今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

孫達と紡いだ楽しい日々

2012-03-28 06:48:57 | 

春近し、と弾んだ気持ちに、幾度なったことでしょう。
そのたびに裏切られ、つれない冷たい日々が、今なお続きます。

一昨日の朝は、窓越しに映った外の景色は、明るく輝き、春の陽気に満ちみちているように感じられました。
そこで、いつもより薄手のコートを身にまとい、私は孫達と共に長女宅へと。
ところが、その判断は大誤りでした。
外出後の道すがら、ばぁば一人のみ、余りの寒さに震えそうになりました。

先週からお泊まりしていた長女の子、桜ちゃんを、横浜の我が家から、1時間かけて都心の住宅地に住む、長女宅へ送って行く時のことです。
共にお泊まりした大の仲良しの次女の子、K君も一緒でした。

ママの成田空港から飛び立つ前の連絡では、中学に間もなく入学するR君も、我が家に来ることになっていたのですが、結局来ないことに。
断り電話の時に、R君が「ごめんね、ごめんね」を、いったい何回連発したことでしょう。
余りに申し訳なさそうには話すので、こちらが恐縮してしまうほど。(笑)

おばあちゃんより、友達がいいのは分かり切ったことですのにね~
そのように言い、、気にしなくていい旨、笑いながら応えた私でした。

私が寂しがると思って気を遣うあたり、いかにも優しいR君らしくて、微笑ましく感じた私ですが・・・・・・
でも正直なところ、チョッピリ寂しかったかな。
中学生にもなると男の子は、先日も書いたように、ご馳走か旅行で誘うしか、まともに付き合ってもらえる手立ては、ないのかもしれません。

横浜の家にお泊まりしたさっちゃんですが、一泊は次女宅でした。。
そして翌日は、子供の国へ。

余りに良いお天気で、私もお伴したいのは山々でしたが、結局、私は夕食係。
孫の世話は、娘に任せました。
K君のパパは、今また出張中です。

皆が我が家に戻ってきたのは、既に夕暮れ時。
食事係の私の捗り具合は順調で、すでにその日の料理は9割方出来上がっていましたから、間もなく夕食に。
とは言え、気の置けない家族同士。
いつもと変わらない食卓です。

K君とR君の卒業祝いとさっちゃんのお誕生の前祝いも兼ね、ケーキを買って来るように次女にお願いしましたが。
娘曰く。「もうお菓子はいっぱい食べたから、いいんじゃないの」とのことで取り止め。

疲れて戻ると、夕食がすっかり整っていることに次女が、とても感激。
私はそれが、何よりの幸せで、主婦冥利に尽きます。
自分の地味な役回りを心得ていて、それを幸せに思う性格あたり、私はやはり、根っからの主婦好きなのかもしれませんね。(笑)

その時の食卓の写真をご紹介。
大勢の時は、居間に置かれた大きな座卓を囲むことが多い我が家です。
お祝いの気持ちを込め、お赤飯も炊きました。

                  

下の写真は、朝の子供達の食事光景です。
じぃじは、まだお休みでした。

   

カーテンが外れてる。(笑)

パンが、山崎の平凡なものだったので、おちびちゃん二人に、ちょっと文句を付けられました。
耳がかたいとか、パンが薄いとか。余り美味しくない、とか。
今の子供達は口が肥え、贅沢ですね。
K君は、相変わらず、さっちゃんのオウム返しの口調。(笑)

さっちゃんは女の子ながら、性格がどちらかといえば、気の強いパパ似で、男勝り。
言葉も幾分、乱暴ですが。

子供の国から戻った時、次女が、さっちゃんのことをほめちぎっていました。

「元気で明るく、文句のつけようがないほど、本当にいい子。Kとの年齢差を、改めて感じたわ。二人の子の面倒も、とてもよく見てくれ、助かったわ。」との、K君のママの談。

しばらく会わない内に、子供はみるみる成長するものなのですね~
幼い時は、怒ると、なだめてもすかしても機嫌が直らず、ばぁばを一番手こずらせた孫でしたけれどね。

さて、話を最初に戻します。
さっちゃんを送り、長女宅へ到着後、R君も加わり3人の孫達と共にお昼食。
朝のうちに、我が家でこしらえておいた、五目ずし、さつま芋のじゃこ和え、ちくわでした。
午後からは、皆揃って家を飛び出し、学童へに遊びに出かけてしまいました。

私は、また一人取り残され、ちょっとさびしくもありましたが、一方では、ほっとした気持ちにも。
その間、かなり散らかり放題だったお部屋の整理整頓にはげみました。
すでにお婿さんが昨夜作り置いたカレーライスに添える、私が持参のサラダとスープを整えたりと、私にできることを順調にこなしていきました。
家の散らかり様から、娘が最近口癖の「仕事が大変!」の事情が、よく読み取れ、親としては幾分複雑な心境に。
私が、50代の頃のように、もう少し手伝ってやるべきでは、と思ったりも致しましたが。

頑張りすぎて、家庭を犠牲にしたり、体を壊しては、元もこもなく、仕事に励む意味がありませんものね~
但し今の時代、女性が職業を持つのは当たり前の社会。
折角築き上げたキャリアを失うのはもったいないとの思いが夫婦にあるのでしょうか。

漂う雰囲気は似た者同士のの姉妹ながら、あえて比較するなら、長女の方が、仕事への未練が少なく、専業主婦志向もあるようです。
働き続けることが、Mの性格に合っているのか、本当に心が満たされているのだろうかと、母親としては、いつも気がかりです。

40代そこそこながら、お婿さんが財力を築き、私が羨やむほどの恵まれた状況の長女宅。
ゆえに、なおさら、そのように感じるのかもしれません。

海外出張へ出かけた娘に思いを馳せながら、K君の手を引き、夫が待つ我が家へと、すっかり日が暮れた家路を急ぎました。

途中で携帯を忘れたことに気が付き、かなりの道のりを戻るという頓馬は、相変わらずの私です。(笑)
引き返すと分かった時の、遊び疲れしていたK君の、何とも情けなさそうなお顔。
ごめんね!を幾度も繰り返したばぁばでした。

昨日の歩数を載せるのを忘れていました。
相変わらず4000歩~5000歩の間です。
これって、運動不足っていうこと?
何だかちょっと恥ずかしいですけれど、万歩計の写真とともに、正直にお伝えします。

4494歩

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