Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

夢はアジアを駆け巡る(イスタンブール)

2012-09-23 23:03:29 | トルコ
今日はなにかとお忙しのkおばちゃん。ガス屋さん車検屋さんそしてデパチカと駆け巡りました。

急激に涼しくなったのだけれど、未だにまた熱くなるんじゃないか・・と疑心暗鬼ではあります。

体がまだ真夏仕様の感じ。お願いだからもう涼しいままでいてね。
そうそう、久しぶりにテレビをつけてみました。

○1月2日(月)

さてさて、kおばちゃんの足の向くままではなくて目指していたのはこんな景色のところ。


kおばちゃんがやってきたのはハイダルパシャ駅Haydarpaşa Gariです。


そう、カドキョイに向かう時に左手にみえる駅です。


そう、この駅です。

一応なんちゃって鉄のkおばちゃんです。ここまで来たのですから除いて見ましょうとやってきたのです。

トルコの近郊列車のホームはたとえば、kおばちゃんのお宿のそばのスィルケジなんかだとちゃんと改札があって、乗客以外はホームに入れないようですが、ここは改札のないホームもありました。

で・・入り込んでみました。あ、ホームに係員さんはいます。で、一応ご挨拶はしました。


この車両はアダナAdanaまで行くんですね。たしか地中海に面したトルコトの真ん中へンの場所だった気がします。


こちらの車両はアンカラエクスプレス。アンカラは影がうすいですけどトルコの首都ですよね。


こちらの駅は長距離の駅として現役のようですね。


ホームの片隅に掲げられたボードが旅情をさそいます。


ポーターの料金表。いわゆる赤帽さんですよね。ちょっと前までは東京駅にもいましたけど・・今は見かけませんね。

長距離ばかりではありません。近郊列車もあるようで、駆け込み乗車は同じですね。


ホームの片隅にはこんな方の胸像も。トルコの祖アタチュクル氏ですね。


鉄道の発展は国家の福祉でもあるということでしょうか?彼の政策として鉄道網の整備に力を入れていたようですね。
ただ、現在はインフラにお金がかかる鉄道よりもバス網の発展が著しいようですね。

ホームはどうということのない感じですが、駅舎のホール部分は大変趣があしました。


こちらが切符を売っている窓口です。


こちらが大雑把な鉄道網ですね。


この駅からはテヘランやダマスカスまでも直通列車がでているようですが、シリアの現在の国情を考えると・・今も平常運行なのでしょうか?

いずれにしてもこのハイダルパシャ駅はアジアへのというのかアジアからのターミナル駅なのですね。なんだか旅情を刺激されたkおばちゃんです。

駅舎のホールもリノベートの後だからでしょうか何だかきれいですね。


オリエンタルな部分とウエスタンの部分の融合美のように思えます。


駅舎の外にはこのような機関車が展示してあります。


この機関車もかつてはアジア大陸を走り回っていたのでしょうね。


駅舎全体は大きすぎてkおばちゃんのカメラでは一度に納まりませんでした。



あらあら、もう直ぐ日没ですね。暗くなったらあの道を歩くのはいやだな・・

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