Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

港は・・(アルヘシラス)

2008-02-16 23:59:23 | スペイン
今日はお休み・・だけど留守に出来ない日。お届け物が3件もあったのだ。いや、4件か。
そのうちの3つは郵便局から・・だったのだが、2回に分けてやってきた。
1件は指定外のものがたまたま・・だったのだが、指定したものは配達人が違うそうで、後にまたご訪問。なんだかちょっと無駄?なんて思ったkおばちゃんです。

そういえば、ここのところ『ベルリン映画際』の報道が多い。金熊賞の発表が近いのかもしれないけど、今年も数作品邦画がノミネートされてるからかな?報道がおおいのは。
そういえば宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』が以前金熊賞を受賞して以来、いっそうご熱心に報道しているように思えますね。
でも、一説にはあの受賞は、たまたま・・ということを聞いたことがある。本命があったのだが、それを受賞させたくないという政治勢力がはたらいて、まあ『千と千尋・・』にでも受賞させてしまえ・・と回ってきた『賞』だった・・ということ聞いたのを思い出した。

芸術の世界といえども、そういう覇権争いとは無関係・・という風にはいかないようで、だいたいノミネート作品をいかにして選考してかだってねえ。不透明というか・・数字でないのだけは確かだと思っているkおばちゃんです。

○1月2日(水)

メインホールにある大きなクリスマスツリーは冒頭の画像のとおりなのだが、

その裏にはキリスト生誕のシーン、そう2006年12月15日のブログにも書いたベレンBele'n人形が・・でも、厩という感じではないかな?

この人形が展示してあるメインホールは吹き抜けだが、ここの端から2階に上がれるのだが、ホールをはさんで右側と左側で行き先が違う出発口へとつながっているようです。入り口を背に

左側がタンジェTángerطنچة 行き。モロッコの都市へ行く船が、

右側がセウタCeuta行き。

このセウタはアフリカ大陸、そうジブラルタル海峡の向こうにありながらこの町はスペイン領、スペイン統治の町なのです。スペインの中にイギリス領のジブラルタルがあるのと同様な土地なのです。
ちょっとだから、モロッコとスペインの関係は『微妙』なところで、当然ながらセウタを含めメリリャMelillaمليلةとともに飛び地があることを認めないモロッコとの間で政治的なやりとりは現在進行形。11月にもたしか、スペイン国王はゲリラ的にセウタの地を訪れ、モロッコの神経を逆なでしていた。

イスラム勢力とスペインの争いはそのほかにも、数年前のマドリード駅の爆破事件なんかも記憶があるとおり、結構激しいものがあるようで・・
おばさん一人旅のkおばちゃん。アフリカに渡るにあたって『個人』でたった一人で・・という勇気がなかったのですよ。だから、現地発のツアーを物色したのであります。

タンジェ行きの出発口ではもう9時近くだというのに『東洋人(日本人かも?)』の団体さんが出発をまっておりました。

身軽なところを見ると・・バスも一緒に移動でしょうかね?

そんな一団を横目に、さあホテルにかえりましょう・・とkおばちゃんはキロに着きました。

ターミナルビルのまん前は駐車場になっていて、明日利用できるかな?と下見をしたkおばちゃん。

駐車料金はこんな感じ。一日止めても20ユーロちょっとか・・これも微妙な値段だな・・と思ったkおばちゃんです。

さあさあ、引き上げましょう。
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町歩き(アルヘシラス)

2008-02-15 23:28:44 | スペイン
昨日はバレンタイン。
kおばちゃんは『義理チョコ』しか関係ないので、今ひとつ興味はないのだが・・

そういえば、きのうkおばちゃんの持っていた『あまり』の義理チョコがお仲間たちのピンチを救ったのです。
昨日、他の女の子達が共同で義理チョコを用意していたのに、のほほん組のkおばちゃんたち、ちっとも気にしてなかったのだが・・他の人が用意していると聞くと、俄かに心穏やかじゃなくなって・・どうしよう・・と相談していたときに、遅れてkおばちゃん登場。「あ。義理チョコあまってるよ。ただし私の用意したのは安いやつだよ」と告げたのだが・・・それでもないよりまし・・ということで手渡されました。

なんと用意いいkおばちゃん!と皆にかんしゃされたけけど・・kおばちゃん、本とはあまったら自分で食べちゃおうかななんて思って多めにかっただけ。ああ、お粗末さまでした。

○1月2日(水)

すっかり暗くなったアルヘシラスの町にたどり着いたのだが・・今ひとつ着いたところから中心地の関係もよくわかっていなくて・・いつものようにいい加減なkおばちゃん。

バスターミナルの出口で、なんとなく人の流れをみていたら・・なんだかあっちかな?なんていう『ささやき』が聞こえたような気と、お買い物のおばちゃんの姿にひかれるようにして、ある一角にさまよいこむことに・・

すると冒頭のような風景が・・分かりにくいかもしれないけど、ドーム型の建物、外壁は『タイル』で彩られいる。うん、なんだかいい感じ・・なんてさらに進む。

ここアルヘシラスAlgeciras الجزيرة الخضراء はイベリア半島にあるけれどももともとは、713年イスラーム勢力のムーア人によって建てられた町ということらしい。1035年から1058年まではアルヘシラスも独立国家だったこともあったが、1344年、キリスト教による『国土回復運動レコンキスタ』が進展する中で、スペイン王国の中核となったカスティリャ王国のアルフォンソ11世によって攻略され、キリスト教徒の地となったようだ。

だから、街中にはなんとなくイスラムの匂いがぷんぷん残っており、さっきまでkおばちゃんがいたイギリス風のジブラルタルなんかとは全然違う町並みである。

もう夜も8時近く担っていたと思うが、商店は殆どすべて営業しているし、買い物客もスカーフを身にまとったモスリムの女性も多く見受けられた。

こんな感じ

もっと町歩きをしたいkおばちゃんではあるが、この町に来た目的は『観光』ではなく、明日のツアーを手配するため。だから商店を探すのではなく、『旅行社』をさがさなくては・・でもどこに??と思いながらも、なんとなく『こっち。こっち』とひきよせられるものがあえり、港の方に出てしまった。

ありました、港の前に旅行社が数件軒を連ねている。さて・・どこにしようかな?
アラブ系というかアフリカ系のお兄さんやおじさんたちが沢山たむろしているとこは・・さすがに女一人のkおばちゃん、割って入る勇気がなくて・・なんとなくこぎれいそうなところに入って聞いてみた。

すると、ツアーの手配はできるという。明日の朝9時港出発のツアー。パスポートをみせて、手続きをしてもらうことに。ただ、9時の船にのるのだから、8時までに港の集合場所にいかなければならない・・ということになった。

8時・・バスは・・そう昨日のブログの画像にバスの時刻表があったでしょ?そういうことがあるかと思って、一応記録しておいたので、再生してみると・・最初のバスは7:45だから1時間かかるから間に合わない!
バスがない・・と告げると、タクシーで来られると・・20ユーロだよ!うう・・著ッ痛いかな。でも、ここであきらめるのはしゃくなので、一応申し込むことに・・お金を払いクーポンをもらって、手続き終了!

そのあいだにも、いかにもアラブ系というお兄ちゃんが数人分のパスポートをもってフェリーのチケットを買いにきたり・・となかなか忙しそうでした。

無事手配のすんだkおばちゃん。さあて、ここまで来たんだから港の船乗り場ででも見学というか下見しておこうかとターミナルに向かうことに・・

この向こうに建物がありますです。

中にはいると・・こちらにも旅行社はひしめき合っておりまして・・建物はものすごくあたらしいのだけれど、旅行社のあるところはちょっとしたアラブの香りのすとカオス状態?なんて思ったkおばちゃん。

メインホールはクリスマス仕様になっておりました。

さあ、もう少し探検してみましょ・・
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バスに乗って(La Linea)

2008-02-13 19:16:15 | スペイン
今朝は物凄く寒かった。起きるのがつらい。
通勤の時も、下車駅の前の水溜りに氷が張っていた。冬だからしょうがないけどねえ。

昨日そういえばTVで医者の診療拒否は、医療訴訟の多さのためというような報道を目にした。たしかに、学生時代の友達なんかはなりたくない科目は『産科医』。理由は『訴訟が多いから』なんていっていたのもいたし、逆になりたい科目は『耳鼻科医』。理由は『緊急がない・夜勤がない』なんてこといってたのを思い出した。

そうだよなあ、医者といえども所詮は職業。めんどうなことに巻き込まれたくないもんね。それに産科に関しては、訴訟が多いというも聞いたことがある。
普通の病と違って『期待』してかかる科目。もし、なにかあった時には、その期待が悲しみに変わり、それは『怒り』に転化させられてしまう。エネルギーの持っていくさきがそこになってしまうんだろうな。

だから、産科医希望は少なくなるし、一見さんお断りから緊急患者お断りになるんだろうなと思っているkおばちゃん。
産科医不足の原因はそんな所にも潜んでいると思っているのだが、日本の医療を考えると、なんだか堂々巡りのような気もするなあ。まあ、kおばちゃんは門外漢だから、好きなこといえますけどね。

○1月2日(水)

無事部屋に落ち着いて、明日のことを考えたkおばちゃん。そうだ、フロントで聞いてみよう・・ということになって、フロントに出かけていった。

kおばちゃんの予想では『4つ星クラス』ということで、もう少しスタッフが多いかと、もしかするとコンシェルジェもいるかな・・なんて期待をしていたのだが・・季節外れ、値段も値段・・・ということで、フロントには一人しかいない。

その彼女をつかまえて、kおばちゃん聞いて見た。何をって?そう、ツアーのことを。

実はkおばちゃん、明日はツアー(いわゆる現地ツアー)に混ざって行きたいところがあるのだが、その手配がここで出来るか聞いて見たのだ。
答えは・・・『ノー』あららら・・残念!ホテルのHPには『ツアーもアレンジできます』というようなことは書いてあったのだが・・・このオフシーズンじゃあなあと半分ダメかとは思っていた。

そのかわり、パンフレットをくれて『自分で聞いて見て・・でも、電話がわからないわ・・』とのこと。そう書いてないのである。

こんなこんなパンフレット。

ご覧の通り、kおばちゃんの行きたいところは『モロッコ』なのです。
モロッコはアフリカの国。でも、ここからはとっても近いのです。ここまで来たら是非いってみたいなあと思っていたのですが・・あえなく、ホテルでは手配出来ませんでした。

フロントのお嬢さんは『あとはアルヘシラスAlgecirasの町にいって手配するのが一番』とアドバイス。kおばちゃんも、その手は考えてはいたのだが・・このホテルからアルヘシラスに行くのをためらっていたのだ。だって運転はもう疲れたし・・町で駐車場探して・・ってやるのもメンドウだし・・なんて思ってたら、そのお嬢さん『アルヘシラスの町に行くのは簡単よ。バスが出てるから』と教えてくれた。『バス・・バス停は近いの?』と聞くと、『ホテルから2ブロック先の右側にバス停があるから・・と。大丈夫、便数もあるから』とのこと。

ここで、ぐずぐずしていても明日のことが決まらない!それに町の旅行代理店が何時までやってるかはわからないけど・・まだ大丈夫かも・・なんて思い早速その足ででかけることした。

kおばちゃんは『バス亭』といわれていてのでいわゆる『停留所』を探したのだが・・そこにあったのは、『バスセンター』の建物。平屋ではあるけれど、一応ターミナルになっている。そういえば、どこかのガイドブックにジブラルタルへの行きかたというところに、、La Líneaまでバスで・・って記述があったような・・と今頃おもいだしましですよ。

歩いて5分もしないところに会ったバスセンターだったが、丁度アルヘシラス行きはでてしまったばかり・・でも、冒頭の画像のように30分後とにバスは出ているみたいである。

どうやって時間をつぶそうかな・・と思ったってあたりを見回したら・・建物ホールに面したところにインターネット屋さんがあるのが目に入った。中に入って・・ご挨拶。どのマシンでもいいよ、時間は事後精算だから・・といわれたものの・・空いているのは数台。そのうちの一つを使って見るが・・・物凄く重たい。サクサクは動かない。でも、なんとかメールチェックをしたりしたけど・・日本語フォントはもちろん入ってない。
スカイプなんかしてる人が多い気もするけど・・日本は夜中!!こりゃだめだ・・と早々に切り上げた。また、バスに乗り遅れるのもいやだしね。

バス乗り場で待っていたら・・・やってきました。でも、いの一番に乗り込んでも勝手がわからないので・・2番手で乗車。前のお姉さまに従って行き先を『アルヘシラス』と告げる、とりあえず5ユーロを差し出すと・・

おつりとこんなチケットをくれました。まるでレシート。1.9ユーロ也。良く見ていると、10セントのおつりを『いらないよ』といっているお客さんも数名。バスでもチップを渡すのか、はたまが小銭がきらいなのか・・なんて思ったkおばちゃんです。

一番前の席はさっきのお姉さまがお座りになっていたので、kおばちゃんは2番手へ・・

すごいと思ったのはこの100キロ制限の標識のところに途中のバス停があるんです。脇はビュンビュン車が通過して行く・・なんだかすごいなあと思ったkおばちゃんです。

約1時間、バスはちょこちょこ止まりながらアルヘシラスの町に到着です。

kおばちゃんの乗ってきたのはこんなバス。

これ以外にもこんなバスも止まってました。

そうここはさっきのLa Líneaのバスターミナルよりも大きいターミナル。
これによるとカディスCádizやマラガMálaga、セビリアSevilla行きのバスも発着しているみた。

さあて、アルヘシラスの町についたものの・・いったい何処へ行けばいいんだい??状態のkおばちゃんでした。まったくいい加減ですね。
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開け・・ごま・・(La Linea)

2008-02-12 19:08:07 | スペイン
今日は雨ももよう。何だか肌寒い。

気持ちも不景気に・・そういえば小麦関係の品薄が気になる。
先物価格の高値が報道されただけで店頭の小麦製品が目に付かなくなってきている気がするのは・・気のせい?

まあ、食べる量減らせば、ダイエットになっていいんだけどね。『少なくなる』と聞かされると平常心じゃなくなるのね。困ったものだ。

○1月2日(水)

無事に再びこんにちわスペインになったkおばちゃん。ナビ様のお導きに従って・・イビザ君と進みます。

ホテルの建物は直ぐわかったのだが・・・入り口が実はよくわからない。
kおばちゃんの泊まるホテルは、一応4星ということになっているので、それらしい入り口があるのか・・とおもいホテルの周りを一周するが・・・見当たらない。

そういえば、このホテルを選んだ理由・・というのが『地下駐車場付き』だったことを思い出して・・入り口らしきものを探すのだが・・わからない。
なによりも、人通りが全然ないのだ。大きな海沿いの通りに面した入り口は・・コンベンションホールの入り口のようで、いかにも『休業中』のような感じ。脇にまわったところにある入り口は・・なんだかただのオフィスビルの入り口のようだったけど・・ここしか残るところ入り口がないので、道路わきの駐車スペースに車を止めて、中に入って聞く事にした。

入り口をはいると・・ちょっとスポーツクラブのような感じで・・モダンなんだけど・・ホテルという感じ(あくまでもkおばちゃんの感覚)がしない。とりあえず、フロントに一人お嬢さんがいたので『今日は、ここは○×ホテルですか?』と聞いて見た。『そうです』と言う答えで安心したkおばちゃん。予約票をみせて、手続きをすることにした。

『このホテルに泊まるのは初めてですか?』ときかれて、『初めてですよ』と答えると・・宿泊票に記入してくれという。どうもリピーターが多いのかな?
見かけどおりモダンなホテルなので、カードキーを渡してくれた。それにしても・・なんとなく閑散としてる。

ついでに、地下駐車場のことを聞いて見た。今は何処に止めてあるのか聞かれたので、まん前と答えたら、大きな通りに置いてある2つの植木鉢の間に入り口がある・・とのこと。気が付きませんでした。

言われた通りに進むと・・ありました!そういえばこの植木、不自然かもね。こんなところにおいてあるのは・・なんて今更思っても・・それにどちらにしてもチェックインをしなければ車は入庫できなかった。

だって入り口にこんなカードの挿入口があって、宿泊カードを挿入しないと開かないのである。

実はここに辿り着く前に、出庫口から入ろうとして・・なんにも手がかりがないのであせったのだけれど・・

ようやく地下駐車場の入り口が、そろそろそろ・・と開きました。『開けごま』といいたい気分のkおばちゃんでした。
それにしても・・・駐車場も閑散・・だからといってぽつんと離れたところに車をおく気がしなくて、数台止まっているエリアに駐車。なんでここに車が集まっていたか、後でわかりました。それは、ホテルへの入り口に近かったから・・です。みんな考える事は同じね。なんて思ったkおばちゃんです。

車から荷物をおろして、ホテルの入り口からエレベータでお部屋の階へ・・なんとなくゆったりとしたつくりではあるけれど・・人の居ないときは寂しいかな??
とりあえず、無事にお部屋に付きましたですよ。

お部屋は普通のツインルーム。大きくもなし、小さくもなし。バスルームもまあ、普通。でも、洗面台わきに置いてあったアメニティーが可愛くディスプレイされてました。

わかるかしら?こんなかんじなんだけれど・・わかりませんよね。

大きくして見るとこんな感じ。

ハンドタオルが石鹸を翼にみたてて、籠のなかにはいってるんですけど。
今回のホテルも4星クラス。kおばちゃんにしてはスゴイでしょ?といいたいところなんですけど、そもそもすごくないんです。シーズンオフなのでとってもディスカウントしてるんです。それに、大型ホテルなので、見かけはいいんですけど、『安普請?』という感じがしなくもない。

この町は正式にはLa Línea de la Concepción と言う名前の人口6万ちょっとの町。スペイン語は良く知りませんが、どうもこの名まえには『境界線(国境線)と言う概念』というような意味があるらしいのです。省略名でただ、La Líneaと呼ばれるほうが多いようですえけどね。
『なに』との境界線かといえば、そう、さっきkおばちゃんが迷い込んだジブラルタルとスペインを分ける境ということをさしているようです。
だから、この町の歴史は18世紀から続くジブラルタルとの争いに常にさらされ、ジブラルタルに対して窓口を開けたり、閉じたり・・と近年まで繰り返されていたようなのだけれどね。今のような完全に開放されたのは1985年からのようですよ。違うかな?

ジブラルタルにも行って見たかったkおばちゃんにはうってつけのロケーション。それにレンタカーでフルで保険がかかっているとはいえ、『盗難』の恐れが少ない地下駐車場つきが魅力的なホテルにうつりましたです。
そして、明日のためにちょっと大きなホテルなら・・という望もあったのです。
明日のためといのは・・・

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何故か・・出国?

2008-02-06 18:37:25 | スペイン
今日は・・予報どおり寒い。
朝、家を出たとたん・・あられに見舞われてしまった!昼間もちらちらと雪はふっているけど・・この間の日曜日のような降り方じゃないから大丈夫かな?

今日は近くの大学の入試の日だったらしく、普段見かけぬ若者がぞろぞろ・・そこでkおばちゃんが『時代』を感じたのは・・女子学生がいわゆる『キャリーバック』をひっぱている姿・・いったい何がはいっているのやら・・とは思いますけどね。まるで、渋谷を歩くコギャル(死語?)か?という感じ。
でも、みんな頑張ってね!!

さて・・・

○1月2日(水)

イビザ君も満腹?になって快調!快調!
田舎の高速を爆走するkおばちゃん・・そういえば・・この辺りだけ唯一の『有料高速』だからかもしれない。車がいないのは・・ 5.50 EUR もとられるんじゃね・・

A-381を89km程進むと E-15( A-7)に入る。ヘッドボードは『San Roque ,Estepona ,
Málaga 』まあ、マラガ!高級リゾートね。
でも、kおばちゃんの今夜のお宿は・・違うんです。『高級リゾート』ではありません。


E-15(A-7 )を8km程・・さあ、一般道路に入んなきゃね。
気分爽快のドライブもおしまい。とばかりに気を引き締めて・・なんとか町中走行をクリア!!CA-34という道をたどって・・・そろそろかな??

なんて思っていたら・・
目の前にうーーん何処かでみたことのある・・

冒頭の画像の要に近寄って見ると・・・やっぱり左手に見える建物は・・kおばちゃんの今夜のお宿!!おお・・ナビ様ありがとう・・とばかりにほっとしたkおばちゃん。

しかし・・それは『甘かった』最後の最後に・・・大きな落とし穴が・・

ご覧の画像の通り、kおばちゃんのホテルは反対車線!どこかで方向転換しないといけないのね・・でも、きっとナビ様はそれを知っているはず!だって、画像には写って居ないけど、この道路の右側は『海岸』なのだ。

今朝、ポルトガルのお宿を出発するときにセットしたのは・・このホテルの住所というか通りの名まえと番地。だから海岸に番地が付いている訳ないので・・なんて思いながら走っていたのだが・・・どうもナビ様のご様子・・というかイビザ君のご様子が?????お導きのとおり走っていたら・・

こんなところに入り込んでしまった・・あれれ??ここで方向転換できるのかな??なんて思って車の流れにのっていたら・・・どうも様子がおかしい??ぐるりと回ったのは周ったのだが・・そのあたりでナビ様は『目的にに到着しました』とのたまいました。

あれれ???ここは何処??さっきのホテルはもっと後ろの方よ??引き返そうにも一方通行で戻れない。ということは『進む』しかないのだ・・あきらめの早いkおばちゃん。まだ日が高い(明るい)こともあるので、ここはあせらず・・とりあえず方向転換できる所まで流れに乗っていこう・・なんて思ったら・・

兵隊さんの格好をした人が立っている。車一台一台をみてるような・・見てないような・・なんとなく皆徐行しながら走っている。kおばちゃんの番になったら・・
いきなり『パスポート』と言われてしまった!!あらら・・
kおばちゃんバックの中からゴソゴソとパスポートを出したのだが、彼は表紙だけみて返してきた。

またのろのろと徐行しながら進むと・・あら?あの山高形の帽子、白黒チェックのリボン・・あれはイギリスのお巡りさんの格好!!

そうか!と思い当たったkおばちゃん。さっきのパスポート提出でkおばちゃん『スペイン』を出国してしまっていました。え?何で?っておもうでしょ?橋を渡ったわけでもないし、船に乗った訳でもないのにね・・・
でも、ここはスペインじゃないのです。そう、ここはジブラルタルGibraltarスペインの中にありながら・・イギリス領になっているところ。1704年8月4日から・・だそうだ。

そう、kおばちゃん、ついに大迷走いたしました。しかも隣の国に入ってしまったのです。ははは・・ホテルの近くだとは思っていたけれど・・思わず入国してしまったとは・・kおばちゃんの大迷走はついに国境を越えてしまいました。

ほら、こんな標識が
ここ、ジブラルタルは、『Gib 』或いは『The Rock』と言う名称で親しみをもって呼ばれているとおり、その『Rock』へのもの。

そういえば、冒頭の画像の左側、ホテルと反対側に付き出ている岩こそが・・このRockでございました。ああ、お粗末様!なkおばちゃんです。
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現代のドンキホーテは?

2008-02-05 19:16:50 | スペイン
今日は良いお天気!これで残っていた雪もとけるかな?

なんだか寒いと運動するのはいやなくせに・・食欲も落ちなくて困ってしまう。
それにしても、日本のマスコミって一つの事をばーーーと追っかけると他のことは道でも良くなる見たいね。『餃子事件』が起こったとたん・・ガソリン税の話は??

アメリカの大統領『候補』選挙の話題もしかり・・今日の決戦できまるようだけど・・kおばちゃんは『民主党』の候補だったら・・やっぱり男性の方がいいな。
あの女性候補・・本人を良く知ってる訳ではないのであくまでもkおばちゃんの主観・・大統領だった旦那さんの浮気を許した時点で『アウト』だとおもってしまったから。
だって許したのは『愛情』なんかじゃなくて、この日のために『イメージが悪くなるから』って理由しか思い浮かばないんだもん。『何が何でも大統領になってやる』根性はいいけど・・大統領になってホントに国民のこと思ってくれるのか・・ちと疑問に思ってi
る。だって、イラク戦争に『反対』しなかったんだってね。

なんて同性のねたみで・・といってもkおばちゃんとじゃおはなしにならないけどね。

さて・・

○1月2日(水)

小休止をしたkおばちゃん。気持ちを引き締めて、今回の『大難所』に挑む事にした。

『大難所』というのは・・
kおばちゃんのこれから向かう目的地の途中にある、大都市のこと。それはセビリア!!
kおばちゃん田舎はすきだけど、都会は嫌い。特に運転するのは・・でも、これから向かうところには早く行くには
このセビリアSevillaを通過・・というかここで方向転換をしないと行けないのである。

まあ、もちろん町中にはいらない・・つもり・・なのだが・・なんせ『前科者』のkおばちゃん。そう、2006年8月1日のブログ昨年の11月14日のブログにもかいたけど・・こういうのは不得意なんです。

今回は『ナビ様』という強いお味方はいるのですが・・それでも緊張いたします。

E-1 (A-49)を スペインに入ってから130km程走ったところで、セビリアSevillaを通過。E-803( A-66 / SE-30)に乗りかえ 7km程、そして、E-5( A-4)15kmまたE-5(AP-4)63kmほど・・というのが本日のメインコース。このなかで、E803からE5に乗り換えるのが・・複雑に交差した道路を・・セビリアの外環高速のようなところで、行わなければ行けないようなのだ。

まあ、間違ってしまったら『再検索中』とのたまって『ナビ様』はお導きくださるでしょうけど・・でも、気分的には間違ってもセビリアの市内にはいりたくないkおばちゃん。なるたけ一発で通過したいのです・・

そのかいあって・・なんとか1発でE5のルートに乗れました。
この乗換え中は、それこそ『緊張』してたので、写真を撮る余裕なんてありませんでしたので・・画像はございません。

そして、緊張も解けたころに、目の前に広がって来たのは・・冒頭のような風景。

アンダルシアの風車群!これは、昨年3月12日のブログに書いたベルギーでもであった風力発電機。

現代でもドンキホーテがいたらサンチョパンサを従えて、これに突っ込むのかしら・・なんておばかなことを考えながらノンビリとドライブしたしました。

次ぎはA-381を89kmもはしらなきゃいけないけど、そろそろイビザ君がお腹をすかせてきたので、標識に従ってガソリンスタンドへ・・

ローカルなスタンドはヒサシの出ている窓口でお支払。お嬢さんが店番しておりました。

ふとお隣のレストランの建物に目をやると・・

外に積んであるのは酒樽??じゃございませんか。

ははは・・日本じゃ考えられないですね。

ということでイビザ君もお腹いっぱいになったので出発です。

『ナビ様』もうすこしお願いしますね。とお祈りしたkおばちゃんです。

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こんにちは!スペイン

2008-02-04 18:49:48 | スペイン
今朝は・・昨日の名残雪・・とばかりに道路が凍っていた。
そう、kおばちゃんの地方は『雪』といっても『べちゃべちゃ』の水分たっぷりの雪しか降らないので、夜は凍ってしまうのだ。

つるつると滑りながら・・気を付けてご出勤。ただ、物凄く感心したのは・・このつるつる状態なのに・若いお嬢さんが『ぱっぱ』と転びもしないで歩いてゆく事・・kおばちゃんなんかスニーカー(裏に溝はちゃんとある)履いていてもつるつるしてるのに・・

まあなんとかギュウギュウ詰めの電車に乗りました。今日はいつものドアーは絶対にむりだろう・・と比較的空いている車両を選んだけど・・カーブでこけなかったってことはそれだけきっちり『人』がつまっていた・・ということです。

それにしても、着込みすぎて・・暑かった!!

○1月2日(水)

ポルトガルにお別れを告げたkおばちゃん。会うわ別れの初めなり・・の逆ではないけど別れは出会いのはじまり・・

こんちはスペイン・・とグアディアナ川Guadianaの国境をまたぎました。たぶんそれが冒頭の部分・・
kおばちゃんも暇でしょ?でもここの橋の上は時速70キロ規制なんだけど・・誰も守ってない・・

橋脚の部分を抜けたところで、

ほら、ナビ様の画面も国境を跨いでおえりました。

それにしても、後133キロは直進です・・気の遠くなるような・・

スペインの地名の表示も出てきましたですね。

それにしても・・この川、ポルトガルとスペインの国境になっている部分に・・この1991年開通した国際橋Puente Internacional del Guadiana以外に『橋』というものが存在してないんじゃ無いかと思うんですけど。どなたかご存知でしたら教えてください。

さて、スペインに入ってもただひたすらE-1(A-49)を爆走するkおばちゃん。
かれこれ2時間以上走りっぱなし・・そろそろ休憩しなくちゃね。ガソリンは大丈夫だけど。と・・・

沿線のドライブインへちょっと外看はいかついけど・

中はごくごく普通でございました。

おトイレだけお借りした・・ずーずーしいkおばちゃん。だって・・コーヒーは飲むとまたトイレいきたくなりそうだし・・売店のモノも今一買いたく無かったし・・とりあえず、次に迎える難所の前の『小休止』ということです。

そういえば、夕べの嵐はどこへやら・・お日様サンサン、なので荷物の中からサングラスを引っ張り出したkおばちゃんです。

さあて、無事に通過出来ますか・・
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皆大好き!ベレン人形(マヨルカ)

2006-12-15 17:48:57 | スペイン
昨日はお仲間のとの忘年会!
昨年に続き音頭とりのkおばちゃん・・物好きだね!と言いながら自分の趣味でしっかりお店を決めて、料理も決めて文句は言わせない!

前にも書いたが今年は『フレンチ』ちょっとおフランスのマイブームなのだが・・ま、結局あのメンバーで何処で宴会しても、何を食べても同じ・・ということだ。お料理もさることながら・・おしゃべりが・・はじけすぎてしまって・・他のお客さんには迷惑だっただろうな・・窓辺のカップルごめんなさい。

しかし、思いがけない話題も・・ずーーと外資(ドイツ系)ではたらいていたおぢさま、学生時代の第2外国語がおフランス語だったとか、そのほかにも意外な人がおフランス語だった。ははは、人は見かけによらないもんだ!!

でも、今朝はつらかった・・ワインの飲みすぎはやまめしょう・・

昨日のお店もそうだし、おととい乗った飛行機も町中クリスマス仕様になってる感じ。kおばちゃんは仏教徒だから関係ない・・と言い切りたいが・・心の中ではあこがれているのだが、どうも今年もご縁がなさそうだ・・イブの日にまで野暮用がやいりこんでしまっている。(あんな日に計画入れたひとは・・・)

それで思い出すのが9月12日のブログにも書いた一昨年のマヨルカで見た光景。そこにも書いたけれど、スペインでは1月6日までクリスマスが続く。特に子供達は1月5日の夜の『レジェス・マゴス(東方の三賢者)』がも与えてくれるプレゼントが最大の楽しみ。だから5日までは町中いわゆる『クリスマスムード』あふれかえっている。

そして、それは当然のことながら『清く』『正しい』宗教としての意味ももちろん強い。町中に『ベレン人形』と呼ばれるキリスト生誕のシーンを再現した展示があふれいてる。
そこでは人々は立ち止まり、見入っている姿を目にする事ができる。もちろん、男も女も年よりも幼子も・・みんな皆・・である。

「ほらご覧なさい・・イエスさまがお生まれになった時のまんまみたいね・・」みたいな会話をしているんだろう・・・・と勝手に想像しているkおばちゃんなのだが・・

パルマ・デ・マヨルカのkおばちゃんの宿泊していたホテルの前にもそういう展示をしてわざわざ開放しているお部屋があった。(残念ながら写真はとりそこねた・・)

市庁舎のなかにもほら町が再現されている。

そして、繁華街の真ん中にあったホールでも

大きなベレン人形が・・

そして当然ながら教会の中も・・・そう、冒頭の写真「ラ・セオ」こと、大聖堂(カテドラル)Catedral de Palma de Mallorcaにあったベレン人形。

クリスマスは宗教的な行事だと改めて認識したkおばちゃんです。あたりまですけど・・
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カタルーニャ風?(バルセロナ)

2006-12-12 12:01:09 | スペイン
今日は寒い・・ま、冬なんだからあたりまえか・・

年末のためか、喪中のはがきをここのところよくいただく。
でも、昨日きたはがきにはびっくり・・・お友達のご主人が胃がんで亡くなっていた。

お友達といっても、最近は賀状のやりとりしかしてないような常態だったのだが、いつも近況をいっぱい書いてきてくれていたので、会っていないのにとっても身近にかんじていただけにショック!
彼女のはがきに『人は必ず最後を迎える、その前になすべきことを考えに考えて、これからは活きてゆこうと思います』と言う文章が、彼女らしくてまた泣けた。
ホントに彼女の言うとおりだとおもう。ただだらだら過ごしているわが身を思い、人生は不公平だなあ~とつくづく思った。

彼女の心の平安が早く訪れる事を祈らずにはいられない。

なんて、ちょと真面目に人生を振り返ってしまったkおばちゃんです。

いま、お昼時なので、食べ物の思い出を・・(単におなかが空いているだけ?)
2005年の正月にスペインに行ったときの話しは10月13日のブログにも書いたけど・・結局あのお散歩は『食べ物や』さんをさがしていたのだが、どうもぴんとくるものが何処にも無かった。大通にはマック(マクド)もあったし、ピザやさんもたくさんあったのだが、バルセロナでそれはないでしょ・・ということでウロウロしたのだが・・

結局くたびれもうけ!ホテルに戻ってきてしまった。ここのホテルのレストランは『建物』としては一応ユーゲントシュティールということで美しいのだが・・味のほうの評判は聞いたことが無かった。

ま、一人で頂くには何でもいいでしょ!と半ばあきらめて入ったわけだが・・まあ美味しかったです。(まあ、というのは他と比べることが出来ないので・・なんせまともな食事はここだけでしかしていないので・・)


ワインを飲みながらメニューを何かいいものないかな~~~とたら、『カタルーニャ風』という文字が目に入った。でも、一つしかそういう文字が入った料理がないようだ。
たしかバルセロナのこのあたりはカタルーニャ地方っていうんだよなーーとぼーと覚えていたので、ま、この際ためしてみましょ!とそのメニューにメインは決めた。ただ、『カタルーニャ風』の後についていた文字は気になったんだけど・・

最初の写真がそのメイン!そう、『エスカルゴ』!かたつむりちゃんなのである。かたつむりちゃんはおフランス料理だけだと思っていた無知なkいおばちゃんはおそるおろる・・

そう、このエスカルゴのプレートにはちゃんと楊枝がついてきていて、身を穿り出せるようになっていた。それに、紙お絞りもついてきた。

お味は・・・トマトとオリーブの味が強烈で、どうも良くわからなかったのだが・・そう、このトマトオリーブソースが『カタルーニャ風』なのかしら???なんて思ったkおばちゃんです。どうなのかしら????

あ、このエスカルゴ以外にはサラダをいただきました。

夜遅いのにお子ちゃまをつれたファミリーが入ってきたり、メインの通ではないけどそれなりにはやっていたレストランかな?と思ってるkおばちゃんです。

おなかもいっぱいになったのでホテルのロビーに直接でてロビーからレストランを覗いたらこんな感じでした。

           

ささ、お昼お昼・・食べなきゃ!
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世界共通?男の興味(バルセロナ)

2006-10-13 18:35:52 | スペイン
今日もまあ秋らしいお天気・・ではあるけれど、まだ半そでを着ているkおばちゃん。
だって、歩くと暑いんだもん。

昨晩お仲間と立ち寄ったフランス料理屋(ってったっていわゆるビストロ)、kおばちゃんたちは『飲むこと』が最大の目的だったのだが・・お勧めのワイン・・能書きは色々言うが、肝心のお値段はこちらが聞かなければ教えてくれない・・なんだかなーー。

おデートでゆくならまだしも・・kおばちゃんたちは『飲めりゃいいのよ』程度の品物が希望。結局お安いのを頂きました。お店の場所も飲み屋街のまんなかなんだから・・・考えなさいよ!!と思ったkおばちゃんたちです。

今日は北海道は一休み・・・たまには外国の旅の思い出・・・だってkおばちゃん忘れてゆくのが早くって・・

2年近く前のお正月にスペイン、バルセロナに行った事は1月31日のブログ3月28日のブログにも書いた。

バルセロナは正味2日間だけだったので、あまり観光する暇はなかったのだが、ホテルを中心地にとっていたので、結構夜遅くまでぶらついていた。

その日はリセウ
liceuでオペラを見てから街中に繰り出した・・というかなんか美味しそうなお店はないか・・と探しにいったのだが・・その話はまた・・リセウはランブラ通La Rambla沿いにあり、ここが結構な繁華街?なので夜遅くても人通りが絶えない。マクドナルドもあるようなところなので、その通沿いは観光客相手でお値段も張りそうだし、おばさん一人でマクドナルドもねえ・・ということで、そこからゴシック地区という方に入る通を進んだ。

多聞今から考えるとBonqueriaという通だったと思う。なんせ、地図もって歩いていないので・・サン・ジャウマ広場に出た覚えがある。その道すがらお店を覗いていて・・男性が立ち止まっては覗き込んでいるお店があるのを発見した。『なんのお店だろうか・・』と興味が湧いてkおばちゃんもウインドウを覗くと・・・

       

ご覧のような展示。そう『刃物屋さん』というか『武器屋』さんってな感じ。
男性諸氏の『血』が騒ぐのでしょうか・・けっこう『じーーーー』っと覗いてる人もいる。

そして、このウインドウの右の壁面いっぱいに飾ってあったのが・・・・冒頭の写真。

どう見ても、日本の『刀』である。それも沢山!!

あらまあ、こんなところで人気があるのね。日本の刀!と思ったkおばちゃんでした。

しかし、お店は閉店していたと思うけど・・(夜の10時過ぎ)ウインドウにシャッターもないし・・なんだか無用心な・・とおもったkおばちゃんです。まあ、人通りもいっぱいあったのでまだ『宵の口』だったのでしょう。本当に閉めるときはシャッターがしまるのかな?なんて勝手に思ってました。
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子供の祭り(マヨルカ)

2006-09-12 17:42:00 | スペイン
今日は一日雨模様かな?ここのところ常緑樹の葉っぱが良く落ちる。
気持ちの良い季節は何時来るのか・・・

昨日は911の事件の起こった日。色々と特集番組をしていた。
この前、来日したハンガリーの友人が話してくれたことが気になっていたんだけれど・・どの番組でも取り上げていなかった。まあ、裏がとれないのか・・出せない理由があるのかわからないけど。

それは、ハンガリー系のユダヤ人の話。あのビルに勤めていたハンガリー系ユダヤ人は誰一人として巻き込まれていない・・ということである。何故か?それは彼らのラビrabbi が前日に「あそこに行くな」という事を知らせたから・・ということである。

その話を私にした友人は別に預言者の力を言いたかったのではない。(彼はユダヤ人ではない)要はああいう事件があの日あの場所で起こる・・ということが事前情報として、各分野で知られておりその中でユダヤ教の信者には情報網を使って伝わっていた・・ということ。そして、その情報はもちろん大統領にも行っていたはず。それなのに彼は無視した。ということだそうだ。

そのこと(詳細な事前情報)があったかどうか、kおばちゃんには判らない。でも、もしそれが事実だとしたら・・その後起こしたアメリカの行為は、自国の利権(化石燃料の権利)を奪い取るだけに思え空恐ろしい・・と思った。

そんなことを思いながら、そういえばモスリムの犠牲者ってどのくらいいるんだろう?そして彼ら(彼らの家族)はどう感じているんだろう?なんて思ったkおばちゃんです。

怒りのエネルギーが怒りにしか向けれら無いのは・・悲しい事ですね。

ちょっと宗教的なはなし?になったので今日はそんなネタ・・?!

3月13日のブログにも書いた、一昨年お正月にスペインに行ったときのお話。
それは1月5日の夜に子供の祭りに出会った。
その日はマヨルカ島のパルマ・デ・マヨルカという町で何も知らずに待ちの中を歩いていたkおばちゃんにも・・「何だ?この雰囲気は??夜だというのに子供連れがやたらと目に付く・・」と気になり出した。
    

カテドラルの根元?のCONQUISTADORあたりにがきんちょの人だかりが出来はじめる。
道を横断しようと思って『あなたなんか入れてあげない』という目でひじをつっぱらかすおこちゃままで出てくる始末。『こんなおばさんが前にいたんじゃなんだか判らないけど見えないんじゃない?』と思いながら、通り抜けたりした。

おまわりさんが交通規制を始め・・6時頃だったかな?パレードが始まった。それが冒頭の写真。電飾の山車の上で、ギリシャ神話のお話の一場面(と思われる)が人間によって再現されている。たとえば、ドラゴン退治・・とか。そして、女神さま?がキャンディーを沿道の子供達に向かってばら撒いてゆく。子供たちはキャンディーをとるのに懸命。
何お隠そう、kおばちゃんもしっかりゲットしてきた。(大の大人が・・・)

小一時間のパレードのあと、お子ちゃまがたはそれぞれの親に連れられて、興奮まだ冷め遣らぬ顔をしながら散っていった。

そのあとは・・・・ガーーーーっと道路清掃車がやってきてあっという間にもとの道に戻ってしまった。
     

そして、翌1月6日はお休み・・・お店も銀行も・・・!買い物の予定をしていたkおばちゃんはあせった。

何でかな?と思って帰ってかだ調べてみた。(手遅れだけど・・)

1月6日は公現節(公現祭・主顕節 )の日に当たり(ギリシア語:エピファネイア(επιφάνεια 現れ、奇跡的現象の意))は、人としてこの世に現れたキリストが神性を人々の前で表したことを記念するキリスト教の祭だそうである。そして、カトリック教会ではイエスへの東方の三博士(三賢者)の訪問と礼拝をを記念している日とか。

そして、ここカトリックの国スペインでは前日の5日の夜は『レジェス・マゴス(東方の三賢者)』にあてて、子供達は『今年も良い子にしていたら○○を持ってきてください』等とお手紙を書き、翌朝良い子だった子にはプレゼントを発見できるが、悪い子だった子供には石炭(石炭型の甘いお菓子の場合もあるとか)を与えられる・・ということらし。

そう、1月5日の晩は、日本の子供のクリスマスイブのようなものらしい。そういえば、町中のスーパー(デパートというにはおこがましい)のおもちゃ売り場は子供達でいっぱいだったし、町かどのあちらこちらでアルミの風船を売っていたり・・とお子ちゃまたいが元気いっぱいだったなあ~。と思ったkおばちゃんです。

本来はあのパレードも『レジェス・マゴス(東方の三賢者)』がキャンディーをばら撒くそうであるが、kおばちゃんが見たのは『神話の世界』の人だった。配られたキャンディーには『Ultima Hora』と書いてあった。・・もうおしまい?
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お魚の行方(ソイェール)

2006-04-02 21:54:03 | スペイン
昨日は良いお天気で、近所の車もみな出払っていたようなのでお花見だったのかな?なんて思ってました。
今日は打って変わってはっきりしないお天気だった上に夕方からはゴロゴロ・・雨も降ってきました。

昨日夕方近所のスーパーに買い物に行くと、あああ!なんと友人に声をかけられてしまった!kおばちゃんと彼女とは幼稚園の頃の写真に一緒に納まっているという古い付き合い・・高校で1年だけ同じクラスになっただけだがなんとなくウマがあいずーっと一緒に遊び歩いていたけれど、結婚して実家を離れたのでめったに顔をあわせなくなってた。
お互いに買い物そっちのけで近所の公園のベンチでお話してしまった。なつかしかった。

そう、お買い物に行ったのだがろくに買ってこなかった。彼女はお魚買ったのかしら?実家の母上が外出してるので夕食を父上と一緒にとるので買い物に来ていたようだった。(父上様追い払ってごめんなさい!)

そう、お魚といえば以前のマヨルカ島で不思議に思ったことがあったのでそのことで行こう!

写真はマヨルカ島のソイエールSóllerという港での光景である。
丁度その日は3月2日のブログにも書いたショパンゆかりのバルディモサに行った帰り?足を延ばしてパルマと反対側のソイェールという港町に出てみることにした。

バスは港こらちょっと奥に入ったターミナル・・というまでもないバス駐車場に止まった。きっと夏はホテル街なので、人がいっぱいいるのでしょうが冬は休業中のホテルばかりで閑散としていた。

海沿いの道まで戻って、線路沿いに港と思われる方向に歩いていった。時刻は夕方にはまだもうちょっと・・という頃だったと思う。駐車している車の先に漁船が1艘とまっているのが見えたので近づいてみた。それがこの漁船である。水揚げが多かったのか少なかったのかは判らないけど・・
   
途中で海に捨ててる生き物があったが、チラッと見た感じでは『タコ』に見えた。もったいない!とおもったけど。

そしてこの魚の行き先何処なのかなあ?と思っていたら港の付け根?にある1軒のバルBarの脇のお店?倉庫?と思われるところに運ばれていった。
  

でもここから先は・・・?

と思うのは、このソイェールSóllerで本とは夕食でも食べようか・・と思って数少ないレストランを覗いたのだけれども・・他と違う魚料理・・なんて食べている様子が無かったから不思議に思ったのだ。あのお魚は何処に行くの??隣でお料理してくれるの??
     
ソイェールで夕食を食べようと言う目論見はパルマに戻る電車に接続する路面電車?の最終が思ったより早くて、オーダーしてはらはらしながら食事するのがいやだったのであきらめた。

マルタ島もそうだがここマヨルカ島も海に囲まれていながら魚食文化が今ひとつだなあーーと思ったkおばちゃんです。
イタリアの方が美味しそうな魚食があるなあーと思った。
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人生○○(バルセロナ)

2006-03-28 12:23:02 | スペイン
今日は天気予報で好いお天気ではない、といっていたのに晴れている!
せっかく洗濯物を取り入れてきたのに・・・なんか悔しいなあ~

昨日は友人が念願かなって『現場』に1日だけ出してもらえるから見に来て!と言われていたので観察に?立ち寄った。なんかとってもニコニコして本当に幸せそうだった。(おかしいくらい!!)彼は『現場』に出たくてその会社に就職したんだけど、私から見るといわゆる学歴が邪魔をしてそうならないみたい。なんかある面かわいそうな気もする。
昔、学歴を隠してバスの運転手になったのだが、学歴詐称で解雇された・・て事件があったらしい。逆の学歴詐称は政治家には良くある事なのに・・なんかかわいそうだったなあ。
彼にとっては昨日は『人生最高!!』の日だったんだろうなあ。

そうそう、『人生最高!!』で思い出したことを今日のネタにしよう!

一昨年の冬スペインをちょこと旅行したときの話、1月30日のブログにも書いたがバルセロナに立ち寄った。目的はリセウliceuでオペラを見ること、ガウディの作品をなにか見ること、だった。ガウディの代表作、聖家族教会EL TEMPLO EXPIATORIO DE LA SAGRADA FAMILIA はもちろん予定していた。

聖家族教会はもともとフランシスコ・デ・ビヤールが着手したが、その後ガウディが引き継ぎ、現在まだ完成に至っていない・・というかいつい至るか判らない・・という壮大な建物である。糸と糸を繋いで砂袋を吊り下げて出来た曲線を逆さま(天地逆)にした柔らかな曲線が特徴の建物である。

世界的に有名な建物・・であり『教会』祈りの場である。そして、ここの建設資金は贖罪寺院のため、建設当初から建設資金は寄付やお布施のみで賄われているそうである。
馬鹿と煙はなんとやら・・で高いところに昇りたがるkおばちゃんはここの鐘楼に上った・・もちろんエレベーターを使って!でも、エレベーターは途中まで、後は階段を上るのである。

その途中の展望ポイントで見つけたのが一番最初の写真である。日本語で『人生最高』と柱に刻んだ上に、マジックかなにかで黒く書かれている。これを発見したkおばちゃんの気分は『人生最低』であった。
同胞としてなんか恥ずかしかった。確かに他にも書き込みはあったので一概に日本人だけが悪い・・とは言えない。けれど、これだけ大きく書き込みしてなかったと思う。(あまりのショックで他が目に入らなかったかも・・)

これを書いた人は純粋に『人生最高』と思ったのであろうが、ちょっとは人のことも考えてよ!!と言いたくなる。『人生最高』だったらそんな書き込みせずに、お布施でもして心の肥やしにして頂戴!といいたいkおばちゃんです。
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日本が嫌い?(パルマ)

2006-03-20 12:51:59 | スペイン
今日は桜の花が咲いているのを見つけた!春、春、春!!

この週末は散々で疲れてしまったのブログを更新する意欲が無かった。
土曜日はお墓参りにでかけてものの、通常往復で2時間ちょっとの場所がなんと・・6時間・・・絶句!午前中さくっと済ませるはずが・・・午後の予定をキャンセルせざる得なかった!あーあー疲れた!
日曜日はプロコの本番!?練習不足も甚だしい!会場は中学校のアトリウム。天井がガラス張りなので雲が流れてゆくのが良く見えた。昨日天気予報で日曜は天気が悪いって言ったのは誰だ!!その後反省会と称して飲み会が5時間続いた・・・はは、なにやってんだかなぁ。

なにやってんだかなぁ・・ではないが、昨年乗ったラウダLauda航空での話し。この航空会社は元F1レーサーのニキ・ラウダNiki Lauda氏が設立したのだが、オーストリア航空に乗っ取られ?その後彼は凝りもせずに2月6日のブログに書いたエアー・ベルリンAir Berlinとも提携しているニキNiki航空を設立して今日に至っているらしい。
そうそう、そのラウダ航空の機内での話し・・写真はhpより頂戴してきた。
私はパルマ(マヨルカ)からウイーンまで利用したのだが、窓側の席を予約した。まあ、地中海でも眺めようか・・と。3人掛けの席で残り2席には親子ずれ(お父さんと少年)が座った。この子がえらい大人びた子供で8歳とか言ってたかな?よくしゃべる子だった。
一番のヒット・・というかドキリとさせられたのは「あなたは何故夫がいないの?どうして独身なの?」と面と向かって聞かれたこと。kおばちゃんは「可愛くないからよ!」(とっさに返事が思い浮かばなかった)って言ったら隣の席に座っていた父親に「彼女は可愛くないから夫が居ないんだって!」とわざわざ報告しおった!余計なお世話じゃい。

その子が聞いてきた質問が他にもあった。「あなたは日本が嫌い?」って。私は「好きよ!」って答えたら。「ふーーん。僕の知り合いの日本人の女の人は『私は日本が大嫌い!日本を憎んでる(hateという単語を使っていた)』なんだって。」と言って来た。

私は必死になって「でも、私は好きよ!私のふるさとだし、私はそこに属してるんだから・・」なんて言い訳をしていたような気がする。
この少年の知り合いの女性・・何があったか知らないが祖国をそこまで憎むなんて・・たしかに良い国では無いかもしれない。でも、私自身は日本人以外にはなりようも無い事実もある。確かに若い頃は「こんな日本なんて・・好きじゃない」と思った度合いは強かったとおもう。でも「憎む」まではいってなかったなあ。
それに、外国に出ると必ず私は日本に属しているんだ・・と再認識させられる事が多い。質問されるのは「人口はどのくらい?面積は?・・」等々国のこと、住んでる地域の事・・を聞かれ、再認識させられ、私は属しているのは「ここ」なんだ!とつくづく思い知らされる。

良い事よりも悪い事の方が目に付く日本だけど、やっぱりkおばちゃんのふるさとである。家族と同じ、良いとこも悪いとこもひっくるめて好きである。

この親子、ウイーンで乗り継いで、バンコクへ向かいそこから又乗り継いでオーストラリアのシドニーに向かっていった。
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運転手さんはお友達?(マヨルカ)

2006-03-13 13:07:02 | スペイン
今日ははっきりしないお天気。朝は目覚ましにたたき起こされた!
休み明けはつらい・・電車も混むし、ダイヤ通に来ない。

ダイヤ・・ではないけれど、電車の話を書いておこう・・

昨年スペインを旅行したとき3月2日のブログにも書いたマヨルカに行った。
目的はあまりなく、ただボーっとしてたかったのだが、根が貧乏症なので、じっとしてられなくなり観光もした。

マヨルカで有名な観光地といえマルテル湖Lago Martellという世界最大の地底湖をもつドラック鍾乳洞Cuevas de Drachである。行き方を色々調べたが、手持ちのガイドブックにはパルマからはバスと書いてあったのでインフォメーションで時刻表をもらって出かけた。
バスの出発はスペイン広場のそば、駅の裏側。洞窟までの直通バスは本数が少なかったので遅れないようにひやひやしながら出かけてった。
スペイン独特の風車のある風景を見ながら1時間くらいで割りと人の乗り降りの多いバス停に着いた、窓から外を覗いてみると駅舎らしきものが見える。え!途中まで列車があるの?どこにも書いて無かったよ・・と思っていたらお爺さんお婆さんの団体がどやどやっと乗ってきた。途中細道の街中のスポーツ用品店の前でバスが止まるのでなんで?と思っていたら運転手さんが急に降りてきてスポーツ洋品店の中に消えた・・とおもったらすぐに出てきた。そういえば降りるときに持っていたものが乗り込むときにはなかった。なにか届けたみたい。はは何でもありの世界ですね!

そんなこんなで、無事に洞窟に到着。ここはガイドツアーで無いと見学できないので次のツアーがでるまでぷらぷら。(洞窟見学はまた機会があったら書きます)

洞窟見学を終えて・・パルマまで帰る直行のバスは時間帯が悪かったので歩いてポルト・クリストという町まで(っていっても10分くらいの下り坂)出て、お昼を食べた。(ここでもたもたしていてバスを1台乗り逃がした)
帰り道は同じルートを帰るのも能が無い・・と思い、くる時に沢山年寄りが乗り込んできた駅で下車してみる事にした。

そこはどうもマナコールManacorという駅でインカInca経由でパルマまで帰れるらしい。(いい加減なkおばちゃんですわ)切符を買おうと思って窓口に行くがただチケットをわたされるだけでお金は取らない。中で清算するのかと思いきや車掌さんは回ってきたが誰のチケットもチェクもしなかった。(きっとこどもの日だったからかなあ?)

そして、驚いた事に運転席のドアーが開けっ放しで写真のような状態。西に向かって走っているので眩しそうである。
その運転席に女の子がちょこんと入っていった。あーー怒られちゃう!と思ったらずーっ運転席に入ったまま、おしゃべりしているようである。この女の子は所謂『道子さん』(鉄道オタク)なのかしら、いやただの好奇心ん旺盛さん?いや運転手さんの知り合い?・・なんて思いながら見つめていたkおばちゃんです。

日本では運転席に子供を入れたってクビになった運転手さんがいたけれど、この運転手さんといい、バスの運転手さんといい私はなんかホンワカしたものを感じて素敵だなあと思った。まあ、人口密度が少ないからできるでしょうけどね・・・
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