Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

東洋の神秘?(パリ)

2011-05-31 23:05:02 | フランス
今日は月末。5月もおしまいである。
ご用で出かけた銀行は大混雑。なんだか久しぶりに観る光景。でも、これって資金繰りが大変なの??ってことはないでしょうけどね。
銀行に人がいっぱいいると何だか不安になるkおばちゃんです。

昨日の大風はkおばちゃんの入っている小さなビルはなんだか揺れていたような気がする。なんえせビル風の通り道のようなところの立地条件。世間の風当たりもだけれども、周りのどのビルよりも風当たりの強いような気がしますです。

それにしももう梅雨にはいちゃったのね。なんとやら。

○1月6日(木)

さてさて、きょろきょろしながらムッシュー・ル・プランス通りRue Monsieur le Princeをすすむkおばちゃんです。
だんだんとお店屋さんがある地域になってきました。目に付いたのは本屋さん。


で、ここのウインドウに飾ってあった絵本に目が行ったのですが・・


なんとなく懐かしくなるような雰囲気の絵本です。

そんな中でもkおばちゃんの目をひいたのは左端の本です。


大きくしてみるとわかりますね。日本の子どもの本です。ただしおフランス語。


巌谷小波(いわや さざなみ)氏の『dix petite contes a lire en compagnie 一緒に読む10の小さな物語』という本です。
この巌谷小波氏、kおばちゃんは存じ上げませんでした。いつものように後で調べて知りました。明治3年6月6日(1870年7月4日)生まれ。昭和8年(1933年)9月5日)没。明治、大正期の作家で日本の児童文学の出発点をになったといわれているそうですが、現在はほとんど忘れ去られてしまっているようです。ええ、kおばちゃんも知りませんでした。

そんな日本でも忘れ去られたような児童文学の本がおいてあったんですね。
おそたくここは、友豐書店you fen libraryというお店だったような気がします。

この少し先にもこんな本屋さんがありました。

(こちらも東洋趣味)の本がそろっていました。

その先のお店のウインドウはこんな感じ。骨董の本なんかを売っていたと思います。


本だけではなくて絵画のようのなものも売っていたと思います。


そしてなによりもkおばちゃんがぎょっとしたのば冒頭の画像にもあるお店。


太極拳のようなDVDも売っているのですが、なんといっても『目玉』は人体模型のようです。
ただし東洋医学に基づいた模型じゃないでしょうかね。

こんな風な毛筆あつかうお店もありました。

が、この様なものも売っておりました。これは何に使うのでしょうか?


なんだか東洋趣味の満載のムッシュー・ル・プランス通りRue Monsieur le Princeでしたね。

この通りの一本セーヌよりには医療学科・社会科学が有名なParis Descartes University パリ大5大学があるのでこのようなお店が多いいのかな??なんて勝手に思いました。

さて、メトロのオデオンOdéon駅のそばまで出てきたようです。


さて、これからどっちに行こうかしら・・
コメント
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