Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

アルルの男?(アルル)

2007-10-02 16:17:49 | フランス
今日も・・涼しい。涼しいだけじゃなくて・・天気も悪い。先週の暑さが遠のいていらい、お日様が出てて、涼しいということがないようなきがするんだけどな・・

でも、西の方はまだ暑いとか・・まあそれに比べたらまだましなのか・・とも思うのだが・・

あ、そういえばドイツ鉄道は今週の金曜日にまた機関士組合がストをするとか。賃上げが要求だそうだが・・このまえあがったばかりじゃん・・なんて思ってるkおばちゃん。
組合と契約が違う機関士を動員してダイヤを確保するとかいってたけど、それでも通常の1/2程度の運行とか。kおばちゃんのようにあわてる旅行者がでなければいいけどね。

○7月4日(水)

炎天下の『夜のカフェテラス』見学の後・・見たいところはまだいっぱいアルルにもあるのだが・・今夜の予定アンド、一番行きたかったところが気にかかってるので町中を離れる事に決めた。

もういちど共和国広場La Palace de la Republiqueに出たら・・おみやげ物屋さんのウインドウが眼に入った。

こんな感じ民族衣装を着たお人形。

良く見ると前列のお人形には値段がついていて180ユーロ代・・ううん高い!

そして冒頭の画像のようなお人形には値段すらついていない。

『アルルの女L'Arlésienne 』というのは日本ではビゼーの組曲で有名であるような気がする。この曲はもともとはドーデ Alphonse Daudetの同名の小説がをもとに書かれた戯曲の劇伴音楽のようだ。

その音楽の明るさとは対照的に、ストーリーはカバレリア・ルスティカーナとカルメンを合わせたよう暗いもの。『アルルの女』が主人公というわけではなく、フレデリFréderiという許嫁持ちの若者が、アルルで見かけた女に恋心を抱き・・・結局嫉妬から絶望してバルコニーから飛び降りる・・というドロドロしたお話らしい。
kおばちゃんも『組曲』は何回か演奏した事あるけれど、そんな内容だとはしらなんだ・・

だから『アルルの女』というより『アルルの男』の物語・・なんてね。

そういうわけでもないけどパークハウスに向かう途中で、さっき見学した
古代劇場の外側で、朝市が開かれていた・・というのを今更知ったkおばちゃんですが、未練がましくまだ市を覗いたのだけれど、目に付いたは

こんな刀というか剣を見極めるおじさん、とか

こんなもののお店が目に付いたのは・・偶然!?なんて思っております。

しかし去年の10月16日のブログにも書いたけど・・男の人ってこういうのすきなのね・・と思ったkおばちゃんです。

無事?パークハウスに戻り清算をすませ、車を移動・・あらら入り口と出口は方向が違のね・・これからkおばちゃんの行きたいところに辿り着けるか・・・こわごわアルルの町を出発いたしましたです。

途中こんな鉄道橋をくぐって・・この直前にTGV特急が通過したのだが・・カメラの電源を入れてる間にいってしまった・・デジカメ嫌い!!

kおばちゃんの計画していたルートと違って、途中まで行くと『超有名な観光地』である次の目的地の道しるべがいたるところに出ている!!これはすごい!!

とにかく道しるべに導かれるまま・・

最後のアプローチはこんな並木の川沿いの道・・・

そう、kおばちゃんの辿り着いたのは
ここであります!!
コメント (2)
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