Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

慈悲深きノエル・ババ(Myra)

2010-01-21 19:36:49 | トルコ
今日は久しぶりに・・肉体労働が多かった。
ああ疲れた・・だからさっくりと・・終わりたいね。

○12月29日(火)

ようやく第一目的地に着いた・・と思われるkおばちゃん。
あんまり事前勉強をしていないので(いつものことながら)場所ははっきりしていませんでした。
でも広場でこのお方の像をみて・・きっとそうだと確信したのであります。

現在でこそgoogle様のサテライトで『ここ』だったと分かりますが・・あのときは地名もよく良くわかっていませんでした。

多聞PataraかMyra或いは Kale ・・Demre・・良くわかりませんでした。
だからお宿の女将さんに教えてもらったのは『Noel Baba(ノエル・ババ)』という名称です。
Noel Babaというのはトルコ語でノエル(クリスマス)のお父さん・・と言う意味だそうで、つまりサンタクロースのこと・・聖ニコラウスのことです。

この聖ニコラウスは実はトルコの出身なんだそうです。それも、このあたりの・・
この辺りがリキヤLyciaと呼ばれていた時代の話です。

で、その遺跡というか教会後が残っている・・と気いていたので、時はクリスマスを過ぎたばかり・・だったら寄って見たい・・ということに相成りました。

この聖ニコラオスというのは、いわゆる東方教会でよく信仰されている聖人のようですね。
もちろん、カソリックでもプロテスタントでも信仰されていますけれどね。
ここにさらりと、そのいきさつが書いてあります。

で、このノエル・ババな子どもの守護聖人でもあるようですね。
だから・・ではないでしょうが、参道のよのなところ見かけた光景に最初はぎょっとなったのですが・・
犬が・・倒れてる・・と

よーーく見ルと違ってました。
お乳を飲んでるだけ・・でもさーー道の真ん中ですよ・・

あの辺りがそうでしょうか・・


そうみたいですね。ほら・・ね。ノエル・ババ


入り口を入った左側のところにも、この方はいらっしゃいます。

kおばちゃんは・・とにかくこの後ろにあったおトイレへ直行でした。

チケットを買って・・自動改札を抜けると左側にこんな表示がありました。


各国語で書いてある聖ニコラオス(ノエル・ババ)の説明ですね。

もちろんこのお方もお迎えくださいます。これは・・割りと新しそうですね。


そして、ついでにこのお方もお迎えくださいました。

こんにちは。kおばちゃんにも見せてくださいね。
コメント
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