「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

添削をしていて思うこと。

2009年03月15日 | Weblog
「若気の至り」という言葉は嫌いではありません、そうありたいと思います。
この歳になっても血気にはやるくらいの熱意や柔軟性を持ちながら取り組みたい
好奇心を持ちたいとは常日頃言い聞かせる部分は意識しています。

でも、この歳になったからこそ大事にしている流儀は「継続してこそ」人に言う。
体感から納得しないと、自分が思ってもない納得しないことは伝わる訳がない。
もっと分かりやすい様に何かできるはず、自分が学ぶ姿勢、創意工夫する姿勢が
大事だと、これだけは頑なに守って取り組んでいるつもりです。

「一度決めたら最後まで、目標に向かって努力します」という様な事をESの中で
よく見かけますが、自分の中でもこれは意識して取り組んでますし、最低1年間は
試行錯誤してからでないと使えないと思ってますから、本当に同じ意志で取り組む
人は何となく伝わってきますし、その気持ちを持ち続けさらにそれを活かす事こそ
自己PRと言えるんだろうなと思っています。

そして、目標に向って弛まぬ努力をしている人は、細かい事にも気が配れるように
なりますね、相手の仕事に対しても敬意を払えるようになりますし、なってこそ
自分の仕事にも誠意を込められると思うんです。

忙しい最中に、若気の至りで添削を頼んで来るのは私も良いなと思います。
そんな風に人にぶつかるのは良いことです、でも添削の後で、お礼であったり、
その結果報告をしてくる人は少数派です、でもそれが出来るようになる方が仕事と
しては上出来だと思ってます、今回の結果が悪くてもそんな人は大丈夫だと安心。

逆に、やり直しの文面を再度添削依頼してくる人が心配です。やり直しの確認を
するという依存心。決断できずに誰かに頼ってしまうその姿勢が・・

上記の事から添削に関してはやり直しは見ないことにしています、自分で判断し
決断できるようになって欲しいという思いが伝わればなと思っています。






ブルートレイン「はやぶさ」「富士」の廃止

2009年03月15日 | Weblog
一度、岡山から東京へ向う際に寝台特急を利用したことがあります。
車窓から見る月が、流れる風景とは対照的にずっと見守ってくれながら、自分が
線路の上で振動を感じながら走ってゆくのは中々良い物でした。

山口に仕事で泊まる時に駅前のホテルから下関駅のプラットホームがよく見えます
夜遅くまで大概仕事してますので、静かな夜に大きな音を立てるのは下関駅を通過
して行く、貨物列車と深夜のブルートレインでした。

そんな通り過ぎるのを見るだけでも何だかドラマを感じる列車は、新幹線のように
時間を短縮する為に乗る移動手段ではなく、人の長い時間を共有する列車という
生活の空間を演出してくれる何だか昔の田舎のおばあちゃんの様なそんな空気が
感じられるのを又一つ失ったのかなという気もします。

「時間を楽しむ」それがなかなか素直に堪能できない世の中ってどうなんでしょう
昨日、田舎の懐かしい顔を見た後でこのニュース映像を見ると、そんな懐かしいと
思える気持ちは大事にしたいなと思います、まだ大阪から発着している寝台列車で
子供と一緒にどっかに出かけれたらって考えています。

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