片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

コンビニでありがとうと言わない客

2012年07月22日 | Weblog
自分もそうだなあと反省。

コンビニで買い物をして、お金を渡して品物を受け取るとき、私はほとんど無言だ。
こちらが必要なものを店が用意しておいてくれたから、都合よく手にすることが出来た。
「どうもありがとうございます。おかげで喉の渇きを癒せます」と言うのが普通かと思うが、私の口からは出ない。多分「俺は客だ。金を払っている。だから無言でいてもいいのだ」と思っているのだ。

本来は自分でやるべきところをお金で済ませてしまう。額に汗せずにお金で解決してしまう。その後ろめたさとあり難さを感じたら、気持ちよく、「ありがとうございます」と言えないと人間としておかしいと思った。これから言わねば。



人間も動物や。子供は自然の中で遊ばんと『人間』にはなれへん

2012年07月22日 | 22世紀を目指して
人間も動物や。子供は自然の中で遊ばんと『人間』にはなれへん。
こう語ったのは日本ナショナルトラスト協会の玉井済夫氏
最近は無気力な子が増えた。自然と触れ合う機会が減ったからじゃないか。
こう語ったのは外山八郎氏。
日本が自殺しようとしている。
こう語ったのは、アファンの森のC・W・ニコル氏

東京工科大学の学生は、佐渡で、トキの放鳥前からビオトープ作りをしていた
指導している高橋正視先生は多彩な人。



「儲かりまっか」に秘められた深い意味

2012年07月22日 | Weblog
大阪の商人がよく使う挨拶。
この言葉は奥が深いという。
儲けてまっかではなく、儲かりまっかだからだ。
自動ではなく他動だからだ。
儲かりまっかには、客がお金をくれるから儲かるという意味がある。
ではなぜ客がお金をくれるかというと、商品を買ってくれたからだ。
商品と引き換えにお金を払ってくれたからだ。
お客は自分の意志でお金を払ってくれる。お客は喜んでお金を払ってくれているのだ。
その結果儲かっている。
そういうニュアンスが「儲かりまっか」にはあるという。
儲けてまっかには、お客が不在だという。

先週金曜日の池邉さんのサスティナブルイノベーションセミナーにて、オフィス1961の中井隆司氏の講演より。

大手SIerよ、耳が痛くないですか?