幸せは食卓から 心を込めてお料理

第一の目的は、私の献立ノートの作成。
孫達がこのブログを見ながら料理してくれる日を夢見つつ・・・

レシピ 若竹汁

2020年05月24日 | 和風汁物

母の使用していた輪島塗のお椀は、もったいないかな、と思いつつ、日常に使用しています。

お嫁入りの時に持たせてくれた輪島のお椀は来客用にしています。

若竹汁

<材料>4人分

たけのこ(ゆでたもの)・・・・・・100g
わかめ(戻したもの)・・・・・・・・30g
木の芽・・・・・・・・・・・・・・・適宜
一番だし・・・・・・・・・・・・・カップ4
(昆布10㎝角1枚 削りがつお 15g)

調味料

塩・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
薄口しょうゆ・・・・・・・・・小さじ1

<作り方>

① たけのこはできれば先の柔らかい所を選んで縦に薄切りにし、わかめは堅い筋を取り、食べやすく3センチくらいに切ります。

② 昆布は堅く絞ったぬれぶきんで汚れを取り、横に切れ目を入れてだしが出やすいようにします。

③ 鍋に水カップ4と1/2と昆布を入れて中火にかけ、沸騰寸前に昆布を取り出し、火を弱めて削りがつおを入れます。ひと煮たちしたら火からおろして削りがつおの沈むのを待って布巾でこし、一番だしを取ります。

④ 鍋に③のだし汁と筍を入れて火にかけ、2~3分煮、わかめを入れ、塩小さじ1/2、薄口しょうゆ小さじ1で吸い物の味付け、味の足りないときは塩で補います。

⑤ 椀に④を注ぎ入れ、吸い口に木の芽を浮かべます。

ポイント

わかめは水につけすぎるとべたつきます。

わかめは入れてからは煮すぎないように注意します。

故土井勝氏の古い料理本よりです。

私の和食料理の基本は、この方の本で学びました。

私のブログ日記 今日が一番素敵

今日のタイトルは「親友のKさんから届いた絵手紙と含蓄ある言葉」です

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