片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

成城石井は、海外経験が豊富な客の目にかなう輸入品を仕入れ、繁盛店になった

2010年04月09日 | 私の正論
友人の小笠原さんが成城石井の大久保さんのインタビュー記事を教えてくれた。

その1

その2

昔はデフレが終わってインフレに変わるときは、何もかもが値上がりしたが、今は違うようだ。
安いモノは安いままで、高くてよいモノが売れるようになってきたという違いだ。
成城石井は、その波にうまく乗っていると思う。

子供時代の悪行

2010年04月09日 | 子供時代の思い出
その家のたった一本の梨の木の梨を、数人で全部取って食べてしまった。犯人はあの連中だろうと父に話しているのをそばで聞いて知らん顔していた。

こうもり傘の鉄の柄を鉄鋸で切ってピストルを作り、2B弾を擦って充填し小石を先に入れて空き缶めがけて飛ばした。

空気銃を持ち出して、鉛の玉を込めて空き缶を打った。

マッチやナイフは常にポケットにあった。

理科室に忍び込んで硫黄、硝石、炭を乳鉢ですりつぶして火薬を作り、鉛筆のサックに竹ひごを突き立てた周囲に火薬を詰めてビンに指し、火をつけてロケット遊びをした。
尊敬する人はペンシルロケットの糸川英夫だった。

これらは率先してやったのではなく、くっついていって一緒にやったことではありますが、、。
今の子供は、こんな思い出は作れないでしょうね。


そうそう、話は変わりますが、はやぶさが小惑星「イトカワ」の石を持って7年ぶりに地球に帰ってくるそうですね。
そうそ、糸川先生はチェロ弾きでもあったのです





日本人の欠点を責めるより長所を伸ばそう

2010年04月09日 | 私の正論
最近こういう話は耳にタコができるほど聞く。

1.日本人は北朝鮮人と同じくらいの英語レベル、つまり世界最低。
2.日本人は視察には来るがちっとも進出しようとしない。
3.日本人は何か提案してもできない理由ばかりあげる。
4.日本人は内弁慶で積極的に知らない人とつきあわない。

これを直すのは容易ではない。
小学校の教育から始めなければならないから30年はかかるだろう。

一方日本人の良さは次のように言われる。

1.優しい。
2.親切。
3.仕事が丁寧。
4.周囲に気を配る。
5.美しさにこだわる。
6.おいしさに敏感。 
7.奥ゆかしい。
8.自然との共棲感を持っている。

その結果次のようなモノができる。

1.見えないところにまで気配りした製品。
2.研ぎ澄まされた盆栽や庭園。
3.人間の心を描いた漫画やアニメ、ゲームソフト。
4.おいしい料理。
5.世界シェアNo.1のさまざまな素材や部品。

ところで今はインターネットの時代。
だったら、インターネットを通じて、世界中の人に、日本のすばらしさを情報発信するところから始めたらどうだろうか。
日本人の弱点に触れずに長所を思い切り伸ばせるのではないだろうか。
まず情報発信し、世界中が日本に魅せられアクセスしてきてからリアルなビジネスを少しずつやっていく。
これだったら普通の日本人でもできそうだ。