BPIAの目からウロコのビジネスモデル研究会で、ダイヤモンド社の書籍編集局局長の今泉憲志氏の話を伺った。
氏は、もしドラや、適当日記の電子出版を大成功させた立役者だ。
こちらに半年前の取材記事があったのでご覧ください。
もしドラは、本で200万部越え、電子本で10万ダウンロードだそうだ。
適当日記は、本は3万5千部、電子本は12万部とのこと。本の売れ行きが落ちてきたとき、電子本を出しヒットしたという。
電子本のアンケートに、「普段本屋さんには行かないのだけれど、もしドラを読んでみてドラッカーのマネジメントを買いました」といった感想を寄せてくる人も多いとのこと。
つまり読者層が違うというのだ。
いろいろ目からウロコの話があったが、忙しいのでここまで。
BPIAは個人会員制度もあるのでご検討されたらいかがですか。