Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

下見?をかねて(ベルリン)

2013-12-17 19:10:42 | ドイツ
今日も寒い一日。そういえば、ここのところ雨は降ってないよね。
高血圧の薬がなくなってきたので、医者へ。医者で始めて下の値が2桁になった。
自宅で計ると2桁にはなることの方がおおいのですけどね、初めて『普通の人の少し高めの血圧』になりましたよ。

さて、これから寒くなるのでどうなりますかね?

○5月31日(金)

グリニッケの側でバスを待つkおばちゃん。暇だからキョロキョロこんな看板がありました。


冬季通行止め・・とでもいうのでしょうか・・

こんな階段だからね・・危ないでしょうね。


ようやくやってきた折り返しバスに乗りこんで・・バンゼーWannseeの駅へ向いました。
この駅は、ちょっとした要の駅のようです。規模はそれほど大きくは無いですが。

kおばちゃん乗車するS7以外にもS1の始発駅ですし、近郊列車だけではなく長距離列車も止まります。しかも、自動車積み込み列車とでもいうのでしょうか?AutoZugの駅でもあるようです。


日本ではみかけませんが、自家用車と一緒に列車の旅もできる優れものなんですけどね。長距離、特に国境をまたくような長距離にかぎりますかね?

これが長距離列車。ただし自動車積み込み列車と違います。たしか自動車積み込み列車は季節もので、バカンスのシーズンのみの運行だったと思いました。


kおばちゃんは近郊列車にのって帰ります。

さて、お宿に一旦戻ったkおばちゃん。一休みしてまたお出かけです。
そう、今日もコンサートです。

開演前にレクチャーがあるようですが・・ドイツ語なのご遠慮しておきます。


その代わり・・端っこで盗電していた悪いやつです。スマホが意外と電力必要なんですよね。
普段は殆ど見ていないけれど、旅行にでると調べ物やら何やらで良く使います。

お話にかんけいあったのかどうか・・会場のかたすみにこんな写真がはりだしてありました。

ベルリン・フィルのライブラリーでしょうか?Bruno Kittelの名前が見えます。
検索するとSun, 29 Nov 1942年11月29日の演奏会の記録がでてきますね。マタイ受難曲。
1942年って所謂戦中ですよね。よくこんな記録とってあるものですね。

今日も、デジタルコンサートホールでライブ配信されますが、お客さんもぼつぼつ入りはじめました。


さて、今日のプログラムなんですが・・

Sir Simon Rattle Conductor
Berliner Philharmoniker
Pierre Boulez
Notations I, VII, IV, III und II

Anton Bruckner
Symphony No. 7 in E major

という発表になっております。実はこのプログラム、秋に行われる日本公演も含むアジアツアーのプログラムでもあるのです。

アジアツアーのプログラム
Berliner Philharmoniker
Sir Simon Rattle Conductor
Pierre Boulez
Notations for orchestra I, VII, IV, III, II

Anton Bruckner
Symphony No. 7 in E major

同じでしょ?だから下調べ・・というか下見をかねて・・ていうことで。
但し、日本公演は貧乏なkおばちゃんは行く事ができないので『下見だけ』で終ってしまいますけどね。

本日もkおばちゃんは指揮者のばっちり見える席です。


本来フィルハーモニーの会場内は撮影禁止だそうです。お隣のアジア系のカップルが注意を受けていました。
開演前でしたけれど、カメラを構えたらね。そう言われれば、昨年あるイベントの時にそう言っていたのを思い出しました。
で、こっそり撮ったりしたkおばちゃんです。


前半のブーレーズのNotationsですが、こちらは打楽器が大活躍の曲でした。
何だか聞いていて・・・繰り返されるリズムが・・こんな曲作る人私は知っている・・と知り会いの作曲家を思い出してしまったのであります。

ちなみにこの日のコンサートはデジタルコンサートホールで今でも視聴できるようですが・・有料です。


ブルックナーはあくまでも美しく、荘厳で・・やはり良い響きのホールと良い響きのオーケストラだなあと感心したのでありました。あたりまえですけどね。

さて、演奏会が終って外にでると・・なにやらおおきなトラックが。


どうも引越し公演のようですね。お忙しいオーケストラです。


ウイーンのコンチェルトハウスでの6月3日に向けての運搬だったようです。

さ、kおばちゃんもとっとと帰って休みましょう。

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