Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

鍵の番号は忘れないで!(Bad Reichenhall)

2007-09-11 14:53:46 | ドイツ
今日もお天気は今一つ。むしろ昨日より悪い。

この前書き換えてきた運転免許証を眺めていたら気がついた。いままでより分厚い!
まあ、IC免許になったからしかたないのかな。それに今まで『普通』免許だった人は限定付きながら『中型』という表現になった。だからなんだか免許証も『オデブ』にっなった気がしたのは・・・kおばちゃんの僻みですね。

○7月2日(月)

そんなベルグホーフBerghofのあったオーバーザルツブルグObersalzbergで、kおばちゃんはベルヒテスガーデン行きのバスを待つことに。やってきたバスは・・あらら・・さっきケールシュタインハウスから来たバスじゃない!なんだ、駅までの往復チケットだったんだからそのまま乗ってても良かったのかな・・なんて思っちまいましたよ。

運ちゃんも一緒の人。(だから判った)出発まで後5分あるということだったので、乗り込まず外でプラプラ・・でも雨が降ってるからね。ここでバスに乗り換える人は少なかた。皆さんお車でいらっしゃてる見たいでした。

殆ど独占状態で駅に到着!列車の乗り継ぎも・・超スムーズな時間帯・・というか殆どロスタイムがなかった。

列車に乗り込んでホームを眺めたら、ケールシュタイン行きのバス乗り場をkおばちゃんが訪ねた青年(山の上でビチョビチョに濡れてた青年)を見つけた!さっきのバスには乗ってなかったから・・随分前に着いてたのかな?
kおばちゃんがもう少し若かったら、ちゃんとお話して『ロマンス』が芽生えたかも・・なんて夢見る夢子さんのようなことを考えてたら列車は出発!ああ、現実は厳しい!

Bad Reichenhallに到着したのは6時前。まだ駅前のドラッグストアというかスーパーというかお店も開いていたので見学がてらお買い物。やっぱりこっちの方が少し安い。でものんびりお買い物をしていたら本来の目的が・・なのでお宿にさくっと帰った。

お宿は相変わらず人の気配がしないほど静か。オーナーの影も見えません!

kおばちゃんのこの旅行、実はドイツの部分はおまけのようなもの。何故かというと第一目的地への航空券がこのミュンヘン経由でしか買えなかったからだ。ここはストップオーバー(途中降機)なわけなのだ。でもどうせ、降りるならkおばちゃんの行ったことがなくて行ってみたいところに行こう!と思い立ち、それはヒトラーの別荘!だったのだが、その時はケールシュタインハウスが相だと思い込んでいたので、じゃベルヒテスガーデンということになったのだ。

でも、どうせ泊まるなら温泉のあるとこ・・と思い地図を眺めていて見つけたのが・・ここBad Reichenhallなのだ。だからここに泊まるからには温泉にはいらないとね。そのためにバスローブまで持参してきているkおばちゃん。

しかし・・・ここであることに気がついた。実は明日が飛行機に乗っての移動日。つまり荷物は軽くなきゃいけない。バスローブを今日利用すると→濡れる→乾かない→重たい・・ということに・・で、折角持ってきたのだが利用するのをやめた。ま、他にも使ってますからいいんですけどね。本とは・・昨日Benediktbeurenに行くときに乗りすごさなければ・・・昨日のうちに入浴できたかもね・・とほほ

ホテルのバスタオルと水着をもって出発。目的地は線路の向こう側!『RupertusTherme Spa & Fitness Resort』と言う温泉施設。ま、歩いてゆけるかな?

線路を越えて・・ちょっとした森の公園の向こう側だった。

こんな感じの新しい施設。

中に入って受付で、この辺の施設で利用できる(もちろんベルヒテスガーデンでも)カードを見せて、『利用できる?』って聞いたら・・受付のおじさん・・いえ、きっとkおばちゃんよりは若いからおにいちゃんか・・がチラッと時計を見て・・『あと15分待ってたらもっと安くなるよ』と・・『安い!』と言う言葉に反応してしまったkおばちゃん、もちろん『ロビーで待ってます!』と

ここロビーで持参の本を読みながら待つことに。kおばちゃんの後にも2~3人同じことを言われて待っていた。

時間になり、利用料を払ってゲートを入る。ここは昨年の1月17日のブログに書いたオーストリアのバーデンバーデンと同じように腕時計のようなものを渡された。「サウナは利用しますか?」と聞かれて「いいえ」と答えてしまって・・・しまったと思ったkおばちゃん。本とは入ろうと思っていたのだが・・まあ気が変わったら後ででいいや・・

中に入って空いているロッカーを見つけて・・鍵はどうなってるのかな?小銭がいるのかなあ?(バーデンバーデンは2ユーロコインが必要だった)と眺めたら・・

こんな感じでそんなところは・・ない!鍵もない!

そう、これは鍵をかけるときこの腕時計状のものを押し付けてねじるのだ。そうするとロックされる。あけるときは・・またそれを押し付けると。解除される。つまり1個1個の鍵じゃなくて・・それぞれに対応するということ。ま、便利!ただしどこの番号に入れたか覚えとかなきゃいけないのが難点!頭の中にしか番号わかんないもんね!

覚える自信がないkおばちゃん・・・デジカメでパチリ!そう、デジカメは持っていくつもりだったのです。

着替えのボックスに入って・・着替えを済ませ・・シャワー室でシャワーを浴びて・・いざ温泉へ!

冒頭はここの屋外温泉。なんだかプールと変わらないなあと思いますね。でも生ぬるいのです、ここのお湯は。
コメント (2)
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