この記事は昨日の早朝に綴りました。
すでに選挙結果の大勢が分かりつつありますが、このまま投稿させていただきます。
アメリカ大統領選挙の投票が始まりました。
この記事を更新する頃には、恐らく開票結果が出ているのでしょう。
いえそんなに簡単な事ではないようです。
郵便投票の最終結果が出るのは、しばらく日数を要するとか。
もしトランプ氏が負けても、恐らくは敗北宣言は出さないだろうとも言われています。
法廷闘争に持ち込まれるのでは、とも。
大統領選挙のニュースを見る度に、情けなくなる一方の私です。
民主主義のお手本と言われ、人類の憧れにも近かった米国の雰囲気はどこに行ってしまったのでしょう。
分断が甚だしくて、今は選挙後の暴動に怯え、銃の売れ行きが凄いとか。
信じられない現象です。
私が夫の赴任で在住していた頃のアメリカは、平和そのものでした。
もちろんこの国には、明暗もあり、ベトナム戦争や湾岸戦争を経験してきましたが。
自由民主主義の御旗を掲げて、理想を追う姿がそこにはありました。
トランプ氏が大統領になってからは、アメリカの雰囲気は何だか激変。
私が住んでいた頃のアメリカとは別の国のようです。
投票結果が今は待ち遠しい。
できる事ならすっきり決まってほしい。
バイデン氏も高齢で少々物足りないものがあり、ケネデイーやオバマ氏のような大統領が私の理想でしたが、今は民主の勝利を願うばかりです。
追記
意外も意外!
メデイアの予想に反して、バイデン氏は劣勢?
トランプ氏の勢いがすごくて、多くの州で選挙人を獲得したようです。
大変なショックを私は受けています。
アメリカの本質が変わってしまったのかもしれません。
今は悲しいけれど、経済至上主義の世の中。
それがトランプ氏に有利に働いたのでしょうか。
コロナ渦が不利にはならず、収束後の経済回復に期待を掛けての投票行動だったのかもしれませんが。
もう余生も長くないかもしれないのに、トランプ大統領が君臨するアメリカを見て過ごすのは何とも辛くて。
第二のふるさとと思うくらいアメリカには愛着がありますから。
とてもとても落ち込んでいます。
私が住んでいたカリフォルニアと、今孫が留学している州は民主が選挙人を獲得したと知り、何だか胸が熱くなりました。
せめてもの慰め。
でも、まだ諦めるのは早過ぎ。
予断を許さない状況が続いています。
バイデン氏が勝利することを信じて、祈るような気持ちで経緯を見守ることに致します。
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