昨日は、朝から日差しが殊のほか明るく輝き、春の予感漂う日でした。
しかしお昼頃から、気温が下がり、手は冷たくかじかみ、また寒さが堪えました。
冬の訪れと共に、暖房機を使用するスタート日を、私は、手の温もりで判断することが多いです。
手が温かければ、大丈夫。
暖房なしでも、秋から冬に至る気温の落差を辛抱できます。
けれども、手がかじかむ程に冷たくなったなら、それは我慢の限界。
ですから、多少迷いながらも、その日がヒーターを使用するスタート日になることがほとんど。
冬から春への移行の時期は、その逆になります。
手が常に温かい状態になれば、いよいよ春。
暖房がなくても快適に過ごせる、嬉しい日々の到来です。
今朝も、ベッドの上で温かなコーヒーをすすりながら、PCのキーボードを打っていますが、手が相変わらずかじかんで、神経まで麻痺しそう。
この調子では、今日も春の暖かさは望めそうにありませんね。
でも冬でも、とても手が温かな方って、いらっしゃいます。
数年前のお話ですが、木枯らしが吹く冷たいある日、友人のHさんと連れだってお出かけした時、厳しい寒さながら、その方のふくよかな手が、余りに温かくて感激したことがありました。
逆に、Hさんは私の手の冷たさに、同情を禁じ得ない様子でした。
こういう方は、恐らく私とは体感温度がまるで異なり、寒さも、さほど堪えないのでしょう。
羨ましい限りです。
そういえば、マラソン選手が、Tシャツやランニングシャツを着てレースに臨む時も、よく手袋をはめていたのを思い出しました。
恐らく、手が温かなら、体温の調節がうまくいくからではないでしょうか。
最近の私は、手の温もりが感じられる本格的な春の訪れが、待ち遠しくて仕方ありませんが・・・・・・
3月1日から始まった奈良のお水とりも、今日の早朝がクライマックスのようです。
非公開で今朝早く、ひっそりと行われる若水汲みが、お水取りを表すとのこと。
明日で、二週間のお勤めが終わり、これをもって、奈良の人達は春の兆しが訪れると言うそうですから、いよいよ麗しい季節も間近か。
春の訪れに先駆けて、毎年我が家の庭に咲いたミモザの黄色い花が、今年は見られません。
何ともさびしく、昨年の台風が恨めしい。
でも、それに替わり今年は、シャラの木の芽吹きと、瑞々しい若葉が楽しめそうです。
期待しましょう。
さて最後に、検索して調べた冷え症の改善法をいくつかまとめ、ご参考までに挙げさせて頂きます。
☆ バランスの良い食事をとること。
☆ 適度な運動を行って、血行を良くすること。
冷え性の人の特徴として、血液を隅々まで循環させるという力が弱くなっています。
血液の循環が悪ければ、手先、足先まで血液が行き届きません。。
ですから、運動する事によって血液を送り出すポンプを強くし、血液の循環を良くする事が効果的です。
血液を送り出すポンプというのは、心臓と足の筋肉の事を指します。
心臓が血液を体内に送り出します。そして、体内をめぐった血液は、下半身に移動します。
下半身では、血液を心臓に戻す必要があります。
そこで、足の筋肉を収縮して上半身に血液を送り返すのです。
運動不足の人は、心臓と足の筋肉の2つのポンプの力が弱くなって血液の循環が悪くなっている人が多いのです。
ですから、運動する事によって血液の循環を促し、温まりやすい体を作ることが大切なようです。
なお、運動には色々なものがあります。
軽いジョギングからハードなスポーツまで、様々ですが、冷え性を改善するためであれば、ハードなスポーツでなくても十分に効果があり
ます。
毎日の生活の中で、少し歩く量を増やしたり、仕事や家事の合間に簡単なストレッチをしたりしてみましょう。
また、就寝前にストレッチをすると、血行が良くなって体温が上がり、質のよい睡眠をとることができます。
寒くてなかなか寝付けない、という人は、是非試してみてください。
私には思い当たることばかりで、反省しきりです。
万歩計の歩数が5千歩にも満たない運動量では、ダメかしら。
私なりに、頑張っているつもりなのですけれど・・・・・・
最後に、さらに皆様の参考に、とてもなることをお知らせしますね。
皆さまの中には、電気毛布を使用している方もいらっしゃるでしょう。
我が家では、最初、夫が使い始めました。
それに対し、体に決して良くないと注意した私にもかかわらず、余りに厳しい寒さに耐えられず、私も冬の半ばから利用。
ところが、今朝、冷え性の検索をしているうちに、電気毛布の恐怖を伝えた記事に出合い、改めてその悪影響に納得。
早速夫にも教えましょう。
旦那様は、おかしな人で、私の意見や注意を面と向かっては、決して素直に受け入れません。
恐らく男の沽券にかかわると思っているのでしょうね。(笑)
でもいつの間にか受け入れていることが多いのですよ。
今回も、恐らく嫌な反応を示すでしょうけれど、その後に期待して、はっきり言うつもりです。(笑)
下記の記事は、冷え性改善法の中の項目、本当は怖い電気毛布をそのまま添付したものです。
寒い冬は、冷え性の人にとって辛い季節ですよね。
夜なんかは、布団が冷たくてなかなか寝付けないという人も多いのではないでしょうか。
その中には、寒さ対策のために電気毛布を使っている人も多いのではないでしょうか。
布団を暖めてくれる電気毛布ですが、使い方を間違ってしまうと健康を損ない逆効果となってしまう場合があります。
電気毛布を使って寝た次の朝、起きると体がだるかったり、熟睡した感じがしなかったりといったことはありませんか?
私達は、寝ている間はエネルギー代謝を抑制するために体温を下げます。そうして脳や心臓を含めた体全体の休息をとっているんです。
しかし、電気毛布を使ったままで寝ていると、寝ている間にうまく体温が下がらなくなってしまいます。
そうなってしまうと、本来休んでいるはずの体が十分に休めなくなってしまうのです。
ここで怖いのが、このような状態が何日も続くと、電気毛布を使っていない時でも体温がうまく下がらなくなってしまうんです。
また、布団の中が温かくなりすぎると、必要以上に汗をかいてしまいますので、皮膚にとっても良くありません。
しかし、電気毛布は温かいので手放せない人も多いのではないでしょうか?
そんな人は、寝る前まで電気毛布をつけて布団を暖めておいて、寝る時にスイッチを切って眠るようにしましょう。
電気毛布の設定温度は低めにしておきましょうね。(私はそのつもりでも、つい切り忘れることが多いいです。笑)
また、電気毛布ではなく「湯たんぽ」を使う事もお勧めです。
最近、ちょっとしたブームになっていますよね。
足元に置いておけば、十分に温かくして眠ることができますし、自然に温度が下がっていくので安心です。
高齢の方や、妊婦さん、赤ちゃんがいるお家の人は、是非こんな方法で寒さをしのいでみてくださいね。
昨夜の夕食の献立
鮭寿司・さつま芋とじゃこの煮物・ほうれん草のお浸し・湯豆腐
昨日の歩数 5214歩
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