片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

おそうざいの売れ残りをなくすノウハウをシステム化した成城石井

2010年07月20日 | 感動したこと
成城石井にお惣菜担当の方がいて、その方は午後3時になるとあちこちの店に電話して、残っているお惣菜がどのくらいあるか聞きまわり、次に各店に在庫移動の指示をしていたという。
成城石井では、その方がいるのでお惣菜の廃棄処分が非常に少なかったという。
その方が、何を見て、どう判断したのか、成城石井ではそれをシステム化したいと考えた。

そういったことを半年で実現した。店舗在庫が毎時5分には分かるようになっている。これを見ながら現場はダイナミックに仕事をしている。
昨日の在庫や、一週間前の営業成績が出ても何の役にも立たないが、時々刻々の状況がわかれば人はいくらでも工夫して動くのだ。

成城石井の大久保社長の講演資料があります。

開店休業

2010年07月20日 | Weblog
本来の意味は店を開いていても客が来ない状態だろうが、私は違う。
一週間くらい先までスケジュールが埋まってしまっているのだ。
自分は多忙だが、他人から見れば店は開いているが自分のためには動いてくれない状態。
だから開店休業。

直近で大事な話が持ち上がっても身動きができない。
体は一つというのを嫌というほど感じる。
忙しいので、、などと言い訳は絶対にしたくない。
しかし一日は24時間しかない。
夜の飲み会を減らすか、いやいや大事な情報交歓会だし。

やりたいこと、やらねばならないことを、洩れなくすべてやる方法はないものだろうか。

宮沢賢治は「セロ弾きのゴーシュ」で、共生を説きました。

2010年07月20日 | 22世紀を目指して
私たちは生物の一種として、共生できなければ滅びるしなないと思います。

「降りてゆく生き方」という映画が自主上映されています。
8月21日に東京でもあります。
私は券をとりあえず4枚買いました。
身内で見に行くつもりです。

みなさんもよろしかったらどうぞ。