一昨日の夜のことでした。
8時過ぎ、部屋の整理整頓も終わり、就寝のため二階の寝室に行きました。
でもまだ割と元気で、すぐ寝付けそうにない感じ。
実際はそんなことはないのですけれどね。
床に就くと、あっと言う間に寝入ってしまう私なんです。
この時は僅かの時間でも有効利用しようと、ガーデニングと料理の本を取りにまた下に降りました。
ところがどうしたことでしょう。
ファミリールームに辿り着くと、急に気分がおかしくなりました。
宙に浮いているような感覚。
その内、部屋が急に高速回転。
強度のめまいに襲われました。
軽いめまいは幾度かこれまでにもありましたが。
明らかにいつよりその症状が酷い。
それを我慢し、料理本を手に、廊下を渡って二階に行こうとしたところ。
その強い眩暈は、さらに激しくなり・・・
周りがまた急速回転。
グルグルグルグル、と。
思わず崩れるように倒れ込み、廊下で仰向けになってしまった私です
少し吐き気もします。
5分位、天井を見上げたままの姿勢で過ごし・・・。
少し気持ちが落ち着きました。
それで、又恐る恐る手すりをしっかり握って、二階の寝室へと。
眩暈だけでなく、吐き気がしたのが、何とも気がかりだった私。
脳疾患の前兆かもしれないと思って。
次女に連絡しても良かったのですが・・・
その日と翌日の夜は大学時代のクラスの友人たちと、オンラインでおしゃべりをする予定があると聞いていました。
ですから娘ではなく、妹に一応連絡。
予定がなくても、妹を頼ったかもしれません。
仕事、家事、子育てに追われ多忙な日々の娘達には、できるだけ心配や負担をかけたくありません。
それにこういう時、同年齢の妹の方がやはり頼りになります。
もしかすると、夜中に只事でない症状に見舞われるかもしれませんし。
吐き気が気になって仕方ありませんでしたから。
妹に連絡し、朝、私の無事確認のために電話を入れてもらうことにしました。
妹が言うには、
「ゴルフ友達の一人が私と同じ症状に見舞われ、一晩入院したわよ」と。
その方の場合は、その眩暈がしばらく治らなかったからのようです。
幸いにも、私の場合は、一晩寝るとすっかり回復。
いつも通りの暮らしができ、約束通り朝の八時に電話をくれた妹に無事であることを伝えました。
私が至った思いは、その症状になった理由は過労。
そう確信できたので、その様な話しましたが、何だか心配そうな口調で色々尋ねてくる妹でした。
眩暈で倒れたり、悩んだりしたのはこの度に限ったことではありません。
両親と夫を介護中にもありました。
このお話は、次回に続くとさせていただきます。
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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。