・

伝説 夜通道!

美しい娘が男に会いにこの道を通ったか・・うらやましいのう

女が男に会いに通ったのか、逆夜這い道てとこですな・・・

そういえば昔は平安のころはたしか女が夜這いしてたとか・・違ったかな??

話はそれますが、昔の日本人てフリーセックスみたいな風習があちこちであった

とのこと、歌垣という会で夜、男女が山とかで集まり ちちくりあうような風習があった

とのことで、今でいう大人のパーティ?が公然とおこなわれてたんだとか・・

いい風習だね(笑)というか本で読んだ知識ではいわゆる当時のガス抜きという

位置つけだったようですが

こんな男女とお堅いことになったのはやはり江戸時代以降だと・・・

うまくえないのですが儒学の影響なんでしょうか

脱線しました・・・

塩尻側に降りると小雪が舞い散ってきました、それに寒さもきついし風がある

一里塚、けっこう原型のまま残っています・・・

集落の中の道を進みます・・・・

塩尻宿はもう少し。

続・・・・
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中山道を歩く 下諏訪~洗馬宿 2

2011-01-30 16:52:13 | 中山道完歩記録(信濃路)
塩尻峠への登りです

事前に本で調べてたのでかなりの激坂の登りということでしたが距離も短いし

山登りのことを思えば・・・たいしたことないだろうと・・

登り口に石船観音というお堂があるのでお参りをしておきました。

なんでも足腰にご利益のある観音様ということです・・

本尊は馬頭観音さま


お堂をのぞいてみると・・・

木造の仏様かなと思ったら石仏でした・・・

お堂の横を小川が小さな滝になっていますが・・・氷柱ができてみるからに寒そうです。

いよいよ登りになるのですが、ここから雪道を歩くことに、結構つるつると滑る道に

なっています・・・

ということを事前に予測して今日は軽登山靴(ミレー)できました、正解でした・・・

いつもの街道歩き用のウォーキング靴では確実に滑ってしまいます。

途中からすごい傾斜の道に激坂になってきました・・・

かなり歩きずらい・・歩幅を小刻みに登ります・・・

そして、前が開けて塩尻峠到着です・・・

汗がふきだしてきました・・・いや・・・汗かいた・・・

ちょっと山登りの気分が味わえたようです

峠にはおきまりの看板 「熊出没注意」

意外とこのあたりは熊がいます、去年も結構出没情報があります・・・

峠から見る景色は絶景でした・・・

続・・・
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中山道を歩く 下諏訪~洗馬宿 1

2011-01-29 16:56:17 | 中山道完歩記録(信濃路)
1月29日 極寒の中歩く・・・

金曜日、仕事で遅くなり少々疲れてるので、中山道歩きは日曜にと考えていたのですが

どうも天気予報は土曜日の夕方から雪の予報・・・

朝 起きて・・お・・・寒む・・

気温はマイナス8度・・・ やめようかと悩みつつなんとか行くことに

車で塩尻駅までいき駐車場に車を止めて、中央本線にのりこみ下諏訪駅でおります。

駅に降りたら・・お・・寒む 寒いとしか言葉がでない

駅の前には前々回の御柱がたっています、この駅からすぐに諏訪大社下社があります

あの木落としの御柱祭の諏訪大社です

駅から少し歩いて国道から一本横の道が旧中山道を歩き始めます。

それなりに中山道だなという感じが少し残した道です・・

途中、旧渡辺家住宅という、江戸時代の下級武士の居宅が残されているところが

ありました、18俵2人扶持という身分ですから下級武士

しかし、こじんんまりとした居宅はなかなかいい感じです。

東弥生町というところで、道祖神(文字だけ)がありましたが

さすがは土地柄なのですが、道祖神を小さな御柱で囲んでいます。

御柱祭と同じように一の柱から四の柱まで

まだ新しいので昨年の7年に一度の御柱祭 で新しく建てたのでしょう・・・

下諏訪から岡谷に入り道は少しずつ登りになってきます。

今井の集落には番所のあとや、茶屋本陣などのあとがありました・・・

番所あと

茶屋本陣あと・・・

ここからいよいよ塩尻峠への登りが始まります・・・

体もあたたまり、フリースを脱いでアーミージャケットのみで軽くして登ります・・・

続・・・・
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中山道を歩く 八幡宿~長久保宿 5

2011-01-11 18:10:46 | 中山道完歩記録(信濃路)
笠取峠の登り、歩道の雪は結構ある・・

何の足跡だろうか・・・・結構ある同じ足跡・・

歩道を横切って藪の方へ入っていってる足跡ですが

どうも足が揃ってるところをみると 野うさぎかもしれない  きっと・・・

軽く汗をかいて笠取峠に

壁に昔の笠取峠の絵図が描かれていました

昔はっこんな感じだったんだろうかな、こんなに高い峠でもないんだけど

しばらく国道をくだったあと・・右に旧国道がありそこが中山道になります

ひたすら雪道を下って行きます・・


結構すべるすべる・・・

普通のウォーキングシューズをはいてきたので、これが間違いだったなあ・・・

登山靴できたらよかった・・ビブラムですべることはなかったのに・・・

おまけですが・・・・

すべるということでバイパスにある看板

そして長久保宿に入ります・・・

続・・・
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中山道を歩く 八幡宿~長久保宿 4

2011-01-09 18:17:23 | 中山道完歩記録(信濃路)
茂田井宿をあとにして芦田宿へ向かいます・・・・

浅間山から湯の丸山までのパノラマ・・・ 浅間山は噴煙をあげていない、最近は火山活動

が少し弱くなってきてると新聞で読みました

芦田宿に到着、ここの宿場町は立科町役場もあり中心地でもあって、得意先もあって

いつも車できてるので、あまりこれといってはありません・・・

ところどころ宿場らしい感じもしますが・・・さほどでもありません・・

本陣宿あと・・・

そしてこの看板に??こんな地名て・・・・?


いくらなんでも、こんな単純な地名ないやろ・・・

地元で昔から町・・・て普通に読んでたのが正式な地名になったんだろうな・・

芦田宿をあとにしてここから笠取峠への登りです

車ではバイパスを何回も通ったこともあってだいたいの感じはわかります

登り始めは・・・・

松並木が保存されてる石畳の道で、県の天然記念物にもされているところです

少し雪が残っていてる程度で歩くには問題もない・・・

休憩所があったのでそこで昼食、今まで歩きの教訓から絶対街道沿いにはコンビニと

めし屋はない・・長野でおにぎりとパンを買ってきました。正解ここまでまったくコンビニなし・・


そして松並木をすぎて、国道沿いに笠取峠へ向かいます

国道は徐雪もされていて雪もひとつもありませんが、歩道はきっちり雪があります・・・

続・・・・
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中山道を歩く 八幡宿~長久保宿 3

2011-01-08 18:22:11 | 中山道完歩記録(信濃路)
望月宿をでて次の宿場が芦田宿ですが、その間に

間宿として茂田井宿があります。

とってもすばらしい宿場でした、この近くは仕事で通ることもありますがほとんど国道

を通るので気が付きませんでした

昔のままの姿を残しています、宿場には店が一軒もなくそれもとても静かな感じが

していいです、宿場には小川が流れ、川も寒さで凍っていましたが

大きな造り酒屋 武重酒造の建物がとても立派でここを中心として町が形成されてる

ようです

中は資料館になってるようですが・・・

だれも人の気配もないのと先を急ぐので外から見学するだけに

もう一軒造り酒屋がありました・・・

大澤酒造

そして宿場からも浅間山が見えます・・・

今日は後ろに浅間山を見ながらの歩き旅です


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中山道を歩く 八幡宿~長久保宿 2

2011-01-07 18:27:29 | 中山道完歩記録(信濃路)
望月宿へ下ります・・・

途中、百沢に祝言道祖神がありました。

安曇野系の道祖神ですが、通常神装が通例なのですが、この道祖神はとても珍しく

宮廷貴族の男女が酒を酌み交わす道祖神です、とても貴重な道祖神とのことです。

こういうのは見たことは初めてです、酒を酌み交わすというのが面白い


瓜生坂の一里塚


そして望月宿に入っていきます。

途中 長坂の石仏群がありました。

望月宿はそこそこ昔の面影をのこした宿場町で、結構大きな宿場町であるような

雰囲気です。

こんな一軒の旅館が・・・とても雰囲気がいいのでこんな感じの旅館に泊まってみたい

もんです、宿泊する客の多くが中山道歩きの客だろうと思われます・・


旅籠あとの家が並びます・・・・

もともとは下駄屋だったのでしょう、普通の家の前にでかい下駄がつるされていました・・

下駄屋の看板というのでしょう、酒屋の杉玉のようなものでしょう

それにしても、ここまで歩いてる人はだれもいない・・

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中山道を歩く 八幡宿~長久保宿 1

2011-01-06 18:34:12 | 中山道完歩記録(信濃路)
1月8日歩く

朝から厳寒、朝おきると窓は白く氷が分厚くはっていた・・一体何度なんか、部屋の中もものすごく寒い・・ あとでわかったのですが長野市内は最低気温マイナス8.2度 どうりで少々寒さは

強いはずなのんですが、今朝はどうしょうもなく寒い

なんとか寒い中、長野駅までいってしなの鉄道の小諸行きに乗り込む・・

小諸の終点で降りて、ここから千曲バスで出発の八幡まで30分 きたバスは小型のバス

客は最後まで自分一人のタクシー状態でした

八幡神社前でおりて、ここは去年6月に軽井沢から歩いて最後の地点です。

八幡神社にとりあえずおまいりを軽くしました、

結構立派な門、かなり歴史を感じます・・・

八幡宿はさほど昔の面影がのこってる感じもなく、そのまま通過・・

後ろに浅間山を見ながら歩きます・・・それにしても寒い

佐久のあたりは気温が特に低い土地柄、長野よりまだ寒く感じる歩いても温まらない・

県道からはなれて、旧道を歩きます・・少し街道の雰囲気がでてきたのか少し山の中の道

です・・雪はそれほど多くなく、しかし路面は結構つるつるです


望月まではもうすぐ、この峠を越えてくだれば望月宿です
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中山道を歩く 軽井沢

2010-12-20 18:38:23 | 中山道完歩記録(信濃路)
昨夜、飲みにいって帰宅は2時前だったような・・・

朝はゆっくりめに目が覚めて、頭はぼーっとして今日は家でゆっくりすると決めてたのですが

外はいい天気でおまけにさほど寒くもなくいい感じ

昼めし食べてゆっくりTVみてたのですが、もったいない気がして軽くでかけることに

中山道で沓掛宿と軽井沢が歩き残しがあるので、軽く歩くことにしました。

車で軽井沢までいこうかと思いましたが、せっかくなんで電車でゆっくり本を読みながら

いくことにしました。

長野駅2時30分発のしなの鉄道 軽井沢行きにのりこみました・

中軽井沢駅まで1時間半、のんびり本を読みながらのつもりが、うとうとと・・気がついたら

小諸まできていました、この間1時間熟睡してしまった・・・

中軽井沢駅に夕方4時について歩きだします・・・

長野ではそんなに寒くはなかったので、結構なめてきましたが・・

とんでもない!さすがはここは寒い・おまけにもう日が暮れ始めてる

沓掛宿は特になにもないところ・・

どかんと、浅間山が

少し夕方で紅くなりつつあります、それにしても・・今日はまったく噴火してないのか

噴煙があがってません、だいたいいつもすくなからず噴煙あげてるのですが

まったくない

この時期にしては雪も少ない・・

なんか感じが違うな

国道から旧軽井沢へ向かいます・・

この寒さ・・痛い感じだからたぶんー3度ぐらいかなと思いながら歩いていると道路の標示は

0度・・・

これで0度か・・寒さに弱くなったんだろうかな?昨年、軽井沢の北国街道歩いたときは

ー9度だったからそのこと思うと全然高いのに寒く感じる・・

手袋を忘れたからかもしれない・・・

日もどっぷりくれて別荘地あたりを歩きます・・・

体が結構あたたかくなってきたころに、軽井沢駅到着

これで、埼玉の本庄宿と佐久の八幡宿をつなぐことになってちょうど、中山道の半分の距離を

あちこち、つぎはぎだらけで歩いたことになります、来年は残り半分をなんとか歩きたいと

思うのです・・・

今年の街道歩きの歩き納めということです。

夜長野駅に着いたら駅前の標示は4度、やっぱり軽井沢は相当寒い・・
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中山道歩く 碓氷峠越え5 落葉の絨毯を踏んで

2010-11-30 04:38:08 | 中山道完歩記録(信濃路)
碓氷峠には観光客もいました、もうシーズンは少しすぎてるので

まばらですが

せっかくなので峠名物 力餅を食べることにしました・・




力餅あんこを注文しました

赤福餅のようでおいしい、

けど力餅というわりには、量が少ないような・・・

どんとでかいもちであんこどーんというのを期待してたのですが・・・


そして峠からはまたまた山道にはいります・・・

このあたり・・・熊いるだろうなあ・・・・



そしてまた車道にでてだらだらと下っていくと軽井沢宿到着・・・・

軽井沢宿?????

ここがか・・・

旧軽井沢の観光のメイン通りが軽井沢宿なのです

洒落たみやげもの屋が立ち並ぶ通り

観光客がいっぱい・・・・

しかしどこの観光地いってもこんな通りはあるよな、特徴がないわな

夏にいった小樽なんぞ、みやげもの屋ストリートみたいな町やしね

こんなのが今の時代、観光地として受け入れられるのかね

軽井沢てもともと外国人向けの別荘地で金持ちの別荘地で

西武が乗り出して開発したところで

観光地でもないのですが・・・

でもここが軽井沢宿

わずかに店の看板に書いてある・・・・

仕事でたまに軽井沢にいきますが、ご飯は軽井沢では食べないようにしてます

高いです、軽井沢価格ですから・・・

ということで碓氷峠も無事完了です。


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中山道歩く 碓氷峠越え3  落葉の絨毯を踏んで・・

2010-11-29 04:48:44 | 中山道完歩記録(信濃路)
途中に南向き馬頭観音、北向馬頭観音がありました・・・

すこし街道から崖の上にありましたが・・・
これが南向馬頭観音

そしてこちらが北向馬頭観音


そしてこのあたり落葉の絨毯というより布団状態の道を歩きます

下が見えないので岩があったり気をつけて歩きます

しかしとても気持ちのいい晩秋の山道

途中、タバコが吸いたくなったので休憩していると

上からがさがさと音がしてMTBに乗った青年が降りてきました。

感じのいい好青年で、MTB談義に花が咲いていました。

なんでもこのMTB・・70万本体であといろいろで100万近くするそうです。

もってみるとものすごく軽い・・・

軽井沢で彼女に車で送ってもらい、横川でひろってもらうそうです。

いや・・・理解ある彼女ですね きっと美人ですよ
そして・・・・・

この山中に忽然とあらわれた!廃車!

たしかに道は少し広くなってるところですが・・とうてい車では無理

なんでここに車があるのかとても不思議です



自分の仮説としてはまだ道がこのあたりまで車が入るのが可能だったのかも

しれない・・・しかし入りすぎてニッチモさっちもいかなくて車を捨ててかえった・・・

そして何故、ここまで車できたのか・・・きっと彼女と車で何をしようとしたのでは(笑)

車は昭和60年ぐらいのマーク2

ほんと不思議な

そしてしばらく歩くと山中茶屋跡・・
このあたり峠の手前山中という集落があったとのこと、今はまったくの廃村になってます。
当時は結構な集落だったようで学校もあったとのことです・・・

今はまったくその面影がありません。

そして道はだんだんと広くなり車道のようになってきます。


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中山道歩く 碓氷峠越え4 落葉の絨毯を踏んで

2010-11-29 04:44:07 | 中山道完歩記録(信濃路)
そして広くなった車も通れる幅の道を歩くと

今はもう廃虚となった別荘地が・・・

そして、放置されたバスが


とりあえずこのバスは不気味です、夜にきたら恐ろしいだろうに

ちょっと知ったことですが、最近バスマニアというのが増えてるらしいです

その中にもレアーな廃バスマニアというのもおられるそうです・・・

その方にとってはこのバスはとても萌~なんでしょう

バスの形状からして自分の記憶では昭和40年代後半ぐらいのバスだろうか・・・


そしてしばらいくと・・

一つ家跡

老婆がいて旅人を苦しめたとのこと・・・

どないして苦しめたんやろか??

ばばあが若い男のエキスを吸ってたのか吸血鬼みたいに・・

そして男はぬけがらみたいになるとか・・・

そして道がここより双手に分かれます

一つは山道、少々藪道で旧中山道 もうひとつは和宮道 和宮降嫁の際にあらたに

道を作ったところ

ということで旧中山道の山道を行きます・・・

これが中山道??沢を渡ります・・・

道はまったくの登山道

そして山道をあるくこと30分、和宮道と合流します

からまつの紅葉がなかなか晩秋のいろどりです

そしてここからすぐに碓氷峠到着

想像していた碓氷峠とはまったく違う・・・

長野県に入り熊出没の看板もかなりよく?なってます

でも鈴もラジオも効果ないしね・・・

去年から熊は臆病じゃなくなってるし、あきらかに新世代のツキノワグマです。

碓氷峠は軽井沢から車ですぐのところにあるので、完璧に鬼の押し出し岩と同じく

観光地と化しています。

横川から苦労して登ってきましたがゴールの峠がこれでは少々残念

そういえば峠で何人か峠歩きの人にあいましたが、ほとんどが軽井沢からきた人

たしかに軽井沢から碓氷峠までは登りは少し

余談ですが・・・

長野から千葉に帰る時のガソリンの燃費と千葉から長野に帰る時は違う

千葉から帰る時は結構ガソリン食う、それはこの碓氷峠付近を一気に高速が

登っていくからです・・

本題とは違いますが・・・・

いい言葉を本で見つけましたので

馬鹿みたいに

そんなに心配しているの

今 なんでもなかったら

なんでもないのです

人生て今なんだから

馬鹿みたいに

黄色くなった新聞紙を握りしめて

自分を苦しめるのはやめよう!

馬鹿みたいに・・・・

*過去に一切こだわらず、目に見えないこと

耳に聞こえないことに気をまわさない。

・・・・

わかってるんだけど、これがなかなかできなんだな・・・

続・・・・
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中山道歩く 碓氷峠越え2  落葉の絨毯を踏んで・・

2010-11-27 04:55:14 | 中山道完歩記録(信濃路)
碓氷峠への登山口から山道になります、登山道です・・

入り口から猿の群れのお迎えです、結構人慣れしてるのかまったく逃げません・・

しばらくは急な登り、でも山登りほどたいしたことはなく楽に登ります・・

汗がでてくる・・・予想外の天気

街道はこんな・・まったくの山道

晩秋の趣のある道です・・・

この時期の山は、特にこんな感じの峠越えの道はとても好きです

京都の北山の峠道もこの時期がとても好きです、晩秋の低い山だけど奥が深い北山

そして、里の風景 落葉を燃やしてる煙・・

途中 柱状節理がでてきました。

火成岩が冷却する時に亀裂がはいって柱状になったものです

山の中に突然にあらわれました。

落葉の絨毯のように道が落葉でふわふわして気持ちがいい・・けど歩きにくい

この時期はほんとにいいなあ・・ 思い切り晩秋を感じることができる。

途中登ってきた坂本宿の方を振り返ってみます。

意外と登ってきたなあ・・・

と実感

そして、登山口からしつこいほどの・・・熊出没注意!

でるでしょうね・・

軽井沢の別荘地には頻発して熊が出没してますから、昼間は別荘地から入った山に

ひそんでいて、夜になると降りてくるというパターンですから、昼間はこのあたりの山に

いるはず・・・

ということで、マサヒさんに笑われましたが必要以上の鈴

カウベル 1つ 鈴 3つ  山菜とり用の高い音の鈴1つ 計5個

といってもあくまで気休め

今の熊は鈴の音ぐらいではびびりません、ラジオを大きい音でならして山にはいって

熊に襲われたというのがありましたから、もう鈴は効果なし

熊対策には 「なた」をぶらさげて、襲われたときに戦えるようにするのが一番効果的

だとか・・

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中山道を歩く 碓氷峠越え 1

2010-11-23 05:01:16 | 中山道完歩記録(信濃路)
11月13日歩く



朝、寝不足で碓氷峠へ

横川駅に車をとめて歩き始めます、予定よりも1時間遅れ

すぐに、横川鉄道のむらの横を歩きます・・・

お!なつかしいキハ
昔、よく走っていたな・・・

たしか奈良線とか関西本線とか・・


碓氷関所跡は駅のすぐそばに・・・

ここからしばし旧国道を歩きます

それにしても、寒いと予測していたのに意外とあたたかい、フリースを持ってきたが

とても邪魔・・・

先週は最低気温が軽井沢は0度とかなってたのでてっきり寒いと思ってたのですが・・
そして坂本宿にはいります・・・・

宿場町といっても・・・・ほとんど何も保存されていないし、旧国道の広い二車線道路

で雰囲気もなにもありません・・
こんな感じで保存というよりもほとんど手つかずで・・

本来なら碓氷峠越えの手前の宿場町で当時はすごくにぎわっていたろうに

もうすこしうまくすれば、観光スポットとしてもと思うのですが・・

どうも群馬県の中山道の宿場町は意識して長野県みたいに保存がされていない

碓氷峠の登山口に向かって歩きます・・・
旧国道で今は営業していない食堂 なんか哀愁がただようよ・・・・

そして食堂の裏も・・・
哀愁ただよう・・・

雑然とした、哀愁感??うまくいえないのですが
中山道と並行して、アプトの道 廃線になった信越本線の碓氷峠越えの線路跡が

今はハイキングコースになっています、一度行ってみたいと思います

あらためて行ってみようかと・・・

そして碓氷峠への登山口へ・・・

続・・・
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