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海は荒海・・・。 その6 ( 大間港 ) 

2017-06-06 17:22:01 | 不思議紀行
 「弁慶のはさみ岩」から少し南に下ったところに「大間港」はあります。
戸河神社のある高台から見える橋や階段を通って行った先にある堤防からも大間港の様子を見ることができます。


海の中に残る「ローダー橋脚」



『 大間港

 明治25年に完成した鉱山用の港です。金銀などの生産品の搬出や生産に必要な物資の搬入用として整備され、コンクリート普及以前のたたき工法の護岸やクレーン台座やトラス橋が現存しています。』(佐渡さんぽより)



「トラス橋」と「クレーン台座」(窓のあるまあるい建造物)


「トラス橋」と「クレーン台座」


「トラス橋」と「クレーン台座」 竹で作られたトロッコが置かれています。


「トラス橋」と「クレーン台座」 


「クレーン台座」と「ローダー橋脚」


「大間火力発電所跡」


「煉瓦倉庫」


「捨鉱倉庫」

 錆びついたトラス橋は、何故か私に「ゴッホの跳ね橋」を思い出させました。説明文がたくさんあって、興味深く読みました。できたら、冊子のようなものが欲しかったですが・・・。

佐渡の金銀山関係を見学するのなら、「大立地区(採鉱)」⇒「間の山・高任地区(採鉱)⇒「北沢地区(選鉱・精錬)⇒「大間地区(鉱石の積み出し港)」と見学していくのが、実際の金銀の動き通りなので、判りやすいかと思います。
私たちは、あちらこちらの見学だったので、後で、頭の中を整理することになりました。
このブログも基本的には、巡った順番にまとめていくつもりですので、判りにくかったら、ごめんなさい。

                                                   つづく