今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

チョッと残念だった政府の対策

2020-11-20 07:09:42 | 社会 政治

数日前、久しぶりに、また二子玉川の高島屋へとお出かけ。

電車に乗るといった当たり前の行動が、今の私には特別なことに思えてしまう。

この余りに異常な感覚は、言うまでもなくコロナ禍ゆえですが。

いつになったら、もっと自然な暮らしができるのでしょうか。

 

一昨日は都内の感染者が497人と聞き、一瞬わが目を疑いました。

日本医師会長はタイミング的に、GoToトラベルがその理由と明言されていますね。

 

政府が苦境に立つ観光業界や外食産業の事情を察しての、苦肉の策だったのでしょうが。

これが理由で、緊急事態宣言がまた発令になると、日本経済はさらに大きな打撃を受けることに。

いつもの暮らしに戻せる、もっと良い方法があったのでは、と今更ながらちょっと残念に思います。

旅行好きの人が、自然にお出かけできるといったような。

 

この度の対策で国民の心が一気に緩み、感染者が激増してしまった。

これは疑う余地がないことでしょう。

 

西川大臣が今後のことは「神のみぞ知る」と、心もとないことをおっしゃいましたね。

そのチョッと投げやりな言葉を聞き、もっと頑張って下さらないと、国民は戸惑うばかりですと言いたい心境になりましたが。

結論は、国民一人一人が感染防止に必死で心がける。

これしか対処法はないのかもしれません。

 

私の寝室から望んだ今朝の朝焼けの空

 

小池都知事が、感染者が最多だけれど、検査数も最多であることを強調されていました。

そして今後重症者数を如何に減らすかが大きな課題であると。

医療崩壊は何としても避けたいことでしょう

 

それを聞いて思いました。

重症者になりやすいのは私達のような高齢者ですから。

国に迷惑をかけないためにも、あと半年くらいは自粛を心がけひたすら辛抱の暮らしをする。

それしかないのでは、と思っています。

 

私は幸いおうち大好き人間ですから。

家の中で日々を愉しむことができる性格なので、その点は本当に助かります。

但し、家庭内感染が、私の暮らしでは大きな問題。

以前より娘宅に出かける回数は減らしていますけれど。

今後どうすればいいのでしょう。

 

家族から感染したら、もう運命と思い諦めるしかないのかもしれません。

Mちゃんたちも、くれぐれも気を付けて暮らしてくださいね。

例年通り、お正月は、家族全員揃って一緒に過ごしたいです。

 

追記

今日の記事をほとんど書き終わり投稿ボタンを押した所、インターネットの不具合で非表示と出てしまいました。

そういう時、下書きの画面の上にある「反映する」をクリックすると元の記事が今までは復元できたのですが

最近その機能が働いてくれません。

今gooに問い合わせているのですが。

今日も全部消えてしまって、最初から書き直さないといけなくなり大ショックでした。

同じ文章って書けないものですね。

時間をとられ情けない心境でしたので、文は雑なままで恥ずかしいですが、このまま投稿させていただきます。

 

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音楽と私

2020-11-20 06:49:46 | 暮らし

今、私が愛読し、敬愛してやまないブロガーさんから数日前メールをいただきました。

私が記事で触れた高村幸太郎と三好達治の詩の感想を述べて下さっていました。

昨年でしたか、今でも恥ずかしくなるようなお尋ねをしたところ、その後、時々メールを頂けるように。

その度に感激してしまう私ですが。

 

 

私と違って高い教養を身に付けられた人格麗しいお方ですから、お返事を綴る時、何だかいつもとても緊張してしまいます。

今は、そのメールでご紹介くださった「マーラーの交響曲5番」に耳を傾けながら、このブログを綴っています。

長いので四楽章だけでもどうぞと。

下記のような文面で

   でも長過ぎますので() 第四楽章「アダージェット」を。

   早起きされる静かな朝 ブログなど綴られながらお聴き頂ければ幸いに存じます。

   https://www.youtube.com/watch?v=Fvb1ITRFXhc

 

マーラーの「巨人」のCDは持っていますが、この曲を聴くのは初めて。

美しい旋律が胸に染みてきます。

お話によると、ノーベル賞の候補だった物理学者の故戸塚洋二氏が大変お好きだった曲のようです。

 

はその時の気分に任せ、何となく聴くといった感じで、音楽に詳わしいわけでは全くはありません。

やはり学者で、理論物理が専門の次女のお婿さんも、クラシック音楽が大好き。

長女のお婿さんはもっと詳しくて、かなり専門的。

自分でピアノも弾きます。

孫娘の桜ちゃんが幼い時、親子で連弾をした微笑ましい光景が、今も胸に焼き付いて離れません。

ですから、若夫婦の所は、音楽一家と言えるのかもしれません。

 

 

私が今の我が家を新築した36年以上前は、まだレコードの時代でした。

ステレオは居間ののキャビネットに納め、BOSEのスピーカーは二室の天井に埋め込むと言った懲り様でしたが、

私の音楽好きは、所詮いい加減な物。

機器が壊れると、しばらくそのまま放置。

何度か買い換えましたが、今はパソコンで音楽が聴ける時代です。

最近はデ某様がブログ更新の度に、素晴らしい音楽をご紹介くださるので、それを愉しみにさせていただいています。

 

わが家に今あるビクターの木製のスピーカーは、一時期画期的と言われ、新聞でも評判になりました。

音色がとても美しかったのですがその内に故障し、長い間そのまま。

そろそろ新しいステレオ機器を買いたい、と思っているのだけれど。

まだ購入していません。

 

 

追記

下の商品は随分お安いですね。

私が検討しているのは七万円台のものです。

でもこれでもいいのかもしれない。

 

今度買うなら、移動も簡単で気軽に聴けるものがいいかな、と思っています。

私が今、念頭で描いているのは、上の画像の商品。

価格も手頃ですから。

寝室にも持ち運びができますもの。

 

美しい音楽に耳を傾けながら、その内に寝入ってしまう。

私が心に描く理想の睡眠環境です。

 

音楽に親しめる老後環境に向けて、もっとひと工夫したいと思うこの頃です。

 

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