京の四季 名勝散策 写真集

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臨済宗 建仁寺 09/12/02

2009年12月20日 | 洛東 東山 四条八坂近辺

        日本最古の禅寺 建仁寺  臨済宗建仁寺派の大本山です。開山は栄西禅師で鎌倉時代の建仁二年(1202)の開創
        で、寺名は当時の年号から名づけられています。

        四条花見小路を南に下がり突き当りが建仁寺です。
        出勤前の建仁寺、駐車場を借りておりますので境内を少し歩いてきました。









        
        三門 『望闕楼(ぼうけつろう)』 大正12年、静岡県浜名郡雄踏町から移築されたもので、楼上には釈迦如来と二尊者と
        十六羅漢が祀られております。御所を望む楼閣と言う意味で『望闕楼』と名づけられました。 








        
        三門から見た法堂 法堂天井には有名な双龍図が描かれております。









        









        









        
        三門の南東に位置する浴室








        
        開山堂








        









        
        茶碑 開祖、栄西禅師は比叡山で天台密教を修め、その後二度の入宋を果たし、日本に禅を伝えました。 また、中国
        から茶種を持ち帰り栽培することを奨励し、喫茶の法を普及させた『茶祖』としても知られています。








        
        法堂(はっとう) 1765年に上棟された仏殿兼用の『拈華堂(ねんげどう)』は禅宗様仏殿建築といわれます。






         
        双龍図 法堂の天井には、小泉淳作の双龍図が、平成14年に創建800年を記念して描かれました。







                  
                  正面の須弥壇には本尊の釈迦如来座像脇侍迦葉尊者・阿難尊者が祀られております。








                  









        









        
        塔頭 両足院








        
        法堂








                  
                  拝観入り口のある庫裏








                  
                  花見小路から入ったところにある鐘楼








        
        塔頭 西来院 



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