今朝は物凄く寒かった。起きるのがつらい。
通勤の時も、下車駅の前の水溜りに氷が張っていた。冬だからしょうがないけどねえ。
昨日そういえばTVで医者の診療拒否は、医療訴訟の多さのためというような報道を目にした。たしかに、学生時代の友達なんかはなりたくない科目は『産科医』。理由は『訴訟が多いから』なんていっていたのもいたし、逆になりたい科目は『耳鼻科医』。理由は『緊急がない・夜勤がない』なんてこといってたのを思い出した。
そうだよなあ、医者といえども所詮は職業。めんどうなことに巻き込まれたくないもんね。それに産科に関しては、訴訟が多いというも聞いたことがある。
普通の病と違って『期待』してかかる科目。もし、なにかあった時には、その期待が悲しみに変わり、それは『怒り』に転化させられてしまう。エネルギーの持っていくさきがそこになってしまうんだろうな。
だから、産科医希望は少なくなるし、一見さんお断りから緊急患者お断りになるんだろうなと思っているkおばちゃん。
産科医不足の原因はそんな所にも潜んでいると思っているのだが、日本の医療を考えると、なんだか堂々巡りのような気もするなあ。まあ、kおばちゃんは門外漢だから、好きなこといえますけどね。
○1月2日(水)
無事部屋に落ち着いて、明日のことを考えたkおばちゃん。そうだ、フロントで聞いてみよう・・ということになって、フロントに出かけていった。
kおばちゃんの予想では『4つ星クラス』ということで、もう少しスタッフが多いかと、もしかするとコンシェルジェもいるかな・・なんて期待をしていたのだが・・季節外れ、値段も値段・・・ということで、フロントには一人しかいない。
その彼女をつかまえて、kおばちゃん聞いて見た。何をって?そう、ツアーのことを。
実はkおばちゃん、明日はツアー(いわゆる現地ツアー)に混ざって行きたいところがあるのだが、その手配がここで出来るか聞いて見たのだ。
答えは・・・『ノー』あららら・・残念!ホテルのHPには『ツアーもアレンジできます』というようなことは書いてあったのだが・・・このオフシーズンじゃあなあと半分ダメかとは思っていた。
そのかわり、パンフレットをくれて『自分で聞いて見て・・でも、電話がわからないわ・・』とのこと。そう書いてないのである。
こんなとこんなパンフレット。
ご覧の通り、kおばちゃんの行きたいところは『モロッコ』なのです。
モロッコはアフリカの国。でも、ここからはとっても近いのです。ここまで来たら是非いってみたいなあと思っていたのですが・・あえなく、ホテルでは手配出来ませんでした。
フロントのお嬢さんは『あとはアルヘシラスAlgecirasの町にいって手配するのが一番』とアドバイス。kおばちゃんも、その手は考えてはいたのだが・・このホテルからアルヘシラスに行くのをためらっていたのだ。だって運転はもう疲れたし・・町で駐車場探して・・ってやるのもメンドウだし・・なんて思ってたら、そのお嬢さん『アルヘシラスの町に行くのは簡単よ。バスが出てるから』と教えてくれた。『バス・・バス停は近いの?』と聞くと、『ホテルから2ブロック先の右側にバス停があるから・・と。大丈夫、便数もあるから』とのこと。
ここで、ぐずぐずしていても明日のことが決まらない!それに町の旅行代理店が何時までやってるかはわからないけど・・まだ大丈夫かも・・なんて思い早速その足ででかけることした。
kおばちゃんは『バス亭』といわれていてのでいわゆる『停留所』を探したのだが・・そこにあったのは、『バスセンター』の建物。平屋ではあるけれど、一応ターミナルになっている。そういえば、どこかのガイドブックにジブラルタルへの行きかたというところに、、La Líneaまでバスで・・って記述があったような・・と今頃おもいだしましですよ。
歩いて5分もしないところに会ったバスセンターだったが、丁度アルヘシラス行きはでてしまったばかり・・でも、冒頭の画像のように30分後とにバスは出ているみたいである。
どうやって時間をつぶそうかな・・と思ったってあたりを見回したら・・建物ホールに面したところにインターネット屋さんがあるのが目に入った。中に入って・・ご挨拶。どのマシンでもいいよ、時間は事後精算だから・・といわれたものの・・空いているのは数台。そのうちの一つを使って見るが・・・物凄く重たい。サクサクは動かない。でも、なんとかメールチェックをしたりしたけど・・日本語フォントはもちろん入ってない。
スカイプなんかしてる人が多い気もするけど・・日本は夜中!!こりゃだめだ・・と早々に切り上げた。また、バスに乗り遅れるのもいやだしね。
バス乗り場で待っていたら・・・やってきました。でも、いの一番に乗り込んでも勝手がわからないので・・2番手で乗車。前のお姉さまに従って行き先を『アルヘシラス』と告げる、とりあえず5ユーロを差し出すと・・
おつりとこんなチケットをくれました。まるでレシート。1.9ユーロ也。良く見ていると、10セントのおつりを『いらないよ』といっているお客さんも数名。バスでもチップを渡すのか、はたまが小銭がきらいなのか・・なんて思ったkおばちゃんです。
一番前の席はさっきのお姉さまがお座りになっていたので、kおばちゃんは2番手へ・・
すごいと思ったのはこの100キロ制限の標識のところに途中のバス停があるんです。脇はビュンビュン車が通過して行く・・なんだかすごいなあと思ったkおばちゃんです。
約1時間、バスはちょこちょこ止まりながらアルヘシラスの町に到着です。
kおばちゃんの乗ってきたのはこんなバス。
これ以外にもこんなバスも止まってました。
そうここはさっきのLa Líneaのバスターミナルよりも大きいターミナル。
これによるとカディスCádizやマラガMálaga、セビリアSevilla行きのバスも発着しているみた。
さあて、アルヘシラスの町についたものの・・いったい何処へ行けばいいんだい??状態のkおばちゃんでした。まったくいい加減ですね。
通勤の時も、下車駅の前の水溜りに氷が張っていた。冬だからしょうがないけどねえ。
昨日そういえばTVで医者の診療拒否は、医療訴訟の多さのためというような報道を目にした。たしかに、学生時代の友達なんかはなりたくない科目は『産科医』。理由は『訴訟が多いから』なんていっていたのもいたし、逆になりたい科目は『耳鼻科医』。理由は『緊急がない・夜勤がない』なんてこといってたのを思い出した。
そうだよなあ、医者といえども所詮は職業。めんどうなことに巻き込まれたくないもんね。それに産科に関しては、訴訟が多いというも聞いたことがある。
普通の病と違って『期待』してかかる科目。もし、なにかあった時には、その期待が悲しみに変わり、それは『怒り』に転化させられてしまう。エネルギーの持っていくさきがそこになってしまうんだろうな。
だから、産科医希望は少なくなるし、一見さんお断りから緊急患者お断りになるんだろうなと思っているkおばちゃん。
産科医不足の原因はそんな所にも潜んでいると思っているのだが、日本の医療を考えると、なんだか堂々巡りのような気もするなあ。まあ、kおばちゃんは門外漢だから、好きなこといえますけどね。
○1月2日(水)
無事部屋に落ち着いて、明日のことを考えたkおばちゃん。そうだ、フロントで聞いてみよう・・ということになって、フロントに出かけていった。
kおばちゃんの予想では『4つ星クラス』ということで、もう少しスタッフが多いかと、もしかするとコンシェルジェもいるかな・・なんて期待をしていたのだが・・季節外れ、値段も値段・・・ということで、フロントには一人しかいない。
その彼女をつかまえて、kおばちゃん聞いて見た。何をって?そう、ツアーのことを。
実はkおばちゃん、明日はツアー(いわゆる現地ツアー)に混ざって行きたいところがあるのだが、その手配がここで出来るか聞いて見たのだ。
答えは・・・『ノー』あららら・・残念!ホテルのHPには『ツアーもアレンジできます』というようなことは書いてあったのだが・・・このオフシーズンじゃあなあと半分ダメかとは思っていた。
そのかわり、パンフレットをくれて『自分で聞いて見て・・でも、電話がわからないわ・・』とのこと。そう書いてないのである。
こんなとこんなパンフレット。
ご覧の通り、kおばちゃんの行きたいところは『モロッコ』なのです。
モロッコはアフリカの国。でも、ここからはとっても近いのです。ここまで来たら是非いってみたいなあと思っていたのですが・・あえなく、ホテルでは手配出来ませんでした。
フロントのお嬢さんは『あとはアルヘシラスAlgecirasの町にいって手配するのが一番』とアドバイス。kおばちゃんも、その手は考えてはいたのだが・・このホテルからアルヘシラスに行くのをためらっていたのだ。だって運転はもう疲れたし・・町で駐車場探して・・ってやるのもメンドウだし・・なんて思ってたら、そのお嬢さん『アルヘシラスの町に行くのは簡単よ。バスが出てるから』と教えてくれた。『バス・・バス停は近いの?』と聞くと、『ホテルから2ブロック先の右側にバス停があるから・・と。大丈夫、便数もあるから』とのこと。
ここで、ぐずぐずしていても明日のことが決まらない!それに町の旅行代理店が何時までやってるかはわからないけど・・まだ大丈夫かも・・なんて思い早速その足ででかけることした。
kおばちゃんは『バス亭』といわれていてのでいわゆる『停留所』を探したのだが・・そこにあったのは、『バスセンター』の建物。平屋ではあるけれど、一応ターミナルになっている。そういえば、どこかのガイドブックにジブラルタルへの行きかたというところに、、La Líneaまでバスで・・って記述があったような・・と今頃おもいだしましですよ。
歩いて5分もしないところに会ったバスセンターだったが、丁度アルヘシラス行きはでてしまったばかり・・でも、冒頭の画像のように30分後とにバスは出ているみたいである。
どうやって時間をつぶそうかな・・と思ったってあたりを見回したら・・建物ホールに面したところにインターネット屋さんがあるのが目に入った。中に入って・・ご挨拶。どのマシンでもいいよ、時間は事後精算だから・・といわれたものの・・空いているのは数台。そのうちの一つを使って見るが・・・物凄く重たい。サクサクは動かない。でも、なんとかメールチェックをしたりしたけど・・日本語フォントはもちろん入ってない。
スカイプなんかしてる人が多い気もするけど・・日本は夜中!!こりゃだめだ・・と早々に切り上げた。また、バスに乗り遅れるのもいやだしね。
バス乗り場で待っていたら・・・やってきました。でも、いの一番に乗り込んでも勝手がわからないので・・2番手で乗車。前のお姉さまに従って行き先を『アルヘシラス』と告げる、とりあえず5ユーロを差し出すと・・
おつりとこんなチケットをくれました。まるでレシート。1.9ユーロ也。良く見ていると、10セントのおつりを『いらないよ』といっているお客さんも数名。バスでもチップを渡すのか、はたまが小銭がきらいなのか・・なんて思ったkおばちゃんです。
一番前の席はさっきのお姉さまがお座りになっていたので、kおばちゃんは2番手へ・・
すごいと思ったのはこの100キロ制限の標識のところに途中のバス停があるんです。脇はビュンビュン車が通過して行く・・なんだかすごいなあと思ったkおばちゃんです。
約1時間、バスはちょこちょこ止まりながらアルヘシラスの町に到着です。
kおばちゃんの乗ってきたのはこんなバス。
これ以外にもこんなバスも止まってました。
そうここはさっきのLa Líneaのバスターミナルよりも大きいターミナル。
これによるとカディスCádizやマラガMálaga、セビリアSevilla行きのバスも発着しているみた。
さあて、アルヘシラスの町についたものの・・いったい何処へ行けばいいんだい??状態のkおばちゃんでした。まったくいい加減ですね。
さすが、スペイン語(じゃなかったらどうしよう)。パンフレット、私は、モロッコしか分かりません。まあ、もうちょっと解読する気があれば、違うんでしょうけどね。
モロッコ、いけるか楽しみです。
まあ、今回はお天気についていませんでした。