それぞれのお料理は既に一品ごと、各カテゴリーに記載済みですので、ここではまとめて、すべてのレシピをご紹介させていただきます。
過去の記事をコピペして貼り付けるだけですから、簡単な作業です。
レシピ付き献立のカテゴリーを設けたのは、このページを見ればその日の料理を迷うことなく一目で決められるからです。
その上、そこに載ったレシピを見れば、即調理ができる簡便性を考えての事でした。
時々、レシピの分量の記載に間違いが生じることがあり、皆様にご迷惑をおかけしたのでは、と心配になリますが。
このカテゴリーのレシピは丁寧に見直していますので、安心してお作りになって下さいね。
火力が強過ぎたのか、焦げついて見映えが悪くなってしまいました。
エビと帆立貝のホイル包み焼き<材料>4人分
車エビ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4尾
帆立貝の貝柱(生)・・・・・・・・・・・・・・・・・8個
三つ葉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙4
酒 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙4
(白ワインでも良い)
しょう油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
すだち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
(レモンでも良い)
バターまたはサラダ油 少々
<作り方>
① エビはからの三節目と4節目の間にたけ串を刺して背ワタを引き抜き、殻をむきます。
② 帆立貝柱はかたい白い部分は取り除き、三つ葉は、3センチ長さに切ります。
③ 30センチ角に切ったアルミホイルを用意し、内側にバターまたはサラダ油を塗ります。
④ ③のアルミホイルの中央に帆立貝2個と三つ葉、エビ1尾をのせ、その上に大匙1のバターをのせ酒小匙1を振りかけます。前後のアルミホイルの端を持ち上げながらきっちりと折り込み、左右をひねって空気が逃げないようにぴっちりと包みます。他の4個も同様にします。
⑤ フライパンを熱して④のホイル包みを閉じ目を上にして並べ入れ、ふたをして中火で7分ほど蒸し焼きにします。
⑤ 焼き上がったら皿に盛り付け、半分に切ったすだちを添えます。食卓で開き、香りを楽しんでから、しょう油少々とすだちを絞りかけて頂きます。
もう少しボリュームを出したいときは、生シイタケ、その他の食材も一緒にどうぞ。
新玉ねぎと新じゃがいもの肉じゃが
油を使用しない、さっぱり味の肉じゃがですが、作り方も簡単で、とても美味しいですので、ぜひお試しください。
<材料>4~5人分
新じゃがいも・・・・・・・・・・500g
牛切り落とし・・・・・・・・・・200g
新玉ねぎ・・・・・・・・・・・・2個
しらたき・・・・・・・・・・・・1玉
絹さや・・・・・・・・・・・・・10g
煮汁
だし汁・・・・・・・・・・・・・2カップ
酒・みりん・・・・・・・・・・・各1/4カップ
しょう油・・・・・・・・・・・・1/3カップ強
砂糖・・・・・・・・・・・・・・大匙3
作り方
① 牛肉は一口大に切ります。
② 新じゃがいもは皮をむき、大きかったら二つ切りにし、面取りをして、水に付けます。
③ 新玉ねぎはやや大きめに切ります。しらたきは、さっと水洗いし、熱湯でゆでて、食べやすい長さに切ります。絹さやは色よく茹でて、二つ切りにします。
④ 鍋に煮汁を合わせて、一煮させ、①の牛肉を入れて、浮いてくるアクを取り、②のじゃが芋、③のしらたき、新玉ねぎを入れ、じっくりと煮含めます。
⑤ 器に盛り、絹さやを散らします。
もう一つの肉じゃがのレシピも載せておきます。
春以外は、こちらで作りますが、私、自慢の肉じゃがですので、こちらもぜひお試しくださいね。
肉じゃが
<材料>
じゃが芋・・・・・・・・・・・・4個
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・1個
人参・・・・・・・・・・・・・・1/2本
しらたき・・・・・・・・・・・・1玉
牛薄切り肉・・・・・・・・・・・200g
サラダ油・・・・・・・・・・・・大匙2
だし・・・・・・・・・・・・・・2カップ強
酒 ・・・・・・・・・・・・・・大匙2
砂糖・・・・・・・・・・・・・・大匙4
塩・・・・・・・・・・・・・・・小匙1弱
しょう油 ・・・・・・・・・・・大匙3
絹さや ・・・・・・・・・・・・8枚
<作り方>
① じゃが芋は一口大に切り(大き目)、面取りし、水にさらしてざるにあげておきます。玉ねぎは八等分にくし形に切り、人参はは乱切りし面取り、しらたきはさっとゆでてから食べやすい長さに切ります。牛肉は、3~4センチの長さに切ります。
② サラダ油を熱し、強火で玉ねぎを炒め、次に牛肉を入れて炒め、色が変わったら、じゃがいも、人参、しらたきを加え、全体に油が回ったら、だしをひたひたに入れます。
③ ②を強火にかけ、煮立ったらアクを取り、酒を加え、蓋をして中火で4~5分煮ます。
④ 砂糖を加えて5分煮、塩を加えて5分、しょう油を加えてさらに10分煮ます。途中、鍋の中の上下を返すようによく混ぜます。
⑤ 火を止める直前に、さっとゆでた絹さやを半分斜めに切って加え、さっと煮、器に盛ります。
<材料>4人前
オクラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・120g
削りがつお・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
二杯酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙3
塩
<作り方>
① オクラは黒いがくをひとむきし、熱湯に塩(湯カップ5、塩大匙1)を入れた中で色よく茹で、冷水にとって冷まし、水分を切ります。
② ①を小口より3㎜位の幅に切り、分量の二杯酢で敢えて、小鉢に盛り、天盛りに削りがつおをのせてすすめます。
<二杯酢>
酢・・・・・・・・・・・・・・・・・カップ1/2
しょう油・・・・・・・・・・・・・・大匙2
みりん・・・・・・・・・・・・・・・小匙2
材料全部をよく混ぜ合わせます。
かき玉汁
<材料>
一番だし・・・・・・・・・・・・・・6カップ
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
麩・・・・・・・・・・・・・・・・・12個
三つ葉 ・・・・・・・・・・・・・・少々
片栗粉 ・・・・・・・・・・・・・・大匙11/2(大匙2杯の水で溶く)
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙11/2
薄口しょう油 ・・・・・・・・・・・小匙1
化学調味料
☆ 私は普段は、化学調味料、だしの素類はめったに使用しませんが、来客時だけ、汁ものには化学調味料をひと振り入れます。味がまろやかになりますね~
<作り方>
① 煮出し6カップにに塩小匙11/2、薄口しょうゆ 小匙1、化学調味料で味を付けます。
② ①の中に麩と三センチの長さの三つ葉を入れて、片栗粉の水溶き大匙11/2を加え、とろりとさせます。
③ 割ってよく溶きほぐした卵を、②の中に流し、卵が浮き上がってから軽く混ぜ合わせて火からおろします。
*私は三つ葉は、最後に入れ、すぐ火を止めます。余熱で十分だから。
一番だし
<材料> 出来上がり 6カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・7カップ
昆布・・・・・・・・・・・・・・・・15センチ角 1枚
かつお節・・・・・・・・・・・・・・15~30g(分量は好のみによって変えます)
<取り方>
① 昆布はさっとぬれふきんで拭き、繊維を切断するように切れ目を入れ、分量の水に入れ30分位つけておきます。
☆ 拭くのは表面の砂とゴミを取る感じです。白い粉は、うまみの成分などで、拭きとらないようにしましょう。
② ①を中火にかけます。ブツブツ泡が浮かび、沸騰寸前になったら、昆布を引きあげます。
*グラグラ煮え立たせると、昆布の臭いが出てまずくなるので、煮え立つころには目を放さないでいましょう。
どこまでも味を出すだけであって、においを出してはいけませんから。
③ 次に火を弱め、かつおぶしを入れます。煮立つ前に(フワっと浮き上がった時)、手早く火からおろし、浮いたかつおぶしが沈むまでおきます。
④ 別のボールか鍋に、さらし木綿を二枚合わせてこしとります。
☆ 布巾はしぼりません。
☆ 時間がたつと、味が落ちますから、すぐ使用しないものは、冷まして、いつも私は冷凍します。
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