京の四季 名勝散策 写真集

京都の観光、散策の参考にしていただければ幸いに思います。

東寺 夜桜 TOUJI temple 2018/04/01

2018年06月13日 | 洛中 南部

      

 2018年桜の季節の夜間拝観に伺って来ました。

 

 

 

 

 

      

 夜の特別公開 東寺 夜桜ライトアップ ~ 不二桜に祈りをこめて ~  会期:2018年3月17日(土)〜4月15日(日) 拝観時間: 午後6時30分~午後9時30分  (受付は午後9時まで・会期中無休)

 

 

 

 

 

      

講堂の北側 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

苑内の瓢箪池 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

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京都 東寺  初弘法 2009/01/21

2009年01月23日 | 洛中 南部

真言宗総本山 教王護国寺 東寺
794年桓武天皇が奈良から平安京へと都を遷され、羅城門の東西に建てられた大寺の内のひとつです。
東寺が本格的に活動を始めたのは弘法大師の造営以後になります。
東寺の造営が始まったのが796年で、弘法大師空海は804年唐に留学し真言密教を学び帰郷した後、823年に東寺を賜り講堂および緒尊の造営を始め883年には初代の五重塔が完成しております。










九条通りに面した南大門より望む五重塔  お堀は浅く水も綺麗で鯉が悠々と泳いでおります。





              
              何時もは静かな東寺さんも月に一度の弘法さんの日だけは押すな押すなの
              混雑状態です。
              毎月21日は弘法大師の命日に因んで市が立ちます。
              その数は、千軒を超え20万人とも言われる人出でにぎわいます。 





              





   
お祭りの出店と違いありとあらゆる物が売られていて、見ているだけでとても楽しい市です。
生活に密着した感じがあり年配のお客さんが多数をしめ、遠方からの方も相当見えてられるそうです。
 




  





  





  
キューピー専門店 商売になるのか心配してしまいました。           京都城陽、青谷の梅干。
外国人の姿もよく見かけたので、お土産に買っていかれるのかも?





食堂 火災で焼けた仏像が4体迫力の有る図でした。





              
              食堂前でお香の煙を頭からかぶり無病息災をお祈りされてる姿が見かけら
              れました。





              







食堂の東側に好日門があります。 ここからが有料となり講堂と金堂と五重塔の内部が拝観できます。







          
国宝 五重塔 江戸時代
東寺の象徴として広く親しまれている五重塔は、826年弘法大師の創建着手に始まりますが、しばしば災禍に会い焼失すること四回におよび、現在の党派1644年徳川家光の寄進によって竣工した総高55メートルの現在する日本の古塔最高の塔です。






                     
              天邪鬼  五重塔の一層目の屋根の内側四隅に天邪鬼がおり塔を守って
              いると言われております。








  
内部は心柱を大日如来に見立て、その周囲の須弥檀上に阿弥陀如来など金剛界四仏と八大菩薩が安置されています。






              
              まだ一月ですが、庭園では紅梅と白梅がつぼみを膨らませておりました。






              
               ピラカンサ バラ科の植物でタチバナモドキ・キワサンザシの総称、園内で
               一本だけ鮮やかな色を発しておりました。            















国宝 金堂 桃山時代
金堂は東寺一山の本堂で796年に創建されたと伝えられています。
1486年に焼失し、豊臣秀吉が発願し1603年に竣工され再興されました。






金堂 薬師三尊・十二神将
金堂本尊の薬師如来坐像と日光、月光両脇侍菩薩像です。光背上には七体の化仏を配して七仏薬師をあらわし、台座の周囲には十二神将像を配しています。






              
              台座に配された十二神将像 これら三尊像は桃山時代の大仏師康正の
              作で密教的な薬師心仰の形をとどめています。








東寺の創建時には無かった講堂は、825年弘法大師によって着工され、835年頃に完成いたしました。その後。
1486年に一揆による戦火で焼失しましたが、1491年に再興されました。






              
              講堂・立体曼荼羅  堂内の白亜の壇上には大日如来を中心とした五智
              如来をはじめ、五菩薩、五大明王、四天王、梵天、帝釈天の二十一体の
              仏像が安置されております。





              
              これは弘法大師の密教の教えを表現する立体曼荼羅です。






     
     国宝秘仏不動明王護摩供養修法所で行われていた護摩供養。




              
              大師堂






              





  
                                      ピスタチオの殻に鉛筆で書かれた達磨大師、888個を貼り
                                      付けた大作もありました。




  
高野槙、しきびなどと同じように神棚供えるそうです。      柿渋染め。




  
                                      何万円もするお皿も無造作に置かれてました。




              
              南大門 東寺の五箇所ある門の中で一番大きい門で九条通に面しております。






南大門から正面が金堂です。






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