Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

クロージング コンサート(プラハ)

2015-06-29 19:00:31 | チェコ
さて・・今日は比較的涼しいですね。
水道の漏水はまだ直してません。というか手配すらしていない。どうしたものかと悩み中です。

夏場に向けて水使用量が増えるでしょうけどね。

そうそう、今日は今度退かれる上司殿が、お昼に鰻を食べに行こう!と誘って下さった。
所謂特上の鰻をごちそうになったのだけれど、貧乏性ではなくて貧乏なkおばちゃんは『並を4回ごちそうになったほうが嬉しかった・・』なんて思っちゃたりしたのでした。

ささ、忘れてしまっている記憶を掘り起して。だって1年前ですから・・

○6月3日(火)

撮影現場をあとに、一旦お宿に戻ります。
今日も一日お草臥れ・・でも例によって夜のご予定はばっちりあります。

今日もやってきたのは・・市民会館Obecní důmです。


昨日のコンサートもそうですが、この次期プラハの春の音楽祭Pražké jaroというのが開催されています。

で、今日は最終日です。

昨日の演奏会と違って・・・なかかお客さん達、力が入ってます。服装に・・


それに、会場も・・・満員のようです。


会場の服装も・・なんだか黒っぽい・・おじさま達が多く見受けられます。


それもそのはず、今日はこのプラハの春の音楽祭の最終日。で、このコンサートが今年のクロージング・コンサートとなる訳です。

今日のオーケストラは外来です。Frankfurt Radio Symphony Orchestra正式にはhr-Sinfonieorchester『hr交響楽団』というようです。ドイツのフランクフルト市にあるヘッセン放送協会(hr)所属のオーケストラ。ということです。


指揮は最近日本でもご活躍のパーヴォ·ヤルヴィPaavo Järvi。
前半は ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調でした。
ソリストは今バリバリの売れっ子、HILARY HAHNヒラリー·ハーン女史です。


中々エネルギッシュな演奏でした。こちらに感想がのっています。

花束も・・フルートの1番のお兄さんにわけてあげました。彼は・・お茶目に耳に挟んで見たりして。


後半はヴォルザークの交響曲第八番。ヤルヴィ節全開でなかなか歯切れの良い演奏でした。


フルート君は後半もヤルヴィ氏にお褒めの言葉を・・

最後は・・・これでも家と言うような花束を贈られておりましたが・・


花束嬢へのヤルヴィ氏のキッスがかなり濃厚でして・・みんな苦笑い。

無事に2014年のプラハの春の音楽祭は終りました。
いままでは最終演奏会はベートーヴェンの第九だったようですね。

終演後、実はヤルヴィ氏とハーン嬢のサイン会がある・・ということで会場を捜したのですが・・


kおばちゃんのお席は舞台裏に近すぎてサイン会場からは遠かった・・

だって、通路にこんなものおいてありましたから。


オケのみなさまの衣装コンテナです。

今年の音楽祭を終えた会場です。


会場の外・・といっても建物中ですが・・のレセプションルームは大盛況。
どうやら、スポンサーさま主催のレセプションがはじまるようです。


こちらに入ってくお客様は、ブラックタイ、ロングドレスの正装の方ばかりです。

お呼びでないkおばちゃんは・・さっさと帰ります。


また、いつか聞きに来れるといいな・・と思いながら会場を後にしました。

はい、地下鉄に乗って帰りますよ。だってタクシー代もったいないですからね。


そうそう、料金表で気になったのは手荷物の料金。ワンチャンや大型スーツケースは有料のようです。


自転車やベビーカーは無料だそうです。

辿り着いた下車駅も・・殆ど人がいません。


ここからはトラムに乗って帰りますが・・乗り場もちらほらしかね。


さて、長い1日が終ります。
結局今晩も夕飯を食べ損ねました。宿に帰る途中のカフェを覗いたりもしましたが、みんなキッチンがお終い!ということでした。

お部屋で買い置きを頂いてワインをカックラって・・・オヤスミナサイでした。

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