今日もお天気が今一つ。
雨が降りそうなやみそうな・・それにしても2週続けての悪天候の休日は好きくない。
洗濯物は室内干し。お布団は干せないし。
でも、定期巡回の野良ちゃんをみつけて一安心。隣のおっちゃんの言っていた謎の生息動物はどうも通過していったような気配だからね。
まあ、だらだらと一日を過ごしてしまった気はしますです。
○12月30日(火)
おパリの散歩も終わり、無事宿に到着・・だったのですが、無事者なかったのはお宿の方。
なんと、清掃が入っていません。
フロントに文句をいうと、清掃の人物はもう帰ってしまったらしく、部屋を移ってくれとのこと。
まあ、隣の部屋だからよいけど・・同じような狭さの部屋だったけどね。
とりあえず、移動してそのあと、PCで作業しようと思ったら・・あまり調子がよくない。
この前も、夏旅行中になんだか調子がわるくなりかけたことがあるけれども、セキュリティーの問題かなあ。
PC事態は昨年購入したものだからバージョンはそんなに古くはないと思うしね。
取り急ぎ、セットアップの仕方を画像に収めておかないと・・
こういう時には多数、端末を持っていたほうがよいのだと実感いたしました。
そんなことをごちょごちょやっていたら、あらあら出かける時間になってしまいました。
今晩の目的地はお初の場所・・遅れるのもやだったので早めに出かけて、近くで軽く夕食でもと思ったのですが、どうもそこまでのゆとりも気力もなさそうです。
改装工事中のシャトレレアールChâtelet - Les Hallesでメトロに乗り換えてゆきます。
どんな雰囲気のところなのか・・ちょっと不安になりながら向かいます。
だって、あまりお上品と言えない地区だと思っているからです。案の定、メトロの駅では下車するお客さんの大半が若者です。
たどり着いたのは、バスティーユ広場Place de la Bastilleです。
もう、すっかり日が暮れてしまっているのであたりの雰囲気はわかりませんが。移動遊園地が来ているようで若者たちの嬌声が響いています。
kおばちゃんの目的地は、移動遊園地じゃなくてこちらの建物です。
さっきまでいたアラブ世界研究所からは橋を渡って・・そんなに遠くないのですけれども、着替えもあっていったんお宿にもどったのであります。
こちらの建物はオペラ座です。有名なのはオペラ・ガルニエPalais Garnier。こちらはオペラ・バスティーユL'Opéra de la Bastilleです。
ガルニエのほうが、古典バレエなどの公演が主で、こちらがそのほかの一般的な公演が多い・・という解釈でkおばちゃんはいるのですけれどね。
今回の泥縄旅行で、唯一オペラを鑑賞できる機会が今日しかなかったのです。というか昨日は売りきれでした。
今日のチケットだって、kおばちゃんしては清水の舞台級の値段なんですけれども、唯一のチャンスだったので舞台から飛び降りました。
遅刻しないで到着したものの。。ちょっと早すぎた?軽食をいただく場所でもあるかな・・と思ったのですが、ありません。
しょうがないので、売店を眺めたり、ワインをいただいたりして時間をつぶしました。
コート預けの場所がわからず・・とりあえず席に持って入ってしまいましたが、なんだか皆さんもそんな感じです。
ただ、プログラムの売り子の呼び声が独特で面白かったです、すごく早口で「プログラム、プログラム、プログラム、プログラム!」と叫ぶのです。まるで八百屋さんや魚屋さんのの売り声みたいです。
とにかく座りたくて入場しました。
今日の演目はこちら「ボエームLa Bohème」です。
こちらの作品は、たしか舞台はパリのはず・・それも、kおばちゃんの滞在してるカルチエ・ラタンのあたりです。
ただし・・プッチーニPucciniの作品で彼はイタリア人・・なのでイタリア語の作品です。
今日も満席でしょうか?kおばちゃんがチケットを買った一週間前でも残りが少なかったですけれども。
kおばちゃんの前の席ががら空き・・でしたが開演前にどやどやっとやってきました。団体さん?
ごらんの通り、結構前の席で、お値段もそこそなのですが皆さんの服装はいたってカジュアル。ドイツ語圏のオペラ座では考えられないかもしれませんね。
イタリア語上演でも、ちゃんとフランス語の字幕はでるようです。開演前の注意は各国語ですけれども。
せっかく楽しみにしていたのに・・肝心のところで睡魔と闘っていたkおばちゃんです。
イタリア語の響きがまるで子守唄のように襲います。2幕目のにぎやかなシーンでも容赦ありません。知らないオペラじゃないし・・と鷹をくくっていたのですが、脳波が停止しています。
まあ、切った張った、殺した・・とかいうドラマチックな内容ではないのでしょうがないですね。演出もとってもオーソドックス。
美しいアンサンブルも・・困ったことに心地よかったこと。
それでも「古い外套よ・・」はばっちり聞かせていただきました。相変わらず病で死ぬのに・・よく歌えるよ・・とかいう突込みはなしでね。
無事終了です。満場の拍手です。
Mark Elder Conductor
Jonathan Miller Stage director
Dante Ferretti Sets
Gabriella Pescucci Costumes
Guido Levi Lighting
José Luis Basso Choruses master
Nicole Cabell Mimi
Mariangela Sicilia Musetta
Abdellah Lasri Rodolfo
Tassis Christoyannis Marcello
Simone Del Savio Schaunard
Ante Jerkunica Colline
Bruno Lazzaretti Benoît
Francis Dudziak Alcindoro
Paris Opera Orchestra and Chorus
COPRODUCTION with thE TEATRO COMUNALE, FLORENCE
今日がこのシーズンの千秋楽だったようです。
ミミ役のNicole Cabellさん。
私的にはムゼッタさんのほうが好きです。Mariangela Siciliaさんでした。キャラクター的にもね。
皆さんお疲れさまでした。
雨が降りそうなやみそうな・・それにしても2週続けての悪天候の休日は好きくない。
洗濯物は室内干し。お布団は干せないし。
でも、定期巡回の野良ちゃんをみつけて一安心。隣のおっちゃんの言っていた謎の生息動物はどうも通過していったような気配だからね。
まあ、だらだらと一日を過ごしてしまった気はしますです。
○12月30日(火)
おパリの散歩も終わり、無事宿に到着・・だったのですが、無事者なかったのはお宿の方。
なんと、清掃が入っていません。
フロントに文句をいうと、清掃の人物はもう帰ってしまったらしく、部屋を移ってくれとのこと。
まあ、隣の部屋だからよいけど・・同じような狭さの部屋だったけどね。
とりあえず、移動してそのあと、PCで作業しようと思ったら・・あまり調子がよくない。
この前も、夏旅行中になんだか調子がわるくなりかけたことがあるけれども、セキュリティーの問題かなあ。
PC事態は昨年購入したものだからバージョンはそんなに古くはないと思うしね。
取り急ぎ、セットアップの仕方を画像に収めておかないと・・
こういう時には多数、端末を持っていたほうがよいのだと実感いたしました。
そんなことをごちょごちょやっていたら、あらあら出かける時間になってしまいました。
今晩の目的地はお初の場所・・遅れるのもやだったので早めに出かけて、近くで軽く夕食でもと思ったのですが、どうもそこまでのゆとりも気力もなさそうです。
改装工事中のシャトレレアールChâtelet - Les Hallesでメトロに乗り換えてゆきます。
どんな雰囲気のところなのか・・ちょっと不安になりながら向かいます。
だって、あまりお上品と言えない地区だと思っているからです。案の定、メトロの駅では下車するお客さんの大半が若者です。
たどり着いたのは、バスティーユ広場Place de la Bastilleです。
もう、すっかり日が暮れてしまっているのであたりの雰囲気はわかりませんが。移動遊園地が来ているようで若者たちの嬌声が響いています。
kおばちゃんの目的地は、移動遊園地じゃなくてこちらの建物です。
さっきまでいたアラブ世界研究所からは橋を渡って・・そんなに遠くないのですけれども、着替えもあっていったんお宿にもどったのであります。
こちらの建物はオペラ座です。有名なのはオペラ・ガルニエPalais Garnier。こちらはオペラ・バスティーユL'Opéra de la Bastilleです。
ガルニエのほうが、古典バレエなどの公演が主で、こちらがそのほかの一般的な公演が多い・・という解釈でkおばちゃんはいるのですけれどね。
今回の泥縄旅行で、唯一オペラを鑑賞できる機会が今日しかなかったのです。というか昨日は売りきれでした。
今日のチケットだって、kおばちゃんしては清水の舞台級の値段なんですけれども、唯一のチャンスだったので舞台から飛び降りました。
遅刻しないで到着したものの。。ちょっと早すぎた?軽食をいただく場所でもあるかな・・と思ったのですが、ありません。
しょうがないので、売店を眺めたり、ワインをいただいたりして時間をつぶしました。
コート預けの場所がわからず・・とりあえず席に持って入ってしまいましたが、なんだか皆さんもそんな感じです。
ただ、プログラムの売り子の呼び声が独特で面白かったです、すごく早口で「プログラム、プログラム、プログラム、プログラム!」と叫ぶのです。まるで八百屋さんや魚屋さんのの売り声みたいです。
とにかく座りたくて入場しました。
今日の演目はこちら「ボエームLa Bohème」です。
こちらの作品は、たしか舞台はパリのはず・・それも、kおばちゃんの滞在してるカルチエ・ラタンのあたりです。
ただし・・プッチーニPucciniの作品で彼はイタリア人・・なのでイタリア語の作品です。
今日も満席でしょうか?kおばちゃんがチケットを買った一週間前でも残りが少なかったですけれども。
kおばちゃんの前の席ががら空き・・でしたが開演前にどやどやっとやってきました。団体さん?
ごらんの通り、結構前の席で、お値段もそこそなのですが皆さんの服装はいたってカジュアル。ドイツ語圏のオペラ座では考えられないかもしれませんね。
イタリア語上演でも、ちゃんとフランス語の字幕はでるようです。開演前の注意は各国語ですけれども。
せっかく楽しみにしていたのに・・肝心のところで睡魔と闘っていたkおばちゃんです。
イタリア語の響きがまるで子守唄のように襲います。2幕目のにぎやかなシーンでも容赦ありません。知らないオペラじゃないし・・と鷹をくくっていたのですが、脳波が停止しています。
まあ、切った張った、殺した・・とかいうドラマチックな内容ではないのでしょうがないですね。演出もとってもオーソドックス。
美しいアンサンブルも・・困ったことに心地よかったこと。
それでも「古い外套よ・・」はばっちり聞かせていただきました。相変わらず病で死ぬのに・・よく歌えるよ・・とかいう突込みはなしでね。
無事終了です。満場の拍手です。
Mark Elder Conductor
Jonathan Miller Stage director
Dante Ferretti Sets
Gabriella Pescucci Costumes
Guido Levi Lighting
José Luis Basso Choruses master
Nicole Cabell Mimi
Mariangela Sicilia Musetta
Abdellah Lasri Rodolfo
Tassis Christoyannis Marcello
Simone Del Savio Schaunard
Ante Jerkunica Colline
Bruno Lazzaretti Benoît
Francis Dudziak Alcindoro
Paris Opera Orchestra and Chorus
COPRODUCTION with thE TEATRO COMUNALE, FLORENCE
今日がこのシーズンの千秋楽だったようです。
ミミ役のNicole Cabellさん。
私的にはムゼッタさんのほうが好きです。Mariangela Siciliaさんでした。キャラクター的にもね。
皆さんお疲れさまでした。
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