Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

トルコの中のギリシャ風リゾート(カルカン)

2010-01-31 22:16:42 | トルコ
今日もお休み。
目覚ましをかけないつもりで寝ていたのだが、何故かうとうとと眠りが浅い。
今日はしっかり寝て風邪を治そうとおもっていたのだけれど・・宅急便屋さんにはおこされるし、保険屋さんにもおこされるし・・なんだか落ち着かない一日。

しっかり寝てるはずなのに今ひとつ元気になりませんね。
あーあ、やんなっちゃう。

○12月30日(水)

朝ごはんを食べ終わって、お部屋で一休み。で、荷物をもってチェックアウトです。
なにぶんにも今日の移動は270キロ以上あります。
昨日の移動は・・小手調べでしたね。

さてさて、チェックアウトでひと悶着。カードが使えないとのたまう。
まあ、覚悟はちょっとしてましたけどね。何せ、シーズンオフのホテル。多分、経理処理も適当だろうな・・と想像してたんです。

で、結局はユーロの現金で支払うことに。で、領収書もどこにあるかわからない・・とのこと。まあまあ。マネージャー氏と電話で話しながらのやりとりなのだけれども・・後で本部からファックスで送る・・といってきたのだけれど・・未だに到着しておりませんよ。
ま、kおばちゃんも最速のメールを出してませんけどね。
たぶん、売り上げにあげなかっちゃんじゃなか・・と疑っているのはkおばちゃんの根性がひねくれてるからでしょうけどね。

朝食を一緒に食べた青年君はフィエスタ君まで荷物を運んでくれました。
さあ、出発です。

といいたいところですが、少しこの町ともお名残惜しく感じたので昨日うろついた港のあたりに向かうことにしました。
道に迷うこともこういうときにはメリットになりますね。

実は何でこの町カルカンKalkanに泊まったか・・というと、距離的に適当だったからというのと、海辺のリゾートに一泊してみたかったという理由以外にこれといってないんです。

ホテルの前を中心地・・とは名ばかりですけどね・・のほうに向かいます。
ホテル風の建物が多いですね。

港に向かいました。急な坂(ったって町全体が斜面に立っているようなところです)を下ると港に出ます。


このカルカンという村はもともとはリキア時代にはその地形的利点から海賊からの退避港として利用されていたようですね。
その後19世紀になってからは、隣接するギリシャ領メイズ島から人々がやって来、地中海の重要な港として利用、木炭やシルク、オリーブオイル産業が盛んとなったそうです。
その後、トルコ独立戦争のあとは、ギリシャ系住民はギリシャ領へと移住させられ、この地にはトルコ系住民しかいないようですが、その町そのものはギリシャの色濃い白色の建物が多いとか・・

そんなギリシャ風なところ、そして美しい海ということで2007年にはイギリスの新聞では最も行ってみたい観光地に選ばれたそうです。
港から町の方向を向いてみました。やはりホテル風の建物が多いですね。


ここはギリシャではない証拠にジャミーが建っていますね。あらあら、煙が上がってますね。


よく見ると石釜からの煙です。

お昼あたりに訪問したら・・食べてみたかったですね。
港は冒頭の画像のように漁船というよりは観光船の港ですね。観光船もシーズンオフ。


港の周りをぐるりとホテルが取り囲んでいます。シーズン中はさぞにぎやかなことでしょうね。


午前中ということもあり・・人手が・・ありません。
ワンコが一匹ご挨拶に着てくれましたが・・あんまり動くもんだから・・カメラのフレームから完全にはみ出してました。

さ、このくらいにして・・出発しないとホントに遅くなってしまう。
フィエスタ君で出発です。
コメント
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