Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ボウリング・バー?!(リトミシュル)

2009-10-16 23:15:13 | チェコ
今日は・・週末だというのになんだか町が寂しい感じ。
kおばちゃん、繁華街を通って帰るのだが・・どのお店も客引きに一生懸命。
それも、いわゆる普通の居酒屋さん。

今日はふらふらせずに帰ってきました。だって・・今週はちと飲みが激しかった・・

○7月2日(木)

スメタナ広場のずーーと端っこ、正式には Braunerovo námというところ間来てしまいました。



この先は何も・・見所はなさそうです。戻りましょう・・

と戻りかけたときに目に付いたのは・・冒頭の画像の建物の『絵』。
最初は女の人がタンバリンをもって踊ってるのかと思いました。でも・・違いました。

建物に書いてある文字を良く見ると『Bowing Bar Peklo』なんです。そうなんですボウリング・バーなんです。
ボウリング場とバーが一緒になってるお店のようです。でもここによるとレーンは2つしかないみたいですね。
この日は外にパトカーが止まっていました。

さっきも眺めた風景ですが

旧市庁舎の塔Stará radnice ですね。1418年に建てられましたが現在の建物は18世紀のもののようです。

市庁舎の前の通りをお城のほうに向かうと・・あ最初の晩に夕食を食べたレストランです。


黒い屋根のた建物がそうだと思います。
今度は2日前の逆のコースを歩こうかしらね。

ということで出てきたのは、こんなオブジェのあるところです。

Piaristický chrám Nalezení sv. Køíže s kolejí聖十字教会・修道院の庭ですね。

振り返ると今通ってきたkostelika Rozeslani sv. apostolu(church of the sending out of apostles)が・・


ここをてくてく上ってきました。


さあ、お庭はこのくらい?にして今日の観光の本命に向かいましょう。

っていっても毎日通っていたところですけどね。
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やっぱり強くない円(リトミシュル)

2009-10-15 19:35:16 | チェコ
昨日は、とあるパーティーのお手伝い。
今話題の主のMSさんもいらっしゃてました。

ここのところ毎年お手伝いをしてるのだけれど・・昨年までの規模と比べると、参加人員とお料理にかんしては・・ダウンかな?
会場の広さは同じだけどね。

不況のためか、それとも政治がかわったせいか・・・わかりませんでしたけどね。

今日も連荘で遅いので・・お疲れにならないようにきをつけないとね。

○7月2日(木)

リトミシュルの町をうろつくkおばちゃん。
さて、お次に目指したのは・・Smetanovo náměstíスメタナ広場です。
途中に掲示板がありました。いろいろ掲示してありますね。


でも目立つのはやっぱりコレスメタナ音楽祭のポスターです。

今年で60回目・・ということは随分と前からやってるんですね。
世界中を空いて似している訳ではないでしょうけれど、チェコでは有名な音楽祭ですって。60年以上も愛され続けてるんですよね。
フクヴァルディの音楽祭にくらべると単価は高いけど、それだけ都会的なプログラムが多いと言うことでしょうね。

kおばちゃんの到着したスメタナ広場は『広場』というよりは『大きな通り』と言った感じのところです。

片隅という端にこのお方が立ってらっしゃいます。

そうです。このお方こそスメタナBedřich Smetanaさんです。

ちょっと像そのものはネンキがはいってますね。で、彼の周りにも


こんな感じで旗がいっぱい。

で、これも音楽祭を知らせる旗です。

このスメタナ広場はどうもこの町の経済的中心地のようで、銀行もあります。
そういえば、kおばちゃん現金がこころもとなくなって来ていたのです。
だって、本とはこの音楽祭のチケットはカードで買おうとおもっていたのですが、転売チケットだったので現金じゃなきゃダメだったので・・ちょっと見積もりよりも多く使ってます。

チェコの通貨に両替したのは成田を出発したときのみ。
多少レートは悪いとはおもってますが、旅先でつかえる『現金』のないことはどんなに心細いか・・・体験済みなのでいつも大体成田両替です。

でも今回はどこかでもう一度両替する必要性がありそうでした。
だったら・・この広場では銀行をみかけたので両替しようと思ったのです。
実は、ホテルを出て早々に、ホテルの斜め前にあった銀行でも両替を試みたのですが・・日本円からじゃダメでした。

この広場にはチェコでもメジャーとおもえる銀行の支店があったので・・試みました。
すると・・・・やはりこの支店でも『日本円からじゃダメ』と言われてしまいました。
ユーロやドルだったらOKとは言われましたけど・・手持ちのユーロはありますが、2度手数料を取られるようなことはいやなんで、kおばちゃん『困ったな』という顔をしました。

すると、担当のお姉さんが小さな声で『広場の斜め前の銀行の支店だったら日本円から両替できますよ』と教えてくれました。
あら、よかった。と、さっそく銀行の支店を捜します。

この時点でkおばちゃん勘違いをしていました。てっきり今両替を試みた『この』銀行の支店が他にもあるんだ・・と思ったんです。狭い町なのにね。なんてね。

広場は今日は市もたっていないので駐車場と化してます。

広場沿いの家々は元々は木造だったらしいですが、火災のあと18世紀から19世紀に欠けてファザードをもつ石造りの家々に変わってゆき、それが今日でも残っているらしいです。

この家のファザードにもその時代をしめす

プレートが残ってますね

このアーケードのおかげで雨の日も濡れずにいろいろと回れますね。今日は・・晴れてますけど。

銀行のもう一つの支店を捜しながら・・kおばちゃんは広場の反対の端まで着てしまいました。

そこにはこのようなマリア様の柱?がありました。

おかしいな・・・支店がないよ・・と思いもう一度歩きます。
支店はないけど両替商のお店はありました。ここのことを言っていたのかな??ううん違う!だって銀行の支店って言ったもん。。と

そういえばタダ『銀行の支店』って言っただけで、『私達の』とは言わなかった・・と思い出し、他の銀行でもないか・・と思い探すと・・・ありました。違う銀行が。
入り口はこの広場沿いだけれど、ホントに看板がちいさく掲げてあるだけ・・で判りにくいい奥にその支店そのものはありました。さっきと違う銀行です。だからあのお姉さんちょっと小さな声になったのかしらね。

建物はネンキがはいっていましたけど、中は近代的。まず番号札をとって・・・番号が電光掲示板に付くまでまちます。あ、番号札も目的別でした。

ちょっと15分くらいまったかな?kおばちゃんの番になって窓口にゆきました。
日本円を両替したいと申し出ると・・・OKでした。レートを事前に確認するために教えてくれましたけど・・・レートよりも目先の現金!!です。

なんとか両替できて人心地ついたkおばちゃんでした。

それにしても・・日本円まだまだ世界では『弱い』と思ったkおばちゃんです。

広場の片隅にはこのような地図も・・

kおばちゃんがうろついているのは7の番号のついているあたりですね。

さて・・お次は・・
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スメタナの家(リトミシュル)

2009-10-14 13:29:05 | チェコ
今日はちょと忙しいのでさくっと・・

○7月2日(木)

リトミシュルの師範学校(なんか古臭い言い方)の前を進んで、川をわたったところにあったのは・・Smetanův důmと言う建物。日本語にするとスメタナの家・・なんだけど、この建物はスメタナ氏が直接お住まいになった・・というモノではないらしい。

ここによると、建築されたのはスメタナ氏の死後。彼は 1884年5月12日にお亡くなりですからね。

この建物は計画は1890年からあったけれど1903年に建築が始まったということです。近年1995-2000年にリニューアルされているとか。

で、この建物は何か・・というと劇場だそうです。座席数は500ほどのようですが、平土間は座席を取り払うこともできるようです。
このリトミシュルの音楽祭の会場の一つにもなっているようですけど、kおばちゃんの滞在中にはないみたいですね。
しょうがないので外観だけ拝見しましょう。



脇にも入り口があります

この建物とは全然関係ないのでしょうけれど、斜め前にこんなもんがありました。


現代アートのオブジェでですね。
 
これが正面からの眺めです。

この建物スメタナの家はさっきいた旧市街からは小川をはさんだ所にあります。


こちら側にはあまり見所ないようなので戻りましょう。

小川を渡った橋の向こうからもう一度スメタナノ家(劇場)を眺めました。


さてさてお次は・・


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アポロ計画の・・故郷(リトミシュル)

2009-10-13 19:18:09 | チェコ
残念ながらお休みは終わり。困ったもんだ。

今日もお天気は良い見たい。こう言う良い陽気にじっとしてるのは・・何だかもったいない気もしますね。
まあ、せいぜい英気でも養いましょう。

そうそう、ここのところ左膝というか間接のあたりが余り調子よくなかったのだが(靭帯が一部切れている)ちょっと痛かったけど屈伸運動を心がけたら・・随分と楽になった。

痛いからといってほうっておいちゃダメみたいね。
ああ、年寄りだ!

●7月2日(木)

夕べはだいぶ遅かったので・・・でもまた外の自動車の音で朝はばっちり目が覚めてしまった。
とりあえず、朝食がしまわれないうちに食べに行かないと・・9時近くに朝食会場に向うが・・例に寄って誰もいない。
他に宿泊客はいないのか??いえ、子ども連れの声なんぞがしてたらかいることはいるでしょう。

この町では大型のホテルだと思うし・・

kおばちゃんが朝食を食べていたら・・夕べのご夫婦も登場。やっぱり夜が遅かったからね。

kおばちゃんは早々に食事を切り上げて・・荷造りにお部屋に戻ります。
今日はこのホテルとさよならです。

ネットでちょこちょこっと調べ物とメールチェックもしたかったし・・
このホテル、共産主時時代の産物のような造りだけど、一つだけ感心したのはお部屋のクロゼット。
画像は残ってないのだけれど・・なんと合板じゃなくて一枚板でつくってあり、まだ比較的新しいのかとても良い木の香りがしていた。デザインはいたってシンプルでよく日本では合板の素材で撃っている感じの物。
いいなあ・・と思ったのでした。

さてさて、チェックアウトです。でも、まだこの町を去る訳じゃないんですよね。
だって・・・殆ど町の中を観光してないでしょ?

ということで、精算をしたときにもうすっかり顔なじみのフロントのお嬢さんに頼んで見ました。2~3時間町中を観光したいのだけれど・・車を置かせてくれないかってね。
だって駐車場探すのもメンドウだし・・

もちろんお嬢さんはOKをしてくれました。
お嬢さん・・と思っていたら・・あらあらお腹が大きいです。赤ちゃんが入ってるのね。
kおばちゃん思わず、飛行機の中で頂戴してきたオカキ(おつまみ)を、『日本のお米菓』といってプレゼント。彼女もにっこり受け取ってくれました。

今日は音楽祭もお休みです。

そうなんです、この音楽祭のスケジュールにあわせた旅行になってしまったので・・ちょっと無駄な動きが多いんですよね。今回・・も・・・

これが今までお世話になったホテルです。

そして右端にちょこっとだけ写っているのがリオ君です。待っててね。と荷物はさっさと積み込みました。

さあ、町歩きの開始です。今までは必要なところしか歩いていませんからね。

で、手っ取り早く手元の地図にマークの付いて居場所に向いました。というかマークはホテルの所に付いてたので・・何処だか本とはわからなかったんです。

次に向うところの途中で見かけた物体の画像をみて・・ああそうだったのかと『今』は思っているのですけどね。

それはこの物体なんですけどね。

とりあえず珍しそうなので画像に残しました。
本当はこの物体の向こうに見える『スーパーマーケット』の方に興味津々だったのですが、とりあえず観光をしましょうと思ったので先に進みました。

もったいぶりましたが、この物体の示すものは何だかわかりますか?
実は観光地図には『ズデネク・コパルZdeněk Kopalの記念』と書いてあったのです。

で、ズデネク・コパルって誰??と思ったので調べて見ました。
彼(1914年4月4日 - 1993年6月23日)はこのリトミシュル出身の天文学者だそうです。
カレル大学で学んだ後アメリカ渡り、主にアメリカで活躍した天文学者だそうです。
その功績は月面観測に認められ、あのアポロ計画にも月面の観測分野で多いに拘わっていた人物だそうです。

だから冒頭のような物体というかオブジェがあるのね・・なんて思ったのですけれどもね。
彼の功績をたたえ『コパル (2628 Kopal)』という名前の惑星もあるそうです。

あらまあ、そんな方の出身地だったのですね。
そういえば、彼のコパル氏のお墓も昨日もう参でたヴィシェフラド墓地にあるそうです。あら・・知らなかった。

で、このオブジェの前にも聳由緒ありそうな建物がえ立っておりました。それがこれ


何の建物でしょうね。MDCCCV = 1805のⅡって2月??最初のL.P.は判りません。
でこちらのこの文字は『露出』??ってことは創立ってことでしょうかね。わかりません・・

でも、ここは『Pedagogické škola』ということでいわゆる『師範学校』のようなものらしいです。

あらま、アカデミックな一角だったのね・・と今更思うkおばちゃんです。

お次ぎはつきあたりに見えるあの建物に向いましょう。

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ビバ!オペレッタ!(リトミシュル)

2009-10-12 23:29:59 | チェコ
今日もお休みうれしいな!

で、お友達に誘われてコンサートを聴きにいったのだけれど・・馬鹿でかい会場。
今まで何回か訪れてはいたけれど、いつも前方の席だったので気がつかなかったけど・・今回は割りと後ろ。

なんだか川向こうに音楽をしている・・感じが・・

実はひとつお約束を断って行ったのだが、帰りにそのお約束に参加した奴に会ってしまった。悪いことは出来ません。

○7月1日(水)



さて、スメタナオペラ祭(音楽祭)Smetana's Litomysl Opera さてそろそろ第3部が始まるかな?

お客さんも随分とお席に戻ってきていますね。


オケピットにはまだ誰も戻ってきてません。

次の曲は・・ああ、あれかなんちゃってね。

カメラもスタンバイ!またしてもこちら側からですね。

舞台もスタンバイOKです。


そして次の出し物はこれ。

ヨハン・シュトラウス2世Johann Strauß IIの『こうもりDie Fledermaus(Netopýr)』ですね。
オペレッタの中のオペレッタ!これぞオペレッタという出し物だと思ってるkおばちゃんです。
今日は『こうもり』からパーティーの場面です。

一番華やかなそしにぎやかな場面で、冒頭の画像のようにバレエも入りました。

まさにビバ!オペレッタ!ですね。

で、無事に幕を・・ないけど・・下ろしました。

カーテンコールはまず女声アンサンブルから


お次は男声アンサンブル


お次はバレエアンサンブル


で、今日の花形・・主役たち


指揮者も舞台上に。本日はPavel Šnajdr氏でした。


オーケストラのメンバーもご紹介


主催者からお花が・・今日もひまわりがあります。


楽しい演目でした。
このビバ・オペレッタVivat opereta!はプラハ国立歌劇場のちゃんとした演目で、この音楽祭のために出来あげた作品ではなかったようです。
つまり、今夜もプラハ国立オペラ劇場の引越し公演でした。

とっても楽しかったけれど・・終わったのはもう翌日の0時40分です。遅い・・という言葉もあてはまりませんね。

そういえば、このお城は世界遺産ですが、城内には他の国内の遺産も紹介されていました。

もちろんリトミシュル全体の紹介もありました。

外に出ると昨日と同じようにバスが待ってます。


でも、今日は3台もいます。
出演者多かったですもんね。

バスは本日もプラハからですね。あら、kおばちゃんの影が映っちゃった!

ということは・・・これからプラハにお帰りですか・・・なんとなんと・・いったい何時に着くんでしょうね。

他人様の心配をしてるばあいではありません。kおばちゃんもさっさとお宿にもどりましょ。


ホテルに戻ると、1組のご夫婦と一緒になりました。
彼らもオペラ帰りです。呼び鈴をおして玄関を開けてもらうのですがひとりじゃなくて良かった。

エレベーターでお分かれて・・kおばちゃんもお部屋に戻り寝るしたくをしたら場ちゃんキューです。


ああ、今日も楽しい一日でしたね。
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幕間の建物探検(リトミシュル)

2009-10-11 22:14:52 | チェコ
今日はお休み・・だったけど、この一週間の疲れがどっと・・

いえ、お年です。
で、昨日もお仲間と飲んだくれてしまって・・反省・・
その中で面白かったのが子育て中のお母さんの話。
女の子と男の子の子育て中で、最近男のこの方は、異性に興味をというかなんか目覚めてしまったらしくて、○系の雑誌を買っていたり、PCでいろいろ見た形跡が・・

でも、自分のPCだとフィルターがかかっているのでお母さんのPCをこっそり使ってるらしいのだけれども、その履歴も消してないのよね・・って。
その点女の子は何でもロックかけちゃってて・・

ようするに『男の子は精神的に○カだ』という結論に大笑い。

○7月1日(水)

今晩のプログラムビバ・オペレッタVIVAT OPERETAの大2部はレハール『微笑みの国Franze Lehára (Země úsměvů(Das Land des Lächelns)』からでした。



このお話もお正月に見たオペラ『トゥーランドット』と同様、自己犠牲による愛の形・・みたいな感じかな。ハッピーエンドではなけれど・・オペラのような重みがないですね。

で、実は今夜はこれでお終いではありません。まだ続きがあります。
ということでまたまた休憩です。

お連れのいらっしゃる方はこの休憩中にいまの演目についておしゃべりしたり・・ね時間をすごせますが、お一人様のkおばちゃんはなにかで『時間つぶし』をしなきゃね。

さっきは小腹を膨らませたので・・今回は飲食はちょっと・・ということでこの劇場になっている建物を探検することにしました。

敷地全体の非難系図もあるみたいですね。


お城の向かい側にある建物。

たしか・・宿泊施設として一般に貸し出してるのよね。
4室しかないと聞いてはいたけど、だめもとで実は申し込んでみたんです。
やっぱりこのフェスティバル(音楽祭)の期間はむりだったようで、日程を変えていただければ・・とご返事が来ました。

残念ながら・・そんな日程的なゆとりがなかったので見送りましたけど・・ここに止まったら音楽祭は只見できたかも・・なんせ敷地内ですし、チケットのチェックはお城の入り口でのみですから。

世界遺産のお城ですけど・・垂れ幕なんかもかかってますね。

そうだ、あの上の部分に上ってみましょうか。○カと煙は高いところ・・ですので。

日本式で言えば2階にあたる部分ですね。結構高いです。


ちょっとぼけてしまいましたが、そういえばこの会場の中で一番高い値段設定のあったのがこのお席だったんですよね。


まあ、売れ残って中で・・ですけど。でも・・このお席じゃちょっとなあ。。
安くてもkおばちゃんの今のお席のほうが断然良いです。もしかすると外人向けだったのかもしれません。だって、kおばちゃんの今のお席の2倍近い料金だったとおもいます。

それにしても1階席の一番後ろのお席は随分と高いんですね。高さが。

2階席とほぼ同じですね。高所恐怖症のかたはご用心ですね。

舞台の眺めは冒頭の画像のような感じです。ちょっと遠いですね。

そういえば、まだ上があります。

もちろん上ってみましょう。

一番天辺の階です。お席の設定は確かなかったと思います。


アーケードですか。

さすがここまで上るとかなり高いです。


簡易式天井とほぼ同じ高さですね。


舞台の上は微笑みの国のセットが随分と分解されましたね。

正面はほとんどが照明サン達の持ち場のようです。

屋根の上の小窓が向かい側に見えます。


あちら側はお城の本体ですね。

中庭?のほうというか、さっきkおばちゃんがいたところを見下ろします。


お向かいの建物からも人の出入りがありますね。

でも、さっきの休憩時間にくらべたら・・ずっと人手が少ないような・・

前の休憩時間に飲み物の入手したのはあちらの右端のテントですね。

お月様は教会のうえにくっきりと・・

ぼつぼつお席にお客さんが戻ってきたみたいです。


今日はこの簡易天井の出番はなさそうですね。


この造りをアーケードとと呼ぶんでしょうかね。

アーケードというと・・商店街を思い出していしまうkおばちゃんです。

さ、下に降りましょ。
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幕間の楽しみ(リトミシュル)

2009-10-09 21:59:54 | チェコ
今日一日ばたばたと過ぎてしまった・・

実はちょっとお悔やみに出かけなければいけなくて、それも託ったものもあり用意にばたばたしていた。
今日お悔やみに伺った方は、92歳の大往生なのだけれども8月までご家族と旅行をされたり、なんと去年までゴルフコースにでていらした。
でも癌におかされて・・・でも病院に入院したのは半月にも満たず、あっという間のお別れ。

お元気なころは皆に慕われ、人間的にも憧れの方です。
神様はやっぱり見ていたんだな・・と感じました。

○7月1日(水)

無事に今晩もオペラの鑑賞にこぎつけたkおばちゃん。だめもとでやってみるもんですね。

今晩のプログラムはビバ・オペレッタVIVAT OPERETAです。
で、どんなん??と思いますよね。

これはオペレッタの有名なところのつまみ食い。というようなプログラム。
オペラとオペレッタの違い??いえ、詳しくはしりませんが、オペレッタっていわゆる『せりふ』の部分もあるオペラで、題材が『明るい』という解釈でしかないんですけどね。

だから楽しめること間違いなし!!

で、一幕目はカールマンEmmericha Kálmánaの『伯爵令嬢マリツァ Gräfin Mariza(Hraběnka Marica)』からです。
昨日の『蝶々夫人』にくらべると・・とにかく楽しいどきどきです。

大団円のうちに1幕目は終了しました。

さあ、休憩です!昨日と同じようにお外にでましょ。
すっかり夜の帳が下りてますね。

夕べはちょっと肌寒かった感じもしたのでインフォメーションの中にこもってしまいましたけど、今日はまだ元気なkおばちゃん。
昨日足を踏み入れなかったあちらの方にいって見ましょう。ぼけてますね。
なにやら、緊急自動車がみえますね。

そこにはお飲み物販売するコーナーがありました。

珍しくkおばちゃんは今日もアルコールを飲みません。だって・・少しでも酔ったら寝てしまいそうで・・

お城のこちら側にはこんな投石器がおいてありました。本物かな??

そして真中には緊急が待機??

さっきの飲物売り場とは反対側になにやらよい香りが・・

そしてジュージューと良い音が・・

なんと熱々のローストポークが・・・美味しそう!!それに冷え冷えのビールも・・

そういえば、kおばちゃんも小腹が空いてきました。でもロースとポークは・・
そんなkおばちゃんが選んだのはこれ
グリルソーセージです。

ローストポークに比べたら(お皿からはみ出していた)かわいいもんです。
でも、なぜかビールを飲む気がしなかった・・ちょっと量がね・・

美味しく頂いて・・・あら丁度1ベルがなりました。お席にもどらなくちゃね。

今度は・・なんでしょね?
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最後の一枚(リトミシュル)

2009-10-08 23:17:20 | チェコ
夕べから台風接近という報道があったのだけれど、kおばちゃんのところは朝方は『台風はどこ?』というようなお天気。

でも、家を出るころから雨は降ってくるし、風は吹いてくるし・・で何時ももって出る荷物はおいて来てしまいました。
それは正解だったみたいで・・電車はめちゃ混み。kおばちゃんはそれほど通勤に影響はなかったけど・・お昼近くまで相当電車のダイヤは乱れていたみたいだ。

職場に到着するころは雨はすっかり上がってしまっていたけど風が物凄く、この吹き方だたとkおばちゃんの自宅は崩壊しているかもしれない・・と心配しています。

大きな被害が出ていないといいですね。

○7月1日(水)

フクバルディHukvaldyとさよならしたkおばちゃん、帰りは・・真っ直ぐ帰ります。
ナビ様にセットしてあるホテルの住所も昨日ちゃんと到着しているので安心安心。

でも2時間は走りっぱなし・・と中で迂回路を通らざる得なくなったけどもね。
無事にリトミシュルの町そしてホテルに到着いたしました。

昨日よりもホテルの到着が食事をしていた分だけ遅くなったためか・・ホテルの駐車上は満杯!!
で、昨日見かけた駐車場の真ん中に円が描いてあるのだがそこに駐車した。
どうも、この円に収まるような止め方をすると、他の駐車車両に迷惑をかけずに止められると言う場所と解釈したのだ。


フロントのお嬢さんは昨日と同じ方。kおばちゃんが今日のの分スメタナオペラ祭Smetana's Litomysl Opera Festivalチケットを探してるのを知っていて、『今日はまだ電話が入ってないからチケット無いですね。』と声をかけてくれた。
うーーん残念。とりあえずお部屋に戻ります。

音楽祭がだめだとなると・・夕食も食べちゃったし・・どうしましょうね。
ま、とりあえずメールのチェック・・なんて思ってパソコンをゴソゴソと弄り回しました。

うーーんでもなーー。ダメで元々。ここでうだうだしていても一緒!
と考えて、とりあえず昨日のインフォメーションを覗いて見ることにしました。もちろん着替えて。万が一入れるかもね!!と一縷の望みをかけて・・

インフォメーションを外から覗くと、昨日のお嬢さんがおり、kおばちゃんの顔をみるなり『今日は遅かったわねーー』と

そして、『はいこれ!!』とチケットを一枚差し出してくれました。

そうなんです、お取り置きくださいました。でも、ホテルには連絡が・・
まあいいです。手に入ったんだから。あきらめなく良かった!!

お席の場所を聞くと昨日とはちょっと違います。そしてお値段もお安いです。

kおばちゃんにとっちゃ・・どこでも良いのです。
昨日会場を見渡しても・・あんまり違いがなかったとおもっているからです。

チケットは今日もニコニコ現金払い!ですね。これも預かり物みたいですね。

宿でグダグダしていたので、もう会場にはお客さんがいっぱい!


インフォメーションのお嬢さんに魅し照られなくて良かった!

それにkおばちゃんの今日のお席は一番端っこ。下手側です。

今日はプレスのカメラや映像機材もはいっていますが・・固定じゃなくって人力でかついでるんですよね・・すごい・・

今日の出し物はこれ

ビバ!!オペレッタ!VIVAT OPERETAです。

オケピットにメンバーもそろったし・・そろそろ開演ですね。

今晩は良いお天気のためか天井は開けっ放しです。


ところで、ビバ!オペレッタ!ってどんなものなんでしょうね。
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ちょっと腹ごしらえ(フクヴァルディ)

2009-10-07 18:39:29 | チェコ
昨日TVで映画をみていて思わずニヤリ・・見ていたのは『ターミナルThe Terminal』と言う映画。
アメリカに到着したけれど、祖国がクーデターでアメリカ入国のためのビザが向こうになってしまい、到着したけれど入国も出来ず、祖国からの便もなく帰れずターミナル内で暫く生息する・・という男の人が主人公のお話。

以前、この映画機内で見て、到着ターミナルで思わずデジャブーのような感覚に陥ったことのある映画なのだけれど・・

その映画の中で出てきた言葉(単語)に思わずニヤリとしたkおばちゃん。
それは『山羊Goat』という単語。いえ、昨日書いたブログの中に『高原山羊(Highland Goat)』というのが出てきていたのでにやりとしただけ。

動物の薬だったら持ち出しがいいとか悪いとかというところででてきたのだけれど・・覚えておこう。アメリカは動物の薬だったら良いというものもあるのね・・
まあ、kおばちゃんアメリカにはご縁が全然ありませんけどね。

○7月1日(水)

一応フクヴァルディ村でのkおばちゃんの目的は殆ど終了しました。というか・・もう良いです・・という状態でもあったんですけどね。

ちらりと時計をみると・・午後4時近くです。
で、kおばちゃん考えました。これから直ぐリトミシュルへ戻っても・・2時間はかかる・・ということは6時過ぎ。
今晩も音楽祭の切符が手に入るとすると・・切符を手にいれて、夕食をして・・という時間が夕べと同じような流れてなると・・ってね。

リトミシュルもけっして大きな町ではないのでレストランといってもそんなに選択肢はありません。
で、音楽祭で結構込んでいる・・時間がかかる。
それに、今日はというか今日も朝食べたっきりでお腹がすいている・・

ということで、ここフクバルディで遅めのお昼というか早目の夕食というか・・食事をしてからにしましょう・・ってことを考えました。

メインストリートにはレストランだかカフェだかもありますし・・なにより雨も降ってきてお腹がすいているとちょっと惨めな思いになってしまうのよね。
だから温まりたかった・・というのもありました。

カフェかと思って入ったのはまともなお食事もできそうなところ。ああよかった。

kおばちゃんのご注文はまずはこれコーラと・・

何だか判りますか??

カップの上のお皿をどけると・・具沢山のすーぷでございます。

カップの上に乗っかってるのはクルトンとなるパンの揚げた物。お腹が空いているのを割り引いても・・美味しかったです本と。

で、軽めのメインはこのサラダ。

これ判りにくいかもしれませんけど・・お皿の特に手前に散らばっている赤い物体はなんと、カニ風味かまぼこです。おなつかしや・・というかこんなところでお会いするとはね。

これで、少しお腹は落ち着きました。

そうそう、このレストランはkおばちゃんのレオ君を止めた駐車場から割りと近かったので食事の途中で車に地図を取りに帰ったり(帰りのルートを研究する為)と。
駐車場番のおじさんは、kおばちゃんを見るとニコニコ顔に・・まあ外人さんだから彼に取っては良い実入りだったんでしょうね。でも悪い気はしませんね。

食事も終え、おトイレもお借りして・・さあ出発です。

結局地図をみても細かすぎて・・わからず・・ナビ様のご託宣にお任せすることにしました。
ナビ様は来た時と同じように・・田舎道を導いてくれます。

本当は途中でPříborと言う町に寄れればいいのですが・・そんなお時間もございませんね。この町は夢判断で有名な心理学者フロイトSigismund Schlomo Freud氏の生まれた町なんですって。このあたりの有名人といったらヤナーチェク氏と彼ぐらいでしょうかね。

帰着先のホテルは昨日と同じだから、もうナビ様にセット済み。今度こそは大丈夫!!

田舎道を走りながらフクバルディHukvaldyとさよならしたkおばちゃんです。

さて・・今晩はどうなりますやら・・




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自殺?禁止??!!(フクヴァルディ)

2009-10-06 18:51:31 | チェコ
今日は朝から雨。なんでも大型台風が接近しているとか。
最近の天気予報は狼少年になっているので・・今ひとつ信じられませんけどね。

今朝の新聞に放送局に対して権力の番組介入を監視する組織をどうたらこうたら・・という見出しが第一面に躍っていたけど、それよりまえに倫理的自主規制のありかたでも検討したら??とおもうkおばちゃん。

表現の自由だかなんだかしらないけれども、見ていて不愉快になる番組や、意図的に意識誘導しようとする番組の規制も検討してもらいたいもんだと思う。

まるで洗脳教育ならぬ洗脳報道だもんね。権力うんぬんかんぬんなんて○共闘の成れの果ての言い出しそうなことだなあと思ったkおばちゃんです。

○7月1日(水)

ちょっと今日の表題は・・刺激が強すぎるとは思いますが・・

無事ご対面が済んだ女狐の像のあった自然公園の入り口には冒頭の画像のような案内板がが設置してありました。

それによると、ここにはフクバルディHukvaldyは16世紀の中ほどに入植が始まり1730年には200ヘクタールだったのが現在はその倍以上の457ヘクタールにもなっている・・・

このフクバルディに生息している『高原山羊?』を保護する為か入山には許可証がいる・・ようなことが書いてありました。

きっとここは自然保護区ということでしょうね。

気になったのはこの看板の下に書いてあったマークです。

大体は絵の雰囲気でイメージできますね。

一番左からキャンプ禁止、焚き火禁止、空き缶を捨て禁止、柵から乗り出し禁止、自転車禁止・・なんかですけど。。


kおばちゃんが気になったマークはこれなんですけど・・・

これ何のマークでしょうね??
kおばちゃんにはピストルかなんかで頭を撃つ・・というイメージが湧いて着てしまったんですけど。だからこんな過激なタイトルを思いついてしまったんですけどね。

青木が原の樹海のようなある意味の『名所』では無いと思うんですけど・・いったい何を禁止するマークなんでしょうね??
ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非お教えください。

とりあえず振り出しのヤナーチェク氏の生家の所に戻ってきたkおばちゃんです。

インフォメーションの向い側にはカフェになっていて、さっきの受付のお嬢さんがここに座っているのがみえました。お仲間と・・おいおい・・さっきもここにいたのかしら・・

このマークからすると・・ここもインフォメーションかもしれませんけどね。

さてさて雨もかなり本格的に降ってきました。

そろそろレオ君の所に戻りましょうか・と思い歩教会を通り過ぎたときに目に飛び込んだのは小さな泉です。

その泉の中にはこんな可愛いものがありました。

そういえばここフクヴァルディの村のマークは女狐とこの竪琴・・そして今回はkおばちゃんが訪問していない『お城』なんですよね。

お城はあることは知っていたのですが・・現在はかなり修復されているとは思いますがかなり長い間廃墟になっていたお城だそうで・・・まあいいか・・と思ってしまった次第です。

そのかわり・・この教会に並びにあったスーパーというかコンビニというか食料品店というかよろづやというか・・のお店に入り込んで・・考えたらまともにガソリンスタンドとレストラン以外の『お店』にチェコでここだけだったかも・・お買い物をしました。

買った品物は下のCD以外の・・例によってインスタントスープとスナック菓子です。

そういえばこういう地図も掲げてあったのですが・・・現在地が未だにわかっていないkおばちゃんです。

さて、雨も降ってきちゃってるし・・どうしようかな・・
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女狐さんこんにちは!(フクヴァルディ)

2009-10-05 18:28:08 | チェコ
今日からまた一週間が始まりましたね。
日本のカレンダーだと日曜日から1週間が始まるのがほとんどだけれど、あちらのカレンダーは月曜始まりが殆ど。
感覚の差でしょうね。日曜を新たな週と考えると・・あんまり遊びほうけないかな?

昨日の某元議員の訃報にはびっくりしたけれど、彼もいわばマスゴミの犠牲者かななんて思ってます。
例のイタリアでの会見の不始末の件で、『記者団と会食をして・・』の飲酒だったらしいのですが、その当の同席した記者からのなんの発信もないのがkおばちゃんは不思議でしょうがないとともに、やっぱり『記者クラブ』という名のもとに、『触れちゃ行けなこと』が出来上がってしまっていて、それをクラブに入っていない報道が崩して行く・・と言うことだったのじゃないかと思ってます。

まず、自分達が何のために、そしてその事実を報道してどうしたいのか・・と言うビジョンが見えないまんまの垂れ流し報道をしていたら、有料の報道機関と言うものの存在価値がなくなると思いますね。
なーーんて偉そうなこと言っちゃってね。

○7月1日(水)

さてさて、フクヴァルディの村でkおばちゃのもう一つしたかったこと・・というのは冒頭の画像にもある『雌狐の像詣』です。

何で雌狐の像なんか・・とお思いでしょうが、これこそこの村の有名人ヤナーチェク氏の象徴のような気がしていたからです。

ヤナーチェク氏の作曲したオペラの中に『利口な女狐の物語Přihody lišky Bystroušky』というものがあります。彼のオペラの中でも代表作といわれているようでう。
kおばちゃん、偉そうなこと書いてますが実はこのオペラは見たことがありません。聞いたことがあるだけ・・それも部分だけです。
若かりし日にちょこっと拘わっただけですけど、なんだかそのストーリーが興味を引きました。
とっても『人生訓』のような『生命理念』のようなものの含蓄をふくんでいるような気がしたのです。
そして、チェコ人を啓蒙するような『自由を勝ち取れ』と演説するそうです。彼女は!

昨日kおばちゃんが見た『蝶々夫人』のような夢物語とは違ってね。
舞台は多聞このフクヴァルディの森をイメージしているんだろうな・・と思うよな環境です。

さっきインフォメーションで聞いたのはこの『雌狐の像』のありかです。
彼女の情報に従って・・メインストリートの付き当たりにある森の中に入って行きます。

地図ももらったんですが・・それも判りにくいしちょっと入り口で『こっちの道?』と迷いました。

疑心暗鬼になりながらも進むと、左手に牧草地が見てきました

それにしても徒歩20分ってちょっと遠いわね・・と思いながら歩きます。
しかし・・・ものの10分も歩かないうちに・・kおばちゃんの『感』が叫びます。もうすぐ・・って。

あ、道しるべがあります。

で・・ご対面です。

女狐さんこんにちは!やっとお会いできましたね。あら・・貴方誰??って・・そうですよね。kおばちゃんの片思いですから。

可愛い女狐です。冒頭の画像は斜め右からのものです。

全体を写そうとするとこんなかな?

足物にはちゃんとお名前があります。

これは狐ちゃんの後ろ姿。

真横からのお姿は狐という雰囲気むんむんですね。

ほら何か獲物を狙ってるみたいでしょ?

彼女の像は人気者らしく皆に触られるのでしょうね。鼻先や尻尾の先、そして足先は綺麗な『金色』に光ってます。
kおばちゃんもナデナデしてました。もちろん。

さてお名残おしいけど・・さよならしましょう。

雨もまた降ってきました。

なんとなく後ろ髪を引かれる思いで振り向きました。

来道を帰ります。

途中に休憩所のようなカフェがあり、雨宿りしているハイカーが数名おりました。

一瞬kおばちゃんもお休みしようか・・とも思ったのですが、後の予定を考えてやめました。
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ヤナーチェク氏の生家(フクヴァルディ)

2009-10-04 23:32:13 | チェコ
今日も日曜日。
天気予報によると、今週は今日以外はお天気が悪いそうです。
だから一生懸命お洗濯。
久しぶりに庭をみたら・・以前からいた『主』のような蜘蛛が一段とバージョンアップ。巨大になっていた。あらら・・
でも、害虫をたいじしてくれるしな・・と相変わらず蜘蛛の巣をそのままにしてしまったkおばちゃんです。

なんだかばたばた一日終わってしまった・・

○7月1日(水)

フクバルディの有名人ヤナーチェク記念館の見学を終えたkおばちゃん。
管理員におじさんの強い勧めで、先ほど閉まっていたインフォメーションの建物に向かうことにしました。

そうそう、おじさんにはしっかりと『フクバルディで音楽祭Janáčkovy Hukvaldyをやってるよ。』とチラシを。『それいに音楽講習会もやってるよ』と言われたんですけど・・私学生さんじゃないのよね・・オバサンなのよね・・と心で思って・・

このヤナーチェクの音楽祭。実は今回の旅行を計画していたときに知ってはいたのですが、毎日演奏があるわけではない。6月28日のあとは7月3日までないんですよね。だから今回は・・見送ったのです。
でも、なんと6月28日の演目は團伊玖磨作曲の『夕鶴』だったんですよね。
見てみたかった・・

ま、そんなことはおいておいて・・

再びフクヴァルディのメインストリートに戻りました。
あら・・お時間は3時を過ぎてしまいました。

今回はインフォメーションは開いていました。
前にも書きましたが、ここは小学校だったところ。住み込みの教師の子供だったヤナーチェク氏はここで生まれ育ったんですって。しかも子沢山の10番目とか・・

お嬢さんがひとり店番??ですね。早速kおばちゃんはもう一箇所生きたい場所があったので、そこまでの道のりを聞きました。
彼女いわく『徒歩で20分くらいかしら・・』うーーん。そんなにかかるのか・・
まあ、しょうがありません。

その他にもヤナーチェク氏の記念館のパンフレットをくれましたけど・・さっき行ってきたばっかりなのよね。

このインフォメーションのお部屋の隣が、あのおじさんの言っていたヤナーチェク氏の展示スペースになっています。

ヤナーチェク氏の像もありますね。

かなり険しい表情のように感じますが・・何を思ってらっしゃるのでしょうかね。

その他は当時の記録、や記事などのようです。

ちゃんと見て無のでよく覚えていません。

そのほかにヤナーチェク氏の自筆の楽譜や

手紙やノート

それにメダルもありました。
すみません、ちゃんと見てません。宝のなんとかでした。

そうそう、そんな中で気になったのはこんなドイツ語の旅程表。

そういえばこのフクヴァルディはもともとはハプスブルグHabsburger領の時代ににドイツ系民族が入植した・・なんて聞いた覚えが・・でもヤナーチェクはチェコ語に囲まれてそだったんじゃなかったかしら・・

なんて眺めていたのを思い出しました。

さてさて、もう一箇所どうしても行きたいところがあるので・・・後の時間もきになりますので失礼しましょうね。

そうそう、このヤナーチェク氏の生家は入場自由だとおもいまたよ。
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ヤナーチェクの心(フクヴァルディ)

2009-10-03 23:59:42 | チェコ
オリンピックの開催地決定のニュースは、残念ながらkおばちゃんの予想通り・・
だって理屈から入ってもまだ一度も開催されていない大陸じゃ太刀打ちできませんからね。

インフラの問題等不安材料があるけれども、原点に立ち返れば良いだけのはなしでしょうね。
このオリンピックよりもワールドカップが南アフリカで本当に開催されのか・・お客さんは行くのか・・ということのほうが気になりますね。

今日はある演奏を聞いてちょっぴりおセンチになってしまったkおばちゃん。
いえ、演奏そのものじゃないんです。演奏者の人生を考えてです。
何不自由なかった生活から・・・現在の病魔と向き合わなきゃいけない人生。
でもそれがかえって彼女に力を与えたような、今までにない歯切れのよさ。
一回こっきりの人生ですからね。精一杯やりましょうね。

○7月1日(水)

フクヴァルディHukvaldyまでやってきて、お目あての建物にはいれないことを考えたら芝刈りをまっているくたらいどうってことないわ・・とおじさんの芝刈り終了を待つことにしました。

待っていうる間には空模様が・・ゴロゴロと雷の音が遠くから聞こえてきます。そういえば昨日も走っている間にそんなお天気に遭遇しましたね。
後日見た『男自転車2人旅』という番組で同じようなお天気だなあ・・とみていたらどうもこのころ収録していたようですから同じはずですね。

お玄関に非難です。ドアーの前に佇んで待ちます。

このドアーはちょっとおしゃれです。こんな鈴蘭のような彫り物があります。

上の欄間は楽譜が・・

お玄関先からの眺めはこんな感じで・・これを眺めながら待ちました。

おじさんの『5分』はkおばちゃんの思ったとおり『5分』では済みませんでしたが、雨も降ってきたので超特急で刈っている感じは芝刈り機の『ウィーーーーン』というモーター音からも感じられました。

そうそう、この建物はこのHPによると、弟のおうちだったものを未亡人から晩年買い取って『故郷の別荘』として使用していた建物だそうです。
この故郷の自然を愛した彼は、森で雨にあたり発熱し、ここから近くの都市のサナトリウムに搬送され・・それきりこの場所に戻ることはなかった・・ということらしいです。



彼の没後、何時からかは知りませんがこの場所は『ヤナーチェク記念館Památník Leoše Janáčka』として一般に開放されています。

芝刈り機のモーター音が消えたなあと思ったら、お玄関先で雨宿りしていたkおばちゃんのところにおじさんが汗を拭き吹きやってきて・・鍵を開けてくれ中に入れてくれました。で、またどこかに入ってしまいました。

まあいいです、自由に見せて頂きましょうね。

ここは居間兼書斎ですかね。

後でおじさんが説明してくれましたが、奥のハルモニウム(オルガンの一種)で作曲をしていたそうです。

ここは寝室ですね。

いつも思うのですが、このころの時代のベットてあまりおおきくないんですよね。

ここは確か・・キッチンだったと思います。

まあ、ヤナーチェク氏自身が料理をしたとも思えませんけどね。
きっと滞在中は近隣の女性をメイドとして雇っていたのかしら・・なんてね妄想してしまいました。

そのほかには、壁にいろいろと写真?というか肖像がかかっていたりして、おじさんが『これは、ほらヤナーチェクの彼女』なんて説明してくれました。

ヤナーチェク氏の最後の滞在時も同行していたのは奥様ではない・・とあのHPに書いてありましたもんね。

そういえば、あのおじさん英語はもとよりドイツ語もしゃべれませんでしたからいかにここが国際的というよりはチェコの国民にとっては有名なところか分かりました。

ですからおじさんに『ところでどこから来たの?』ときかれてなんだか『日本から』と答えられなくって(きっと分かってもらえないだろうな・・と思ってね)、ヤナーチェクの活躍した町の名前『ブルノBrnoからです』と大嘘をついてしまいました。でも、おじさんはなんの不思議も思わなかったようです。
嘘ついてごめんなさい。

最後に売店で、ヤナーチェクのCDを見ていたら、しきりに『ほらイェヌーファJejí pastorkyňaもあるよ。』とお勧めくださるのですが・・あのお話あんまり好きじゃないというか・・それにkおばちゃんはヤナーチェクといえば『シンフォニエッタ』だと思っているので、もちろんそれをお願いしました。

いままでリオ君に乗っているときにはかけるCDがなかったんですよね。残念だったんですがこれで少しにぎやかになります。

一通り見学を終えると、おじさんは『ヤナーチェクの生まれた家には行ったのか?』と聞いてくるので『行っていないです』と答えると『ぜひ行きなさい』とお勧めくださいましが・・・果たして開いてるでしょうかね?

丁度雨も上がっていたので、とりあえずおじさんのお勧めもありますし、もう一つ行きたい場所があるのですがその場所の情報を確認したいので・・さっきしまっていたインフォメーションに再び向かうことにしたkおばちゃんです。

さっきの雨で庭の緑も一段とあでやかになったようです。

フクヴァルディにはヤナーチェク氏は11歳までしかおらず、その後は『訪問』という形で訪れただけ・・だったのだとろうけれど、彼の心はいつでもこのフクヴァルディの自然の中にあったのではないか・・なんて思っているkおばちゃんです。
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今日は芝刈りの日?(フクヴァルディ)

2009-10-02 21:01:00 | チェコ
今日は朝から雨がじとじと・・でも家を出る時は降っていなかったのでラッキーだったかな?

明日で次々回のオリンピック候補地が決まるそうだけど・・デンマークのコペンハーゲンで会議とは経費がかかってしょうがないでしょうね。

kおばちゃんもちょこっとだけ足を踏み入れたことはあるけれど、とにかく物価が高い。まあ、高福祉なので致し方ない・・そう所得税なんぞは高額所得者じゃなくても50%くらいだといっていたな。
赴任しいた友達もしょっちゅうぶつぶつぶつぶつ・・・そんなところで誘致活動を展開しなきゃいけないなんて・・東京都も大変だこと。

国民自体の盛り上がりも、他国はこぞってアピール度がたかいかもしれないけど、わが国の国民性から行くと『決定してから』盛り上がるタイプだから・・委員にはアピール不足と写るかもね。

今回のオリンピック誘致、一説では某広告代理店が社運をかけているとかいないとか・・
kおばちゃんの友達に言わせると『時差がないから競技が見られないよーー日本でやったら』という声もありますです。さてさて・・明日の今頃は決定してるんでしょうね。

○7月1日(水)

なんとか目的地にたどり着いたkおばちゃんですが、その細かい村の中の配置まではわからなかたんです。
あ、そうそう、kおばちゃんがやっとこさたどり着いたのはフクヴァルディHukvaldyというモラビア地方の村です。

フクヴァルディなんて地名聞いたことがない方が大半だ思います。kおばちゃんもついこの前まで知りませんでした。
で、ここは何なの??っていうことですよね。
実はここはドボルザーク、スメタナに次いで(?)有名(だと思っている)ヤナーチェク Leoše Janáčkaの故郷なんです。 
ヤナーチェクはこのフクヴァルディで生まれ・・途中は都会に出てゆきますが、結局元気な姿が目撃された最期の地はやはりここだったと聞きました。

今回の旅行でいろいろ計画の段階で紆余曲折があって『チェコ』という目的地がでてきたときに、『そうだ、ヤナーチェクの故郷にも行って見ましょう』と思いついたのでした。

そう言っても、kおばちゃんそんなにヤナーチェクのことが好きなわけではないのですが、若かりし日に彼の『シンフォニエッタSinfonietta』を聞いたときにそのど迫力にまいってしまい、しばらくそればかり聞いていたひがあったのです。
そのほかには『イェヌーファJejí pastorkyňa』という暗ーいオペラを見たことがあるだけなんですけどね。

そうしたら、図らずも彼ヤナーチェクはこの夏日本でにわかに注目されてしまいました。
それは・・・村上春樹がこの夏久々に出版し、ベストセラーになった『1Q84』の小説の冒頭に出てくるから・・ということでこの『シンフォニエッタ』がにわかに人気曲となってしまった・・ということでした。

ミーハーなkおばちゃん、そうとなれば訪問しないわけには行きません。せっかく足のリオ君もいますしね。

ということではるばるとやってきました。
ここがメインストリートのようです。

右に写っているのは・・教会ですね。あらら・・2時を過ぎてしまいました。

本当はお昼ごろにはすでに到着している・・・予定・・・だったのですが・・

さっきリオ君でうろちょろしたときに見つけたインフォメーションがその奥にあり冒頭の画像です。

中に入ろうと思ったら・・鍵がかかっています。メインのドアーはあくのですが・・あららら・・何の情報も得られないじゃないの。
お昼休みの時間は書いてありましたけど。。とっくに終わっています。今日は平日だしね。どうしたんでしょうね??

まあ、仕方がないそこに少しパンフレットがおいてあり、おおざっぱではありますが地図もついていました。それを参考にすこし歩きましょう。

そうそう、この建物はここによるとヤナーチェクの生まれた家ということらしいです。もともとここは学校で彼のお父さんはここで住み込みで先生をしてたそうです。
2004年7月ここヤナーチェク関係の展示スペースが生まれたということです。
壁面に掲げてあるプレートはヤナーチェクのレリーフでしょうね。

地図をみながらぷらぷら歩いていたらこんな表示がありました。

ああ、これによるとこっちにもヤナーチェクの家があるみたいです。300メートルですって。近い!

矢印に従って歩いていたら曲がりかどがあり、

こんな看板がどっち着かずの感じでたっています。

直進か??左折か??悩みます。
見渡してもわかりませんね。

ちょうど悩んでいたら、近所の家からおじさんが出てきて芝刈りを始めました。これは聞くしかありません。

おじさんは左の方向を指しました。こっちですね。
せっかく看板を出すんだっらた矢印のひとつも入れておけば良いのにね。

ありました。ありました。さっきの看板と同じ家が。


どうもここの様です。

門が閉まってますが開館時間のはずなんですけどね・・おかしいなあ??

門を開けてとりえず入ってみました。
ドアーは施鍵されています。あーーあ。せっかくたどり着いたのに・・

するとお庭から何か音がします。ここまできたらだめもとです。
回ってみましょう

ここでもおじさんが一人芝を刈っています。kおばちゃんに気がつきました。すると・・『5分待ってて』と叫んでます。

どうも芝刈りを始めたばかりのようです。あの様子じゃ・・5分じゃすまないな・・とは思ったけれどしょうがないですね。

お庭は芝もコケもまっさかりです。

今日は平日だというのに、さっきのおじさんといい・・芝刈りしている人の姿が目に付きました。
7月1日は芝刈りの日??なんて思ったkおばちゃんです。
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ここが目的地??(チェコ)

2009-10-01 18:54:13 | チェコ
今日から10月。
今年も後残すところ3ヶ月になってしまった・・・なんだか年とると時間の経過の早い事・・それと物わすれの・・

昨日の○原大臣の日の丸航空に対する発言・・マスゴミは各社揃って『擁護』するような報道になってたけど・・・遅いんですよ!原因はあんた達でしょ。
いままで散々『危ない』『危機』なんて繰り返し報道してたでしょ。
日本のマスゴミの大げさ報道になれていない海外の人が、その報道をうのみにして信用がた落ちでしょ?

去年の『不況』『雇い止め』の報道で少しはこりたのか、一転して日の丸さんの経営『擁護』報道に転じたけど・・ほんといい加減な事。他人の不幸は『蜜の味』でしか報道できないなんてね。
あんな報道しかできないんだったら・・いりません。

と怒りぷんぷんのkおばちゃんです。マイルが失効したらどうしてくれるのよ!!

○7月1日(水)

オロモウツの外郭で行き先不明に一時なったkおばちゃん。
何とか軌道修正して・・・ナビ様も復活したのでお告げに従って進みます。
このオロモウツが丁度距離的にも本日の目的地の中間ぐらいでした。

しばらくE462を走ります。この道路は高速(有料)ですが、昨日スタンドで高速券は買ってあるので大丈夫です。
こちらの高速は有料といってもゲートがある訳ではありません。チップの入ったシールをフロントガラスに貼ってあるので・・どこかでチェックされているのでしょうが、kおばちゃんみたいに田舎を走っていると、取締りの警官にも会いませんでした。

E462は本当は自然と一般道に合流するようにもうなっているのですが、kおばちゃんのナビ様ちょっと情報が古いのか・・途中で高速を降りるようにご支持が・・とりあえずその時は従いました。

降りたところはHranice na Moravěフラニツェ・ナ・モラヴィェと言う町だったと思います。

こんな感じの町中でした。

町中を走る47号はいつの間にかさっきのE462に交差して・・ナビ様はそちらを進むようにお告げになりました。

田舎の国道といった感じの道を暫く走ります。でも、日本と違って国道はやはり80キロ以上のスピードです。

で、もうそろそろかな・・と思ったところで突然なビ様は『700メートルさき右目的地です』とお告げになりました。ええ???高速道路の上ですか??

確かに目的地のキチントした住所はわからなかったので、とりあえずは日本で言えば『村』の名前にあたるところは入力してあり、通りの名前と番地は入力するほど情報がなかったので・・そのままなのですが・・いくらなんでも・・と思いながらそのお告げに???となりながら700メートルを走りました。

すると・・国道から脇に道が伸びているのがみえ・・その側道を行けということか・・と思い側道にはいりました・・が『目的地到着しました』ということでお告げは終わってしまいました。

あららら。。お告げのあったのはgoogle様によると赤い×印のところです。

さーーて困った!ここから先・・というかここは何処だ??
側道で止まっていてもしょうがないので、その少し先にあった集落にレオ君を進めます。
うーーーん、kおばちゃんの目的地は『田舎』とは聞いているけど・・ここは『田舎』というよりホントに『小さな集落』としか言いようのない所。困ったなあ・・・

暫く辺りをつけて右に左に走ると、その地方の地図が(結構大きいです。たたみ1畳寄りちょっと大きい)が欠けてあるのですが・・問題は『現在地』がすり切れていてわからない・・のと『目的地』のはっきりした場所を知らない事です・・

それに実はkおばちゃんも紙の『地図』は持っているのです。その地図は二日前のバードキッシンゲンからケーニッヒシュタインに向う途中のガソリンスタンドで買ったんですけど・・これも細かすぎて判らない(全部広げられない)

あっちこっち走り回っても・・ナビ様はもう任務完了とばかりにだんまりです。

暫く小さな集落を行ったり来たり・・また、昨日の二の舞か・・と思い始めたとき、日本でプリントアウトして来たgoogle様の地図の存在を思い出しました。

そういえば、あの地図にちゃんと目的地のエリアの印を付けたんだ・・と。
で、ナビ様の現在地の表示の画面から縮尺を小さくして・・小さくして・・やっとそれらしき場所を探り当てました。

kおばちゃんのナビ様はタッチパネル式なので、そこの画面を『ポチ』と押して目的地をセット・・・お告げの出るのを待ちました。

やった!!お告げがやっと出ました。よかったーー。

結局google様によるとkおばちゃんの現在地の赤い×よりもずーーと奥まったところ、右下の赤い四角でかこったところだったのです。

でナビ様のご託宣下さったルートはまたごちゃごちゃしたこんなルートでした。

人も車もほとんど会わないこのような道を走って・

辿り着いたのは冒頭の画像のような集落です。これなら判ります。

ここは、チェコでも有名なある人の故郷です。で、彼はこの夏日本でも随分有名になったみたいです。(偶然ですけどね)

だから少しは観光地になってないとおかしい・・と思っていたのでした。
ここにはこのように駐車場もありました。

まあ、田舎にはかわりありませんし、どのくらいの広さなのかも良くわからないのでとりあえずリオ君で進めるところまで・・行って見ましょ。

ほら、あの先になんだか門のようなものもありますからね。

なんとか目的地に辿り着いた・・ような・・kおばちゃんです。

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