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今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

次女と愉しんだお花見

2025-04-21 07:15:51 | 家族

今年の冬から春への移行は、少々荒々しかった、と言えるのではないでしょうか。

冬から春への移り変わりの表現は、実に色々。

風流な言い回しが、たくさんありますね

春の気配、春浅し、風光る、春立つ等々。

でも今年は立春を過ぎても、幾度も真冬のような天候に見舞われ、戸惑う事、再々でした。

そのためか、桜の開花もいつもより遅くなったようです。

 

私は体調は今一つなので、今年のお花見は半ば諦めていたのですが・・・。

それでは、やはり何だか心残り。

高齢の私は、あと何度、桜の花を愛でる事が出来るでしょうか

そう思うといたたまれず、重い腰を上げて、次女とお花見に出かけてきました。

 

 

 

 

お花見の場所をどこにするか?

体調がまだ万全ではないので、近くが希望。

でも、近くとなると、その場所が娘も私も思いつかない。

私が住む街は、電鉄会社が切り開き出来上がった街ですが、その歴史は浅い。

一時期は、この沿線に住み、横文字の会社に就職することが若い人たちの憧れ、と言われた時期もありました。

今も、それ程の人気があるのでしょうか?

でもいわゆる新興都市で、歴史が浅いため、名所旧跡が少ないです。

桜の名所と言われるようなところも、ほとんど見当たりません。

 

私が、我が家に割と近くて、唯一思い出せる場所と言えば、恩田川の桜。

5~6年前、ロス時代の親友Kさんが、車で連れてって下さったお花見スポットです。

それで、お花見場所が思い当たらず、迷う次女に、この場所を伝えました。

次女は、全く知らない所でしたが、たまたま友人が、私たちがお花見に行く前日、

ラインで、その恩田川の桜の風景を、送って下さったようでした。

 

娘のスマホの画像は,見るとうっとり!
それほどに美しいのですが、この画像は、私のカメラで
それを写して載せたものです。
そのため、実際とはまるで違います。

 

それでMちゃんは、私を案内するために、当日の早朝、電車にわざわざ乗って、その場所の下見に
出かけてくれたとのこと。

その恩田川は、我が家から車で数十分で到達できますが、その町は東京都に当たるとの事。

私の住む区で検索したので、どうしても見付けられなかった、と言っていました。

 

何とMちゃんは、早朝、その河岸でランニングを愉しんだようです。

最近から、会社の希望者で、お昼休みに、皇居の周りをランニングで一周するのを日課にしているとかで、

走ることに慣れているようでした。

お花見の日の早朝は、恩田川の空模様は晴天で、最高に気持ちよく過ごせたようです。

写真を見せてもらうと、その美しさは、神々しくさえ感じられる程。(上の画像です)

 

 

しかし、その後のお天気は下り坂。

雨迄ぽつぽつ落ちてきて、何とも残念。

青空の下、咲き誇る最高に美しい桜を眺める事は叶わなかったけれど・・・。

体調が万全と言えないながら、お花見ができた幸せを、今は噛みしめています。

Mちゃんと、わざわざ送り迎えをしてくれたお婿さんのHさんにも、心からのお礼を言いたいです。

お礼の印に、お昼は中華レストランで、私がご馳走しました。

 

花吹雪の川沿いの歩道

 

長女夫婦は新婚当時、目黒川沿いのマンションに住んでいて、その当時は孫のお守りで日参する程、私は元気でした。

そして桜の時期は、お花見を毎日楽しめましたが、私は桜より、瑞々しい葉桜の季節に一層心惹かれたものでした。

でも高齢になると、桜の季節には、特別な感慨を抱くものですね。

あと何回お花見を愉しめることでしょう。

今では、掛け替えのない貴重なひと時に思えています。

来年の桜も、元気に見られますように。

 

とても貼りやすくて、最近はお風呂上りに必ず使用しています。
このためか、肩懲りも随分収まってきました。

 

これも何だか良さそう・・・。

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