観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

夏休みはラストスパート

2022-08-25 23:45:07 | 夏の藤前干潟

【来館時のお願い】

名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。

来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。

---------------------------------------------------

藤前干潟

今日の干潮時間11時05分 潮位 58cm

今日の満潮時間17時43分 潮位242cm

 

8月も20日を過ぎ、夏休みはラストスパートに入りましたね。

夏休みの宿題をする小学生も連日、藤前干潟に訪れていますし、今週は藤前干潟関連のイベントがいっぱい。

夏バテしないように注意しながら走りぬきたいと思います。

 

そんな一昨日は、名古屋港水族館へワークショップ「水族館deトリのミニ模型塗り!」を開催しに行ってきました。

さすが名古屋港水族館、本当に多くの人が訪れていて、このカモのミニ模型に色を塗るワークショップにも100名を超える方に参加いただきました。

次々と素敵なカモが出来上がっていきました。

藤前干潟の推しカニ投票も実施。(名古屋市野鳥観察館、稲永ビジターセンター、藤前活動センター、エコパルなごやでは、8月31日まで推しカニ投票を受け付けています。)

名古屋港水族館では、9月25日まで「出張!藤前干潟@名古屋港水族館!」という藤前干潟の展示も行っています。

夏休みはあと少しですが、名古屋港水族館に行かれた際はぜひ藤前干潟の展示にも足をとめてみてください。→詳細はこちら

 

そして、翌日(昨日)は、野鳥観察館と稲永ビジターセンターで藤前干潟ふれあい事業の「干潟にくるトリ、どんなトリ?」を開催。

これは夏休みの恒例イベントとなりつつあります。

まずは、野鳥観察館で講師のchachattoさんの藤前干潟と野鳥のお話を聞いて、野鳥観察を行いました。

ミサゴ、カワウ、アオサギ、ダイサギなどを観察できました。

その後、稲永ビジターセンターへ移動して、デコイ(模型)のことを見て聞いて、カモのミニ模型の色塗りをしました。

子どもも大人も、ほぼ無言で真剣に色塗りしていました。

 

昨日、一昨日とカモのミニ模型塗りは楽しんでもらえたでしょうか。

参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

そして、夏休みの藤前干潟のイベントはまだ残っています。

今週土曜日(27日)は、野鳥観察館では「藤前干潟の渡り鳥調査隊」を実施します。

まだ参加受付中です。

★8月27日(土)藤前干潟の渡り鳥調査隊~8月~@名古屋市野鳥観察館(主催:名古屋市野鳥観察館)

 

 

今日観察できた主な野鳥 カワウ2,718、ダイサギ64、コサギ14、アオサギ65、マガモ17、カルガモ105、ホシハジロ3、スズガモ1、ミサゴ8、ダイゼン28、トウネン6、ハマシギ1、オバシギ18、コアオアシシギ1、アオアシシギ1、ソリハシシギ32、オオソリハシシギ3、チュウシャクシギ6、ウミネコ181

 

明日の干潮時間11時40分 潮位 49cm

明日の満潮時間18時10分 潮位250cm

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする