今MCPCアワード2007審査会場にいる。ノミネートされた4システムの発表が進んでいる。最初に発表があった、いすゞ自動車の「みまもりくん」は、トラックの運転状況を常時監視し、事故の未然防止や、省エネ運転の指導に役立つという。特に運転の仕方の情報がリアルタイムで得られ、適切な指導により、CO2排出量が20%改善できるという。すべてのトラックでをこれが実現すると、日本全体のCO2排出量を0.7%削減できるという。
このみまもりくんと、本年度の日本ロジスティックシステム協会の2006年度ロジスティクス大賞を受賞したKTシステムコンサルティングのITトラックを組み合わせたら、素晴らしいシステムになると思った。両方ともASPで提供しているので、技術的にも営業的にも十分連携できるのではないだろうか。
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