昨日に続きます。
私の情けない行動で、バスタブの排水口の蓋を洗い場の排水口の中に流してしまった私。
昨夜はアルミホイルで応急の蓋を作り、無事に大好きな入浴は済ませられましたが。
一刻も早く何とかしなければと思い、アマゾンの画面を開き、バスタブの排水口の蓋で検索してみました。
画面には実にたくさんの商品が表示されましたが。
どれもとても廉価で、ほっとした私です。
ところがサイズが実にいろいろあって、簡単には決められそうにありません。
二年前くらいだったでしょうか。
台所のシンクの排水口に取り付けてあるステンレスのごみ受けかごを、生ごみと一緒に捨てるといった大ボケ行動を犯したことがある私です。
その時は、我が家のシステムキッチンを特注でお願いした業者「クチーナ」に相談した所、
「その排水口の口径は何十年もずっと同じ規格サイズで変化がありません。
ネットに載っているどの商品でも合いますよ」
と、とても親切に答えてくださいました。
https://cucinastyle.jp/kitchen-collection
今風の素敵なシステムキッチンがたくさん紹介されています。
心から安堵。
すぐネットで注文し簡単に解決できましたが。
私がその時自分で選んで購入した物です。
新しいものに取り換えたいときは、浅めと深めがありますので、それさえ間違えなければ、通販ですぐ注文できます。
今回はそんな生易しい対応では解決できそうにありませんでした。
ネットの画面に掲載された商品にはサイズが色々あって。
自分で我が家のバスタブの排水口の口径を測りましたが、そう簡単には決められそうにありません。
よく見ると、浴室の切れたままになっていたチェーンの先にtotoとありました。
それでバスタブのサイズも測りtotoに電話をしましたが。
排水口のサイズは浴槽の型や大きさによってまちまちで、バスタブの品番が分からないと決められないと言われるのです。
口径を伝えると、合うかどうかわからないけれどとの断りの下、商品番号を紹介してくださいました。
部品を販売しているtotoの子会社の電話番号も。
早速そちらに電話を入れました。
ところがそのお店の人に「ゴムと金具の取り付けが自分でできますか❓それにサイズが合うとの保証はしかねます」と言われ、一気に自信が無くしてしまった私です。
安く上げたいので、自分で解決したかったのですが、あれやこれやと苦慮しているうちに、すっかり自信喪失。
結局業者さんに修理をお願いすることにしました。
翌日は憲法記念日でお休みの日だったにもかかわらず、totoの修理店の方が見え、何と十分足らずで新しいゴム栓の取り付けを完了。
切れた鎖も新しいものと交換してくださいました。
とても有難く思いましたが、十分もかからない作業でしたのに、修理費が何と9240円。
高いですね~
ネットで注文すれば1000円少々でで済んだこと。
でもお風呂好きの私にとっては緊急を要することでしたし。
アルミホイルで応急処置をした話をすると、
「そのようなことはしない方がいいです。万一そのホイルが中に落ちて排水管が詰まるともっと大掛かりな修理になって費用が掛かりますよ」と。
それで業者さんにお願いするといった安易な方法で、一件落着。
思いがけない臨時出費は私の予算項目のどこからの支出にしましょう?
住居費がそれにあたるのでしょうが。
通信費、火災保険その他いろいろとこの予算に当てているので、この費目は大きな赤字になります。
年末でこれからは支出が多いので頭が痛いところですが、余剰金をそれに当てることにします。
わが家の余剰金とは?
これは大した額ではないのですが、私にとっては、予算や貯金とは関係ない、一番楽しいゆとり金です。
このゆとり金を今後もっともっと増やして日々の生活を楽しみたい、と目論んでいる私です。
このお話は又いつかさせていただきますね。
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