今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

白湯健康法

2012-03-05 09:13:55 | 健康

暦は、三月というのに、昨日も異常な寒さで、その冷たさが身を切るようでした。
ちょっと大げさな表現ながら、昨今の異常気象に、我が国の相変わらない試練を思わずにいられません。

言葉では言い尽くせないほどの艱難辛苦を嘗めた人達のために、せめて春くらい、例年より早く訪れて欲しかった。
そして、悲しみにくれ、今尚立ち直れない人達の心と身体を癒し、元気づけて欲しかった。
しかし、自然は尚も、否応なく私達の精神力を試しているかのようにさえ感じます。

私は、一週間ほど前に食材の買いだめをしてからは、家にこもりがち。
庭に出てガーデニングをいっとき楽しむ以外、外気に触れる機会も余りなく、家事とデスクワークに勤しんできました。

今は連日、厳しい寒さですが、そろそろ三寒四温で、暖かな日が増えていいころですね~
私の体調も、三寒四温、いえいえ、三悪四良といったところでしょうか。
次女家族が戻ってからは、かなり辛い日々でしたが、昨日はいつになく体調が良好で、心が弾み、家事がはかどりました。

ここ数日間は、いつもの症状に加え、風邪、膀胱炎にまでかかり、まさに三重苦。
咳がひどく、それだけで、体力を消耗。
でも熱がないため、家事への支障はなく、寝起きを繰り返しながら、精神力で凌ぎました。

若い時から、疲れが極限に達すると、免疫力が低下するのでしょう。
よく膀胱炎を併発します。

この病にかかった時は、抗生物質を服用しませんと、今までは、なかなか治りませんでした。
しかし、今回は、新聞記事で読んだ健康増進のためのある知恵を活用することに、殊更努めました。
すると、意外にも早く回復に向かい、この健康法への信頼を、高める結果となりました。。

その知恵とは、さ湯を飲むこと。

その新聞記事は保存しているはずですが、整理をしないまま、切り抜きの山が大変なことになっています。
とても探すのは無理。
そのため、ネットで検索をし、私が身に付けた知識が間違っていないことを確認しました。

さ湯で健康になれるのであれば、こんなに安上がりな健康法はありませんね~

その健康効果とは、さ湯を飲むことで、体温が上がり、新陳代謝が良くなるそうです。
その結果、老廃物が流れやすくなり、解毒作用を発揮。
白湯が体内の毒素を洗い流し、体をきれいにしてくれるとのこと。

お茶の健康法もよく耳にしますが、お茶を入れた湯のみには茶渋が付きますね。
それと同様に、お茶を飲むと、体の中にお茶の成分が残ります。
しかし湯のみをすすぐときれいになるように、成分を何も含まないさ湯を飲むと、腸などが洗われ、体の中の毒素が流れて取り除かれるます。

それを飲み体温が上がることによる健康効果は、ほかにもいろいろあることが分かりました。

胃に温かい白湯を入れると、胃に伝わった熱が、周りにある他の臓器にも伝わり、体温が上昇します。

実はがん細胞が活発に活動するのが体温が35度台の時だそうです。
一方、免疫が活発に動くのが体温が高い時。
よって、体温が上昇すると免疫力が高まり、健康の維持に努めてくれとのこと。

すなわち、体温が高いと、血液の流れが活発になり、この血液の中に存在している白血球(免疫)が、頻繁にパトロールをしてくれるようです。
また、消化、吸収、排出を行う酵素も、体温が高いと、その働きが活発になるようです。

但し、あまりにも熱過ぎる白湯では効果がなくなるようで、50度前後の温度のものを、ゆっくり飲むのが良いとのこと。

すでにご存じで、実践されている方もいらっしゃいますか?
まだの方は一度、お試しになってみては如何でしょう。

むろん、すぐ効果が見えてくるものではありませんから、継続が肝心。
以前ブログに、冷え症で寒がりの私が、今年は割と寒さに強いと書いた事がありますが、もしかするとさ湯を飲むことが、よい効果をもたらしてくれているのかもしれません。
いつもはしぶとい膀胱炎の症状が、割と早く回復に向かったのも、さ湯の解毒作用が効果を発揮してくれたのかも。

まだ旦那様には話していないけれど、ネット検索で調べ、ますますその効用が納得できた私ですから、、夫にも、勧めてみようと思っています。

このおやかんで、いつもお湯を沸かしています。

27年使用した愛着極まりないビタラフト製の商品。
この安定感があり、どことなく懐古的な形に、惹かれて買いました。
とてもとても丈夫で、私の日々の暮らしに大活躍してくれています。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村

今日もご訪問下さいまして有難うございました。
ランキングに参加中です。
60代のバナーへ、お気持ち一つ頂けると、幸いです。


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする